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「マティス展」観覧会

2023年5月28日

5月28日(日)昼「マティス展」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京都美術館(上野)。

観覧会は原則としてリアル開催となります。
スケジュールや鑑賞速度にあわせて、下記の集合①~③のどこからでも参加どうぞ。
いつもは、集合①からの参加が半数程度で、集合②や集合③からの参加も多数。

【 日にち 】 5月28日(日)
【 集 合 】
① 
鑑賞前から集合:11:40に東京都美術館の館内チケット売り場の向かって左脇
② 鑑賞後から集合:13:40に東京都美術館の館内チケット売り場の向かって左脇
③ 歓談会場で集合:14:30に喫茶室ルノアール四谷店会議室
※ ②③から参加の場合には各自で当日または事前に鑑賞しておいてください。
【 流 れ 】
11:40 集合① → 11:45~ 鑑賞 → 13:40 集合② → 移動
→ 14:30 集合③ → 歓談 → ~17:00 解散(自由参加で夕食あり)
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前に11:00~12:00の日時指定券を要購入
※ 大人気の展覧会のため、お早めに確保をお願いします。
【歓談費用】 1,500円(会場費割勘相当+珈琲紅茶代)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
アンリ・マティス(1869-1954)の約20年ぶりの大回顧展
コロナで開催が延期となっていた展覧会がついに!

世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センター
全面的な協力約150点を紹介。
フォーヴィスムでアートを革新した、20世紀を代表するフランスの巨匠の軌跡を、
代表作等により時系列でたどります。
2月のシーレ展と並ぶ、2023年のイチオシの展覧会。必見です。

◆ その次の観覧会
7月2日(日)昼「ガウディとサグラダ・ファミリア展」(竹橋)を予定。
「未完の聖堂」に即してガウディの総合芸術志向にも光を当て建築思想と造形原理を読み解きます。

マティス展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869–1954年)。純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィスム(野獣派)を生みだし、モダン・アートの誕生に決定的な役割を果たした彼は、84歳で亡くなるまでの生涯を、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光の探求に捧げました。彼が残した仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けています。/世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの全面的な協力を得て開催する本展は、日本では約20年ぶりの大規模な回顧展です。絵画に加えて、彫刻、ドローイング、版画、切り紙絵、晩年の最大の傑作であり、マティス自身がその生涯の創作の集大成とみなした南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料まで、各時代の代表的な作品によって多角的にその仕事を紹介しながら、豊かな光と色に満ちた巨匠の造形的な冒険を辿ります。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
マティス展は5月23日までに、ガウディ展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

マティス展 Henri Matisse: The Path to Color  マティス展 Henri Matisse: The Path to Color  マティス展 Henri Matisse: The Path to Color

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「ワールド・クラスルーム」「ヘザウィック・スタジオ展」観覧会

2023年4月23日

4月23日(日)昼に、森美術館(六本木)の現代アート展建築デザイン展を両方鑑賞する
観覧会を実施しましょう。
鑑賞する展覧会は、「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」と、
「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」

観覧会は原則としてリアル開催となります。
今回は、コロナ後の進め方もふまえつつ、コロナ前の進め方に戻します。
ひさしぶりに参加される方もはじめて参加される方もお気軽にどうぞ。
歓談会場手配と定員の都合上、参加連絡はいつもより少しお早めにお願いします。

