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読書会プラス 活動記録

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読書会プラス『失われた時を求めて』第6巻

2024年5月25日

5月25日(土)夜読書会プラス『失われた時を求めて』第6巻をオンライン(Teams)で実施しましょう。
2023年8月19日~10月8日にかけて第一篇(第1~2巻)と第二篇(第3~4巻)を読みすすめてきました。
つづく第三篇~第七篇も、2024年3月から数ヶ月に1巻のペースで、無理なく着実に読みすすめていきます。

【 日にち 】 5月25日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 プルースト『失われた時を求めて』第6巻(「第三篇 ゲルマントのほう」中盤の3分の1)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

読書会プラスでは、いつもの1回完結の読書会では扱いにくい超長篇などを複数回にわたって読み進めます。
その最初のシリーズとして、一度は読み通しておきたい『失われた時を求めて』をとりあげます。
プルースト『失われた時を求めて』(1913~1927)は全7篇からなり、岩波文庫では全14巻となります。

シリーズの第5回となる今回は、岩波文庫や光文社古典新訳文庫では第6巻にあたる範囲をとりあげます。
「第三篇 ゲルマントのほう」全体の中盤の3分の1。集英社文庫では第5巻の途中から第6巻の途中まで。
今回のみの参加や今回からの参加も歓迎。前回までの範囲を読めていなくてもお気軽にどうぞ。

翻訳は、全篇全巻の読了をめざしてみる場合には、完結した新訳の岩波文庫(2009~2019)がオススメ。
詳細な訳注と豊富な図版が読みを手助け。既訳を止揚しつつ、原文に忠実な翻訳であろうとしています。
刊行中の光文社古典新訳文庫の新訳も魅力的ですが、読書会プラスが刊行ペースを追い越す見通しです。

◆ 参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
参加連絡はできるだけ5月21日までにお願いします。

プルースト『失われた時を求めて 第三篇 ゲルマントのほうⅡ』(吉川一義訳、岩波文庫)    プルースト『失われた時を求めて 第三篇 ゲルマントのほうⅡ』(高遠弘美訳、光文社古典新訳文庫)    プルースト『失われた時を求めて 第三篇 ゲルマントの方1』(鈴木道彦訳、集英社文庫)

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読書会プラス『失われた時を求めて』第5巻

2024年3月2日

3月2日(土)夜読書会プラス『失われた時を求めて』第5巻をオンライン(Teams)で実施しましょう。
2023年8月19日~10月8日にかけて第一篇(第1~2巻)と第二篇(第3~4巻)を読みすすめてきました。
つづく第三篇~第七篇も、2024年3月から数ヶ月に1巻のペースで、無理なく着実に読みすすめていきます。

【 日にち 】 3月2日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 プルースト『失われた時を求めて』第5巻(「第三篇 ゲルマントのほう」最初の3分の1)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

読書会プラスでは、いつもの1回完結の読書会では扱いにくい超長篇などを複数回にわたって読み進めます。
その最初のシリーズとして、一度は読み通しておきたい『失われた時を求めて』をとりあげます。
プルースト『失われた時を求めて』(1913~1927)は全7篇からなり、岩波文庫では全14巻となります。

シリーズの第4回となる今回は、岩波文庫や光文社古典新訳文庫では第5巻にあたる範囲をとりあげます。
「第三篇 ゲルマントのほう」全体の最初の3分の1。集英社文庫では第5巻の途中までにあたる範囲。
今回のみの参加や今回からの参加も歓迎。前回までの範囲を読めていなくてもお気軽にどうぞ。

翻訳は、全篇全巻の読了をめざしてみる場合には、完結した新訳の岩波文庫(2009~2019)がオススメ。
詳細な訳注と豊富な図版が読みを手助け。既訳を止揚しつつ、原文に忠実な翻訳であろうとしています。
刊行中の光文社古典新訳文庫の新訳も魅力的ですが、読書会プラスが刊行ペースを追い越す見通しです。

◆ 参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
参加連絡はできるだけ2月27日までにお願いします。

プルースト『失われた時を求めて 第三篇 ゲルマントのほうⅠ』(吉川一義訳、岩波文庫)    プルースト『失われた時を求めて 第三篇 ゲルマントのほうⅠ』(高遠弘美訳、光文社古典新訳文庫)    プルースト『失われた時を求めて 第三篇 ゲルマントの方1』(鈴木道彦訳、集英社文庫)

