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2021-09 Archive

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第175回読書会『風の谷のナウシカ』

2021年9月18日

第175回読書会9月18日(土)夜にオンラインで開催し、
宮崎駿の漫画『風の谷のナウシカ(全7巻)』を読みましょう。

オンライン開催にはZoomを使用する予定です(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 9月18日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 宮崎駿『風の谷のナウシカ(全7巻)』(徳間書店)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、宮崎駿の漫画『風の谷のナウシカ(全7巻)』(1982~1994年)。

高度に発達した大産業文明の崩壊後、異形の生態系に覆われた、終末世界のSF・ファンタジー。
コロナ禍での再上映も話題になったジブリ名作の原作を、この機会に、この状況下で読んでみましょう。
映画化されたのは第2巻まで。漫画全7巻ではその後の展開も描かれます。

◆ なお、次の第176回読書会10月23日(土)夜ブローティガン『アメリカの鱒釣り』を予定。
ビート・ジェネレーションの代表作家による47の連作掌編集を、翻訳史上の革命的名訳で。
また、その次の12月4日(土)夜第177回読書会ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』を。

『風の谷のナウシカ』の概要は下記(徳間書店ウェブページの紹介より)。

「火の7日間」とよばれる戦争によって、巨大文明が崩壊してから千年。荒れた大地に腐海という死の森が広がっていた。主人公・ナウシカのいる風の谷が、恐ろしい巨神兵を使い腐海を焼き払おうとするクシャナたちに侵略された。腐海の森と共に生きようとするナウシカと、腐海を焼き払おうとする人々。だが、その腐海には、秘密があって……。 月刊アニメージュに掲載された、映画『風の谷のナウシカ』の原作コミックス。 映画のもとになったストーリーは、このコミックスのおよそ2巻目まで。原作では、映画では語られなかったナウシカの活躍を知ることができます。宮崎駿が描く独特の世界が広がる、何度読んでも感動する超大作!

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第175回はできるだけ9月14日までに、第176回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

宮崎駿『風の谷のナウシカ』

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カテゴリー:読書会

「マン・レイと女性たち」展観覧会(オンライン歓談)

2021年9月5日

9月5日(日)昼「マン・レイと女性たち」展観覧会を実施しましょう。
各自で事前にBunkamura(渋谷)の同展をみてきて、オンライン(Zoom)で感想などを
交わす会として開催します(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 9月5日(日)
【 時 間 】 15:00に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 最長16:45までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは4名程度まで)
※ 展覧会はあらかじめ鑑賞してきてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ ダダ・シュルレアリスムの前衛的な写真家・芸術家として知られるマン・レイ(1890~1976)。
写真を中心に、絵画やオブジェを加えた、その250点超の選りすぐりの作品を展示。
ニューヨークからパリへ、パリからハリウッドへ、そしてまたパリへ。
時間軸をタテ糸に、その時々のミューズとなった女性たちをヨコ糸に、彼の足跡をふり返ります。

◆ その次の観覧会は、11月7日(日)昼「バンクシーって誰?展」(天王洲)を予定。
世界巡回展の傑作群を紹介。「ストリート」に焦点を当て「映画のセット」のような再現展示も。

マン・レイ展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

20世紀を代表する万能の芸術家マン・レイ(1890-1976)の人生には多くの女性が登場します。彼は親しい女性たちをモデルにし、特に写真では、ときに優しく甘美で、ときに強く自立的で、ときには神々しいまでに美しい女性像を生み出しました。/本展ではさまざまな愛と別れ、知的な発見や考察、冒険や遊びを体験していく時間軸をタテ糸に、その時々のミューズとなった「女性たち」をヨコ糸にして、親密で詩的で機知に富んだ作品世界を繰り広げていったこの芸術家を、約150点の写真を中心に、絵画やオブジェなどを加えた250点を超える作品で振り返ります。。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
マン・レイ展は9月1日までに、バンクシー展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

マン・レイ展    マン・レイ展    マン・レイ展

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カテゴリー:観覧会
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