【 日にち 】 4月23日(日)
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:12:00に六本木ヒルズの森タワー正面入口付近(美術館入口ではなく)
② 鑑賞後から集合:14:45に六本木ヒルズの森タワー正面入口付近(美術館入口ではなく)
③ 歓談会場で集合:15:30に土風炉(とふろ)代々木店(六本木から3駅移動)
※ ②③から参加の場合には各自で事前に鑑賞しておいてください。
※ さらにじっくり鑑賞したい方はどちらかの展覧会を鑑賞後に①から参加でもかまいません。
【 流 れ 】
12:00 集合① → 12:15~ 鑑賞 → 14:45 集合② → 移動 → 15:30 集合③
→ 歓談 → 17:30頃 解散
【チケット】
①から集合の場合、各自で事前に12:00~13:00の日時指定券を購入してください。
※基本は「ワールド・クラスルーム」から鑑賞しますので、こちらの日時指定券のみ事前購入お願いします。
鑑賞後、現地で「ヘザウィック・スタジオ展」を各自で追加購入する流れ(500~800円程度で購入可)。
追加購入分の展覧会の日時指定券は事前に予約不要と森美術館に確認済みです。
【歓談費用】 3,500円程度
※ 飲食店個室にてやや軽めに飲食しながら展覧会の感想等で歓談しましょう。
※ コロナ後、日曜に早い時間から営業するお店が減った関係で、数駅の移動をご容赦ください。
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 「ワールド・クラスルーム」の紹介
現代アート
を「図画工作」や「美術」ではなく、「国語」「算数」「理科」「社会」など、あらゆる領域に
通底する総合的なものとして捉え、現代美術館を未知の世界に出会い学ぶ「世界の教室」として開く展覧会。
森美術館の開館20周年を記念し、はじめて、半数以上を森美術館のコレクションで構成。
国内外の50組以上の有名なアーティストの作品(新作を含む)がテーマごとに展示される大規模展。

◆ 「ヘザウィック・スタジオ展」の紹介
ヘザウィック・スタジオ
は、1994年にロンドンで設立されたデザイン集団。
世界各地で革新的なプロジェクトを手がけています。その主要なプロジェクト28件を、東京スカイビューで紹介。
人間の心を動かし、共感をもたらす、新時代の建築や都市計画への示唆に富んだ、日本初の展覧会。

◆ その次の観覧会
5月28日(日)昼に「マティス展」(上野)を鑑賞しましょう。
コロナで延期となっていた、マティスの約20年ぶりの大回顧展がついに! ポンピドゥーから約150点も。

展覧会の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」
1990年代以降、現代アートは欧米だけでなく世界の多様な歴史や文化的観点から考えられるようになりました。それはもはや学校の授業で考える図画工作や美術といった枠組みを遙かに越え、むしろ国語・算数・理科・社会など、あらゆる科目に通底する総合的な領域ともいえるようになってきました。それぞれの学問領域の最先端では、研究者が世界の「わからない」を探求し、歴史を掘り起こし、過去から未来に向けて新しい発見や発明を積み重ね、私たちの世界の認識をより豊かなものにしています。現代アーティストが私たちの固定観念をクリエイティブに越えていこうとする姿勢もまた、こうした「わからない」の探求に繋がっています。そして、現代美術館はまさにそうした未知の世界に出会い、学ぶ「世界の教室」とも言えるでしょう。/本展は、学校で習う教科を現代アートの入口とし、見たことのない、知らなかった世界に多様な観点から出会う試みです。展覧会のセクションは「国語」、「社会」、「哲学」、「算数」、「理科」、「音楽」、「体育」、「総合」に分かれていますが、実際それぞれの作品は複数の科目や領域に通じています。また、当館の企画展としては初めて、出展作品の半数以上を森美術館のコレクションが占める一方、本展のための新作も披露され、50組を超えるアーティストによる学びの場、「世界の教室」が創出されます。

「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」
1994年にロンドンで設立されたヘザウィック・スタジオは、ニューヨーク、シンガポール、上海、香港など世界各地で革新的なプロジェクトを手掛ける、現在、世界が最も注目するデザイン集団のひとつです。創設者トーマス・へザウィック(1970年、英国生まれ)は、子どもの頃、職人が作った小さなものに宿る魂に心を躍らせていたといいます。建築という大きな建物や空間にも、その魂を込めることはできるのか。この問いがヘザウィック・スタジオのデザインの原点となりました。すべてのデザインは、自然界のエネルギーや建築物の記憶を取り込みつつ、都市計画のような大規模プロジェクトもヒューマン・スケールが基準となるという信念に基づいています。その根底には、プロダクトや建築物というハードのデザインよりも、人々が集い、対話し、楽しむという空間づくりへの思いがあるのかもしれません。モノやその土地の歴史を学び、多様な素材を研究し、伝統的なものづくりの技術に敬意を払いながら、最新のエンジニアリングを駆使して生み出される空間は、誰も思いつかなかった斬新なアイデアで溢れています。新型コロナウイルスのパンデミックを経て、わたしたちが都市や自然環境との関係性を見直すなかで、ヘザウィック・スタジオのデザインは、来る時代に適う、これまで以上に豊かな示唆を与えてくれることでしょう。/本展は、ヘザウィック・スタジオの主要プロジェクト28件を天空の大空間で紹介する日本で最初の展覧会です。試行錯誤を重ね、新しいアイデアを実現する彼らの仕事を「ひとつになる」、「みんなとつながる」、「彫刻的空間を体感する」、「都市空間で自然を感じる」、「記憶を未来へつなげる」、「遊ぶ、使う」の6つの視点で構成し、人間の心を動かす優しさ、美しさ、知的な興奮、そして共感をもたらす建築とは何かを探ります。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
森美術館での観覧会は4月17日(月)までに、マティス展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ワールド・クラスルーム展  ヘザウィック・スタジオ展