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読書会プラス『失われた時を求めて』第3回

2023年10月8日

10月8日(日・祝前日)夜読書会プラス『失われた時を求めて』第3回をオンラインで実施しましょう
(Teams、参加者の費用負担なし)。
8月19日(土)夜の第2回では第3巻(=第二篇前半、どの文庫でも第3巻に該当)をとりあげました。
10月8日(日)夜の第3回では第4巻(=第二篇後半)を中心に第二篇全体をとりあげましょう。

【 日にち 】 10月8日(日・祝前日)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 プルースト『失われた時を求めて』第4巻(「第二篇 花咲く乙女たちのかげに」後半)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

読書会プラスでは、いつもの1回完結の読書会では扱いにくい超長篇などを複数回にわたって読み進めます。
その最初のシリーズとして、一度は読み通しておきたい『失われた時を求めて』をとりあげます。
プルースト『失われた時を求めて』(1913~1927)は全7篇からなり、岩波文庫では全14巻となります。

まずはそのうちの最初の2篇を次の3回で読みすすめています。第三篇以降の扱いは第3回のなかで検討します。
[4月8日(土)夜] 第1回第1巻・第2巻「第一篇 スワン家の方へ」(約1,000頁)
[8月19日(土)夜] 第2回第3巻「第二篇 花咲く乙女たちのかげに」前半(約500頁)
[10月8日(日)夜] 第3回第4巻「第二篇 花咲く乙女たちのかげに」後半(約650頁)

これだけの長さをもったこの小説を読み通すことでしか真に理解されないことが確かにあります。
また、小説を読むことの意味をこれだけ思い知らせてくれる作品は他にほとんどないかもしれません。
20世紀最大の長篇小説、フランス文学の最高峰を、この機会にぜひ読み進めてみましょう。

第一篇・第二篇とくに評価の高い作品であり、全篇通読がベストとはいえ、各巻が独立した作品
として読むこともできる内容となっています。第3回のみの参加や第3回からの参加も歓迎します。
Arts&Books発行の雑誌「ABYB」の次号の特集「建築/時間」で、このシリーズの成果をかたちにします。

翻訳は、全篇全巻の読了をめざしてみる場合には、完結した新訳の岩波文庫(2009~2019)がオススメ。
詳細な訳注と豊富な図版が読みを手助け。既訳を止揚しつつ、原文に忠実な翻訳であろうとしています。
刊行中の光文社古典新訳文庫の新訳も魅力的ですが、こちらは完結しない可能性が高いのが難点。

◆ 参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
参加連絡はできるだけ10月4日までにお願いします。

プルースト『失われた時を求めて 第二篇 花咲く乙女たちのかげに2』(吉川一義訳、岩波文庫)    プルースト『失われた時を求めて 第二篇 花咲く乙女たちのかげに2』(高遠弘美訳、光文社古典新訳文庫)    プルースト『失われた時を求めて 第二篇 花咲く乙女たちのかげに2』(鈴木道彦訳、集英社文庫)

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読書会プラス『失われた時を求めて 第二篇』

2023年8月19日

8月19日(土)夜読書会プラス『失われた時を求めて 第二篇 花咲く乙女たちのかげに』
オンラインで実施しましょう(Teams、参加者の費用負担なし)。

【 日にち 】 8月19日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 プルースト『失われた時を求めて 第二篇 花咲く乙女たちのかげに』(岩波文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

読書会プラスでは、いつもの1回完結の読書会では扱いにくい超長篇などを複数回にわたって読み進めます。
その最初のシリーズとして、一度は読み通しておきたい『失われた時を求めて』をとりあげます。
プルースト『失われた時を求めて』(1913~1927)は全7篇からなり、岩波文庫では全14巻となります。

当面はそのうちの最初の2篇を次の2回で読みましょう。第三篇以降の扱いはこの2回のなかで検討します。
前回 → [4月8日(土)夜] 第1回「第一篇 スワン家の方へ」(文庫第1巻・第2巻、約1,000頁)
今回 → [8月19日(土)夜] 第2回「第二篇 花咲く乙女たちのかげに」(文庫第3巻・第4巻、約1,000頁)
今回は8月19日(土)夜の第2回の参加を募集します。読むのは大変でも、参加はお気軽にどうぞ。

