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第43回読書会『森鴎外(ちくま日本文学017)』
2008年12月23日
第43回読書会は、12月23日(火・祝)に実施しましょう。
【集合】 15:45に高田馬場駅BIGBOX前
【場所】 高田馬場駅周辺の喫茶店など
【テキスト】 『森鴎外(ちくま日本文学017)』
古典・名著読書。
テキストは『森鴎外(ちくま日本文学017)』(筑摩書房,2008年ほか)。
現在新装刊中の文庫版シリーズの1冊で、鴎外の作品集。
今回の発表パートは、国立の教育機関に勤務のメンバーが担当します。
「舞姫」「高瀬舟」「最後の一句」の各短編を必読作品とし、ほかについては
読めるぶんだけさらっと読んでくることにしましょう。
また、本書には収録されていませんが、「舞姫」に関連する「普請中」も読めたら
青空文庫などで読んできてください。以上4作で約100枚。
読書会時には上記をテキストとして参照しますが、他の文庫・選集などを
お持ちの場合はそれで必読作品を読んできてもOK。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
なお、読書会の後には、Arts&Books忘年会を実施します。
忘年会のみ、読書会のみの参加も歓迎。
批評研究会第5期第2回 『アンチ・オイディプス』
2008年12月16日
批評研究会第5期第2回は12月16日(火)に実施しましょう。
【集 合】 19:00に高田馬場駅BIGBOX前
【場 所】 高田馬場駅周辺の喫茶店
【テキスト】 ドゥルーズ&ガタリ『アンチ・オイディプス』(1972年)
【範囲&担当】 第2章第6節まで(文庫上巻p.99?217)をイガラシ
第5期は結局、全7回完結となりそうです。以下、以後の予定。
【第1回】 ?第1章(「欲望機械」)
【第2回】 ?第2章第6節(「精神分析と家族主義、すなわち神聖家族」)
【第3回】 ?第3章第3節(「未開人、野蛮人、文明人」)
【第4回】 ?第3章第7節(「未開人、野蛮人、文明人」)
【第5回】 ?第3章第11節(「未開人、野蛮人、文明人」)
【第6回】 ?第4章第4節(「分裂分析への序章」)
【第7回】 ?補遺(「欲望機械のための総括とプログラム」)
追加参加やゲスト参加・見学なども歓迎します。連絡はinfo@artsbooks.jpまで。
追加参加の条件はこちらで確認してください。
美術研究会第1期第4回 『美学への招待』後半
2008年12月7日
美術研究会第1期第4回は、12月7日(日)の観覧会後に実施しましょう。
美術研のみ、観覧会のみの参加も歓迎です。
【集 合】 18:00に高田馬場駅BIGBOX前
【場 所】 高田馬場駅周辺の喫茶店など
【テキスト】 佐々木健一『美学への招待』(中公新書)の第6章?第9章(p.113?最後)
【内 容】 美とはなにか、美学・芸術・感性とはなにか(入門)
美術研究会は、複数回完結とはいえ各回自由参加ですので、都合のいい回に参加どうぞ。
基礎知識を身につけることが目的ですので、テキスト未読でも参加どうぞ。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
「巨匠ピカソ」観覧会
12月の観覧会は12月7日(日)に実施し、六本木へ、2つで1つのピカソ展を見にいきましょう。
午前にサントリー美術館(東京ミッドタウン内)の「巨匠ピカソ―魂のポートレート」、
午後に国立新美術館(乃木坂駅直通)の「巨匠ピカソ―愛と創造の軌跡」。
【集 合】 午前からは11:00に、午後からは14:30に、各美術館入口付近
【流 れ】 集合 → 観覧 → 昼食 → 観覧 → 美術研(希望者) or 解散
【費 用】 チケット 学生2,000円/一般2,600円(両方観覧の場合)
フランス国立ピカソ美術館の大改修にともなう、空前の規模の世界巡回展。
サントリー美術館では、自画像中心の約60点により、ピカソの内面に迫る。
国立新美術館では、初期?晩年の約170点により、ピカソの生涯をたどる。
どちらかといえば後者がメイン。午後からの参加も気軽にどうぞ。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
なお、観覧会の後には、希望者で美術研究会第1期第4回を実施。
美術研のみ、観覧会のみの参加も歓迎です。
以下、展覧会の概要(公式サイトより)。
20世紀を代表する美術界の巨匠、パブロ・ピカソ(1881?1973)は、91年の生涯を通じて常に新しい表現に取り組みました。本展は、パリの国立ピカソ美術館の改装によって実現した世界巡回展の一環で、東京・六本木にかつてない規模の作品が集結する大回顧展です。国立ピカソ美術館のコレクションは、ピカソが最後まで手元にとどめていた貴重な遺品の中から選りすぐられた作品が中核です。/国立新美術館で開催する「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」展では、初期の青の時代からキュビスムや新古典主義の時代をへて、第2次世界大戦を乗り越えた晩年までの創作の軌跡を、油彩画を中心とする約170点でたどります。/一方、サントリー美術館で開催する「巨匠ピカソ 魂のポートレート」展では、「自画像」をテーマにした約60点で、ピカソの内面に迫ります。
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