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「佐伯祐三」展観覧会

2023年3月21日

3月21日(火祝)昼「佐伯祐三 自画像としての風景」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京ステーションギャラリー(東京駅内)。

観覧会は原則としてリアル開催となります。
今回は鑑賞前からの集合(コロナ前の進め方)と歓談会場での集合(コロナ後の進め方)を併用。
オススメは鑑賞前からの集合ですが、スケジュールや鑑賞速度にあわせてどこからでも参加どうぞ。

【 日にち 】 3月21日(火祝)
【 集 合 】
① 
鑑賞前から集合:11:45に東京ステーションギャラリー入口付近
② 鑑賞後から集合:14:00に東京ステーションギャラリー入口付近
③ 歓談会場で集合:14:40に喫茶室ルノアール四谷会議室
※ ③から参加の場合には各自で事前に鑑賞しておいてください。
【 流 れ 】
11:45 集合① → 11:50~ 鑑賞 → 14:00 集合② → 移動
→ 14:40 集合③ → 歓談 → ~17:00 解散
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前に11:00~12:00の日時指定券(前日までキャンセル無料)を要購入
【歓談費用】
 1,500円(会場費割勘相当+珈琲紅茶代)
※ 喫茶店会議室のため昼食の注文もできます。食べながらの参加もお気軽にどうぞ。
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
前回鑑賞したシーレとほぼ同時代に生き、ほぼ同年齢で亡くなった「伝説の洋画家」佐伯祐三(1898~1928)。
東京美術学校卒業後、パリでヴラマンクやユトリロに影響を受けつつ、風景画において独自の画境に達します。
わずか4年余りの画業のなかで、パリ東京(下落合)、大阪(滞船)を独特の筆致で描きました。
大阪中之島美術館の最大級のコレクションを中心に、日本各地から代表作が集結約140点の大回顧展

◆ その次の観覧会
4月23日(日)昼森美術館(六本木)の次の2つの展覧会を鑑賞しましょう。
「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」(森美術館開館20周年記念展)。
「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」(世界が注目のデザイン集団による新時代のプロジェクト28件)。

佐伯祐三展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

大阪、東京、パリ。3つの街で、画家としての短い生涯を燃焼し尽くした画家、佐伯祐三(1898-1928)。2023年に生誕125年を迎える佐伯の生涯は、多くのドラマと伝説に彩られています。彼が生み出した作品群は、今なお強い輝きを放ち、見る人の心を揺さぶらずにはおきません。/1898年に大阪で生まれた佐伯祐三は、25歳で東京美術学校を卒業し、その年のうちにパリに向かいます。作品を見せたフォーヴィスムの画家ヴラマンクから、「このアカデミック!」と怒声を浴びたことが、佐伯を覚醒させます。2年間の最初のパリ滞在中に、ユトリロやゴッホらからも影響を受け、佐伯の作品は大きな変貌を遂げていきます。1年半の一時帰国を経て、再渡欧したのは1927年のこと。このとき佐伯は29歳になっていました。パリに戻った佐伯は、何かに憑かれたかのように猛烈な勢いで制作を続けますが、結核が悪化して精神的にも追い詰められ、1年後にパリ郊外の病院で亡くなりました。/佐伯にとってパリは特別な街でした。重厚な石造りの街並み、ポスターが貼られた建物の壁、プラタナスの並木道、カフェ、教会、さらには公衆便所までが、傑作を生み出す契機となりました。また、多くの画家たちや作品と出会い、強い刺激を受けたのもパリでのことです。一方で、生誕の地・大阪、学生時代と一時帰国時代を過ごした東京も、佐伯芸術を育んだ重要な街でした。本展では3つの街での佐伯の足跡を追いながら、独創的な佐伯芸術が生成する過程を検証します。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
佐伯祐三展は3月17日までに、4月の森美術館での観覧会は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