これだけの長さをもったこの小説を読み通すことでしか真に理解されないことが確かにあります。
また、小説を読むことの意味をこれだけ思い知らせてくれる作品は他にほとんどないかもしれません。
20世紀最大の長篇小説、フランス文学の最高峰を、この機会にぜひ読み進めてみましょう。

第一篇・第二篇とくに評価の高い作品であり、全篇通読がベストとはいえ、それぞれ独立した作品
として読むこともできるため、第2回のみの参加や第2回からの参加も歓迎します。
Arts&Books発行の雑誌「ABYB」の次号の特集「建築/時間」で、このシリーズの成果をかたちにします。

翻訳は、全篇全巻の読了をめざしてみる場合には、完結した新訳の岩波文庫(2009~2019)がオススメ。
詳細な訳注と豊富な図版が読みを手助け。既訳を止揚しつつ、原文に忠実な翻訳であろうとしています。
刊行中の光文社古典新訳文庫の新訳も魅力的ですが、こちらは完結しない可能性が高いのが難点。

◆ 参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
参加連絡はできるだけ8月9日までにお願いします。期日をあえて早めに設定しています。

プルースト『失われた時を求めて 第二篇 花咲く乙女たちのかげに1』(吉川一義訳、岩波文庫)    プルースト『失われた時を求めて 第二篇 花咲く乙女たちのかげに1』(高遠弘美訳、光文社古典新訳文庫)    プルースト『失われた時を求めて 第二篇 花咲く乙女たちのかげに1』(鈴木道彦訳、集英社文庫)

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読書会プラス『失われた時を求めて 第一篇』

2023年4月8日

4月8日(土)夜読書会プラス『失われた時を求めて 第一篇 スワン家の方へ』
オンラインで実施しましょう(Teams、参加者の費用負担なし)。

【 日にち 】 4月8日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 プルースト『失われた時を求めて 第一篇 スワン家の方へ』(岩波文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

読書会プラスでは、いつもの1回完結の読書会では扱いにくい超長篇などを複数回にわたって読み進めます。
その最初のシリーズとして、一度は読み通しておきたい『失われた時を求めて』をとりあげます。

プルースト『失われた時を求めて』(1913~1927)は全7篇からなり、岩波文庫では全14巻となります。
当面はそのうちの最初の2篇を次の2回で読みましょう。第三篇以降の扱いはこの2回のなかで検討します。
[4月08日(土)夜] 第1回「第一篇 スワン家の方へ」(文庫第1巻・第2巻、約1,000頁)
[8月19日(土)夜(仮)] 第2回「第二篇 花咲く乙女たちのかげに」(文庫第3巻・第4巻、約1,000頁)
今回は4月8日(土)夜の第1回の参加を募集します。読むのは大変でも、参加はお気軽にどうぞ。

これだけの長さをもったこの小説を読み通すことでしか真に理解されないことが確かにあります。
また、小説を読むことの意味をこれだけ思い知らせてくれる作品は他にほとんどないかもしれません。
20世紀最大の長篇小説、フランス文学の最高峰を、この機会にぜひ読み進めてみましょう。

第一篇・第二篇とくに評価の高い作品であり、全篇通読がベストとはいえ、それぞれ独立した作品
として読むこともできるため、第1回のみの参加や第2回のみの参加も歓迎します。
Arts&Books発行の雑誌「ABYB」の次号の特集「建築/時間」で、このシリーズの成果をかたちにします。

翻訳は、全篇全巻の読了をめざしてみる場合には、完結した新訳の岩波文庫(2009~2019)がオススメ。
詳細な訳注と豊富な図版が読みを手助け。既訳を止揚しつつ、原文に忠実な翻訳であろうとしています。
刊行中の光文社古典新訳文庫の新訳も魅力的ですが、こちらは完結しない可能性が高いのが難点。

◆ 参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
参加連絡はできるだけ3月25日までにお願いします。期日をあえて早めに設定しています。

プルースト『失われた時を求めて 第一篇 スワン家の方へ1』(吉川一義訳、岩波文庫)    プルースト『失われた時を求めて 第一篇 スワン家の方へ1』(高遠弘美訳、光文社古典新訳文庫)    プルースト『失われた時を求めて 第一篇 スワン家の方へ1』(鈴木道彦訳、集英社文庫)

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