佐伯祐三展  佐伯祐三展  佐伯祐三展

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「エゴン・シーレ展」観覧会

2023年2月12日

2月12日(日)昼「エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京都美術館(上野)。
観覧会は原則としてリアル開催となります(Teamsでオンライン参加も可)。

【 集 合 】 各自で事前に鑑賞後、14:40に歓談会場(喫茶室ルノアール四谷店会議室)へ
※ JR東京駅から15~20分(JR+徒歩)の広めの会場で開催。
【 時 間 】 14:40に集合 → 14:45に開始 → 16:30~17:00に終了
※ オンライン参加の場合には14:45にTeamsにログインしてください(数日前に招待メールを送付)。
【 費 用 】 1,500円(会場費・機材費等の諸経費割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
早くも2023年イチオシの展覧会! 夭折の天才画家、30年ぶりの大規模展

世紀末を経て芸術の爛熟機を迎えたウィーンで活躍したエゴン・シーレ(1890~1918)。
本展では、その世界有数のコレクションで知られるレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、
油彩画・ドローイングなど50点を、シーレの生涯や創作の背景とともに紹介します。
孤独と苦悩のなか、人間の内面を暴力的なまでに生々しく描いた強烈な作品。必見です。
加えて、クリムト、ココシュカ、ゲルストルら同時代の画家たちの作品も約70点と充実。

※ 当日窓口販売ありの日時指定制。
※ 公式チケットサイトなら購入後も日時変更可。お早めに予約どうぞ。
※ 大学生等は2月9日(木)まで無料で鑑賞できます(要予約)。

◆ その次の観覧会
3月21日(火祝)昼「佐伯祐三 自画像としての風景」(東京)をリアル開催予定。
エゴン・シーレとほぼ同じ時代に生き、ほぼ同じ年齢で亡くなった、佐伯祐三の大回顧展。
ヴラマンクやユトリロの影響下で、パリの街角を独特の筆致で描いた「伝説の洋画家」。

エゴン・シーレ展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

エゴン・シーレ(1890-1918)は、世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けました。シーレは最年少でウィーンの美術学校に入学するも、保守的な教育に満足せず退学し、若い仲間たちと新たな芸術集団を立ち上げます。しかし、その当時の常識にとらわれない創作活動により逮捕されるなど、生涯は波乱に満ちたものでした。孤独と苦悩を抱えた画家は、ナイーヴな感受性をもって自己を深く洞察し、ときに暴力的なまでの表現で人間の内面や性を生々しく描き出しました。表現性豊かな線描と不安定なフォルム、鮮烈な色彩は、自分は何者かを問い続けた画家の葛藤にも重なります。/本展は、エゴン・シーレ作品の世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイングなど合わせて50点を通して、画家の生涯と作品を振り返ります。加えて、クリムト、ココシュカ、ゲルストルをはじめとする同時代作家たちの作品もあわせた約120点の作品を紹介します。夭折の天才エゴン・シーレをめぐるウィーン世紀末美術を展観する大規模展です。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
エゴン・シーレ展は2月8日までに、佐伯祐三展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

エゴン・シーレ展  エゴン・シーレ展  エゴン・シーレ展

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「ヴァロットン 黒と白」展観覧会

2023年1月15日

1月15日(日)昼「ヴァロットン 黒と白」展観覧会を実施しましょう。
展覧会場は三菱一号館美術館(丸の内)。
観覧会は原則としてリアル開催となります(Teamsでオンライン参加も可)。

【 集 合 】 各自で事前に鑑賞後、14:40に歓談会場(喫茶室ルノアール四谷店会議室)へ
※ JR東京駅から15~20分(JR+徒歩)の広めの会場で開催。
【 時 間 】 14:40に集合 → 14:45に開始 → 16:30~17:00に終了
※ オンライン参加の場合には14:45にTeamsにログインしてください(数日前に招待メールを送付)。
【 費 用 】 1,500円(会場費・機材費等の諸経費割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865-1925)。
その真骨頂ともいえる、黒一色の革新的な木版画約180点を一挙公開。
世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇る三菱一号館ならではの展覧会です。
ブラック・ユーモア溢れる視点と卓越したデザインセンス。

※ 当日窓口販売ありの日時指定制。
※ 1月15日までに鑑賞できなかった場合でも、図録を読めば観覧会には参加いただけます。

◆ その次の観覧会
2月12日(日)昼「エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」(上野)をリアル開催予定。
早くも2023年イチオシの展覧会! 人間の内面をえぐる強烈な表現。レオポルド美術館所蔵。

ヴァロットン展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865-1925)は、黒一色の革新的な木版画で名声を得ました。独特の視点と多様な表現、そして卓越したデザインセンスをもつヴァロットン作品は、まるで解けない謎のように今でも私たちを魅了してやみません。中でも真骨頂ともいえるのが、木版画です。/三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉の揃いのほか、約180点のコレクションを一挙初公開します。黒と白のみで作り出された世界に焦点をあて、未だ捉えきることができないヴァロットンの魅力に迫ります。また、当館と2009年より姉妹館提携を行うトゥールーズ=ロートレック美術館開館100周年を記念した、ロートレックとの特別関連展示も併せてお楽しみください。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
ヴァロットン展は1月11日までに、エゴン・シーレ展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ヴァロットン展  ヴァロットン展  ヴァロットン展

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「展覧会 岡本太郎」観覧会

2022年12月3日

12月3(土)昼「展覧会 岡本太郎」観覧会を実施しましょう。
土曜の昼に開催という変則です。展覧会場は東京都美術館(上野)。
今回はリアル開催の予定です(Teamsでオンライン参加も可)。

【 集 合 】 各自で事前に鑑賞後、15:00に歓談会場(喫茶室ルノアール四谷店会議室)へ
※ JR上野駅から20分程度(JR+徒歩)の広めの会場で開催。
【 時 間 】 15:00に集合 → 15:05に開始 → 17:00までに終了
※ オンライン参加の場合には15:05にTeamsにログインしてください(数日前に招待メールを送付)。
【 費 用 】 1,500円(会場費・機材費等の諸経費割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
岡本太郎(1911-1996)の過去最大規模の回顧展。ここから彼の再評価がはじまるかもしれません。
岡本作品のほぼすべてを所蔵する川崎市岡本太郎美術館と岡本太郎記念館が主催者として参画。
最初期から晩年までの代表作・重要作が網羅的に紹介され、体感的に展示されます。
パリ大学、ピカソ、アヴァンギャルド、民族学的洞察、パブリックアート、ふたつの太陽……。

※ 当日窓口販売ありの日時指定制。まだ余裕ありですが、土日は1週間前にはチケット予約がオススメ。
※ 12月3日までに鑑賞できなかった場合でも、図録を読めば観覧会には参加いただけます。

◆ その次の観覧会
1月15日(日)昼「ヴァロットン 黒と白」(丸の内)をリアル開催予定。
19世紀末パリのナビ派の画家ヴァロットン。その真骨頂のスタイリッシュな木版画180点を一挙公開。

岡本太郎展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

絵画、立体、パブリックアートから生活用品まで、強烈なインパクトのある作品を次々と生み出し、日本万国博覧会(大阪万博)の核となる「太陽の塔」をプロデュースし、晩年は「芸術は爆発だ!」の流行語とともにお茶の間の人気者にもなった岡本太郎。彼は、戦後日本の芸術家としてもっとも高い人気と知名度を誇るひとりでありながら、あまりに多岐にわたる仕事ぶりから、その全貌を捉えることが難しい存在でもありました。「何が本職なのか?」と聞かれ、彼はこう答えます。「人間――全存在として猛烈に生きる人間」。18歳で渡ったパリの青春時代から、戦後、前衛芸術運動をけん引した壮年期の作品群、民族学的視点から失われつつある土着的な風景を求めた足跡や、大衆に向けた芸術精神の発信の数々、さらにアトリエで人知れず描き進めた晩年の絵画群まで――。本展は、常に未知なるものに向かって果敢に挑み続けた岡本太郎の人生の全貌を紹介する、過去最大規模の回顧展です。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
岡本太郎展は11月29日までに、ヴァロットン展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

岡本太郎展  岡本太郎展  岡本太郎展

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「国宝 東京国立博物館のすべて」観覧会

2022年10月30日

10月30(日)昼「国宝 東京国立博物館のすべて」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京国立博物館(上野)。
今回はリアル開催の予定です(Teamsでオンライン参加も可)。

【 集 合 】 各自で事前に鑑賞後、15:00に歓談会場(TKP上野駅前ビジネスセンター)へ
※ JR上野駅から5分程度、展覧会場から15分程度。36名定員の広い会場で20名程度で開催。
【 時 間 】 15:00に集合 → 15:10に開始 → 17:00までに終了
※ オンライン参加の場合には15:10にTeamsにログインしてください(数日前に招待メールを送付)。
【 費 用 】 1,000円(会場費・機材費等の諸経費割勘相当、飲みものは各自持参)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
日本で最長の歴史をもつ博物館、東京国立博物館の創立150年を記念した画期的な展覧会。
約12万件の所蔵品のなかから、史上はじめて国宝89件をすべて展示(会期中展示替えあり)。
とくに全19件の国宝刀剣を展示替えなしで一室に展示する「国宝刀剣の間」が必見。
重要文化財を含む他作品・資料で、東博150年の歩みを追体験できる第2部も見応えあり。
※ 日時指定制であり、大人気の予想のため、できるだけ早めにチケット予約をどうぞ。
※ 10月30日までに鑑賞できなかった場合でも、図録を読めば観覧会には参加いただけます。

◆ その次の観覧会
12月3日(土)昼「展覧会 岡本太郎」(上野)をリアル開催予定。土曜の昼という変則です。
最初期~晩年の代表作・重要作を網羅した過去最大の回顧展。岡本太郎の再評価がはじまります。

国宝展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

東京国立博物館(東博)は、令和4年(2022)、創立150年を迎えました。明治5年(1872)の発足以来、日本でもっとも長い歴史をもつ博物館として、かけがえのない文化財の保存と公開という命題を両立させながら、日本の文化を未来へ、そして世界へ伝えていく役割を果たしてきました。本展は、この大きな節目を記念して開催するものです。150年の間に積み重ねられた約12万件という膨大な所蔵品の中から、国宝89件すべてを含む名品と、明治から令和にいたる150年の歩みを物語る関連資料を通して、東京国立博物館の全貌を紹介します。展示は2部構成で、計150件を展示します。東京国立博物館にはじめて来館される方には新発見の場として、親しいリピーターの方には再発見の場として、魅力的な展示内容と展覧会場を創出します。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
国宝展は10月26日までに、岡本太郎展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

国宝展  国宝展  国宝展

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「李禹煥」展観覧会

2022年9月4日

9月4(日)昼「李禹煥 国立新美術館開館15周年記念」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は国立新美術館(乃木坂)。

◆ コロナ状況をふまえ、今回は例外的に、条件つきのハイブリッド開催としましょう。

リアル参加定員は12名程度とします。定員30名程度の広めの会議室を利用します。
リアル参加できるのは、直近1年間のArts&Booksの活動に3回以上の参加経験のあるかた、
または過去にArts&Booksの活動に頻繁に参加していたレギュラーメンバーに限定します。
定員少なめのため、参加連絡はいつもよりもお早めにどうぞ。

オンライン参加(Teams)の定員は8名程度とします(初参加のかたは4名程度まで)。
合計の定員は最近の標準どおり20名程度となります。
オンライン参加は初参加~2回目のかたもそのほかのみなさんもお気軽に参加どうぞ。
展覧会場に出向けない場合には、展覧会の図録を読んでの参加も可です。

◆ リアル参加の場合
【 集 合 】 各自鑑賞後14:30に歓談会場(喫茶室ルノアール四谷店)へ
※ 乃木坂駅から四ツ谷駅までは最短11分。歓談会場は四ツ谷駅から徒歩3~4分。
【 時 間 】 14:30に集合 → 14:40に開始 → 16:30までに終了
【 費 用 】 1,500円(会場費・機材費等の諸経費割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)

◆ オンライン参加(Teams)の場合
【 時 間 】 14:40に開始 → 16:30までに終了
※ Teams招待メールは数日前に送付します。オンライン参加への変更は当日でも可。
【 費 用 】 1,000円(会場費・機材費等の諸経費割勘相当)
※ オンライン参加時の精算方法は個別に連絡します(初参加~2回目のかたは原則銀行振込)。

◆ 展覧会の紹介
李禹煥(リ・ウファン、1936~)は国際的にも大きく注目される日本の現代美術の「もの派」を代表する美術家。
国立新美術館の開館15周年を記念して、東京では初めて大規模な回顧展を開催。李禹煥自身が展示構成を考案。
彫刻の概念を変えた「関係項」シリーズ、静謐なリズムを奏でる抽象絵画など、初期~現在の代表作をたどれます。
だれかと話したくなる・話さずにいられない、深みのあるオススメの美術家・展覧会。

◆ その次の観覧会
10月30日(日)昼「国宝 東京国立博物館のすべて」展(上野)をリアル開催予定。
東京国立博物館創設150年を記念し、所蔵する国宝89件をすべて展示する、史上初の大国宝展。

李禹煥展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

国立新美術館では開館15周年を記念して、国際的にも大きな注目を集めてきた「もの派」を代表する美術家、李禹煥(リ・ウファン、1936年生)の東京では初めてとなる大規模な回顧展を開催します。/東洋と西洋のさまざまな思想や文学を貪欲に吸収した李は、1960年代から現代美術に関心を深め、60年代後半に入って本格的に制作を開始しました。視覚の不確かさを乗り越えようとした李は、自然や人工の素材を節制の姿勢で組み合わせ提示する「もの派」と呼ばれる動向を牽引しました。また、すべては相互関係のもとにあるという世界観を、視覚芸術だけでなく、著述においても展開しました。/李の作品は、芸術をイメージや主題、意味の世界から解放し、ものともの、ものと人との関係を問いかけます。それは、世界のすべてが共時的に存在し、相互に関連しあっていることの証なのです。奇しくも私たちは、新型コロナウィルスの脅威に晒され、人間中心主義の世界観に変更を迫られています。李の思想と実践は、未曾有の危機を脱するための啓示に満ちた導きでもあります。/本展では、「もの派」にいたる前の視覚の問題を問う初期作品から、彫刻の概念を変えた<関係項>シリーズ、そして、静謐なリズムを奏でる精神性の高い絵画など、代表作が一堂に会します。また、李の創造の軌跡をたどる過去の作品とともに、新たな境地を示す新作も出品される予定です。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
李禹煥展は8月31日までに、国宝展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

李禹煥展  李禹煥展  李禹煥展

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「ルートヴィヒ美術館展」観覧会

2022年8月7日

8月7日(日)昼「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は国立新美術館(乃木坂)。

いまのところリアル開催の予定です(Teamsでオンライン参加も可)。
ただし、コロナ状況次第ではオンライン開催となる可能性もあります。
7月中には判断します。オンライン開催の場合にも日時は変更しません。
→コロナ状況をふまえ、オンライン開催(Teams)へ変更します。
 日時の変更はありません。以下の情報を更新します。
展覧会場に出向けない場合には、展覧会の図録を読んでの参加も可です。

なお、8月の活動から、オンラインにはZoomではなくMicrosoft Teamsを使用します。
TeamsもZoomとほぼ同じ使い勝手で、参加者は無料で使用できます。

【 日にち 】 8月7日(日)
【 時 間 】
 14:30~14:40に接続 → 14:40に開始 → 16:00~16:30に終了
【 費 用 】 無料(オンライン開催のため)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 展覧会はあらかじめ鑑賞してきてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
ドイツのルートヴィヒ美術館20世紀~現代に特化した世界有数の美術館。
そのコレクションはケルンの市民コレクターたちの寄贈によって形成されてきました。
ピカソや、マレーヴィチらロシア・アヴァンギャルド、表現主義、新即物主義、
カンディンスキーなどのドイツの20世紀美術の名品に、ウォーホルらのポップアートも。
写真や映像も含む152点の作品を通じて、社会における美術館の意義や役割も見えてきます。

◆ その次の観覧会
9月4日(日)昼「李禹煥」展(乃木坂)を予定。
国立新美術館の開館15周年記念。日本の「もの派」を代表する現代美術家の東京初の大規模回顧展。
※リアル開催かオンライン開催かは、コロナ状況をふまえ、8月7日までに判断します。

ルートヴィヒ美術館展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

ドイツ第4の都市、ケルン市が運営するルートヴィヒ美術館は、20世紀から現代までに特化した世界有数の美術館です。その優れたコレクションは、市民からの寄贈をもとに形成されてきました。本展覧会では、館名に名を冠するルートヴィヒ夫妻をはじめとするコレクターたちに焦点を当て、ドイツ表現主義や新即物主義、ピカソ、ロシア・アヴァンギャルド、ポップ・アートなど、絵画、彫刻、写真、映像を含む代表作152点をご紹介します。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
ルートヴィヒ美術館展は8月3日までに、李禹煥展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ルートヴィヒ美術館展  ルートヴィヒ美術館展  ルートヴィヒ美術館展

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「ゲルハルト・リヒター展」観覧会

2022年6月26日

6月26(日)昼「ゲルハルト・リヒター展」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京国立近代美術館(竹橋)。

リアルとオンライン(Zoom)のハイブリッド開催の予定です。
展覧会場に出向けない場合には、展覧会の図録を読んでの参加も可です。

◆ リアル参加の場合
【 集 合 】 各自鑑賞後14:30に歓談会場(喫茶室ルノアール新宿3丁目ビッグスビル店)へ
※ 歓談会場は新宿三丁目駅直通。竹橋駅から新宿三丁目駅へは電車で最短10分。
【 時 間 】 14:30に集合 → 14:40に開始 → 16:30に終了
【 費 用 】 1,500円(会場費・通信費等の諸経費割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 リアル15名程度まで、全体20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ オンライン参加(Zoom)の場合
【 時 間 】 14:40に開始 → 16:30に終了
※ Zoom招待メールは数日前に送付します。リアルかオンラインかは当日でも変更可。
【 費 用 】 1,000円(会場費・通信費等の諸経費割勘相当)
※ オンライン参加時の精算方法は個別に連絡します(初参加~2回目のかたは原則銀行振込)。
【 定 員 】 リアル15名程度まで、全体20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
今年のイチオシ。観覧会への参加・不参加にかかわらずぜひ見てみてください。
現代アートの巨匠ゲルハルト・リヒター(1932-)の、生誕90年、画業60年を記念した大個展。
彼は具象と抽象を行き来しながら、人がものを見て認識する原理自体を一貫して表現してきました。
リヒター財団の所蔵作品を中心に、最重要作品を含む、初期~最新作の多種多様な作品を約110点

◆ その次の観覧会
8月7日(日)昼「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡」(乃木坂)を予定。ハイブリッド開催。
20世紀~現代に特化した世界有数の美術館。ピカソ、マレーヴィチ、カンディンスキー、ウォーホルなど152点。

ゲルハルト・リヒター展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

ドイツ・ドレスデン出身の現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター。その個展が、日本では16年ぶり、東京では初めて、美術館で開催されます。/リヒターは油彩画、写真、デジタルプリント、ガラス、鏡など多岐にわたる素材を用い、具象表現や抽象表現を行き来しながら、人がものを見て認識する原理自体を表すことに、一貫して取り組み続けてきました。ものを見るとは単に視覚の問題ではなく、芸術の歴史、ホロコーストなどを経験した 20世紀ドイツの歴史、画家自身やその家族の記憶、そして私たちの固定概念や見ることへの欲望などが複雑に絡み合った営みであることを、彼が生み出した作品群を通じて、私たちは感じ取ることでしょう。/画家が90歳を迎えた2022年、画家が手元に置いてきた初期作から最新のドローイングまでを含む、ゲルハルト・リヒター財団の所蔵作品を中心とする約110点によって、一貫しつつも多岐にわたる60年の画業を紐解きます。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
リヒター展は6月22日までに、ルートヴィヒ美術館展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ゲルハルト・リヒター展  ゲルハルト・リヒター展  ゲルハルト・リヒター展

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