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Arts&Books全体忘年会(オンライン開催)
2020年11月15日
Arts&Books全体忘年会を11月15日(日)昼にオンラインで開催しましょう。
忘年会と呼ぶには早めの時期ですが、コロナ以後、オンラインでお会いすることも
できていないみなさんもぜひお気軽にご参加ください。
途中参加や途中抜けも可。
オンライン開催にはZoomを使用します(参加者の費用負担はありません)。
オンライン開催としてはこれまでで最大のイベントになるかと思います。
【 日にち 】 11月15日(日)
【 時 間 】 14:00に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 16:00頃に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 40名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【参加要件】 Arts&Booksの活動に3回以上の参加経験があること
参加者は各自でご自身の飲みものをご用意ください。食べものはご自由にどうぞ。
小さいお子さんのいるかたはお子さん連れで参加もお気兼ねなく(専用グループも作ります)。
また、首都圏以外にお住まいのみなさんもぜひ。
はじめや合間や終わりには全体でのセッションも設定しますが、リアルの忘年会を
シミュレートするかたちで、Zoomの「ブレークアウトセッション」の機能を使って、
テーブルごとに話す風の設定にしたり、席替え風のことをしたりしますので、
いろいろなメンバーと話しやすい会になりそうです。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
参加連絡はできるだけ11月7日(土)までにお願いします。
第167回読書会「白痴」「堕落論」
2020年11月7日
第167回読書会を11月7日(土)夜にオンラインで開催し、
坂口安吾の短編「白痴」と評論「堕落論」を読みましょう。
オンライン開催にはZoomを使用する予定です(参加者の費用負担はありません)。
【 日にち 】 11月7日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 最長23:00頃までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 坂口安吾「白痴」「堕落論」(岩波文庫・青空文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 今回のテキストは、坂口安吾(1906~1955年)の短編「白痴」(1946年、約40頁)と、
同時期の評論「堕落論」(1946年、約15頁)の2作。
終戦翌年に、透徹した眼差しで捉えられた戦中・戦後の日常と非日常と人間。
当初から現在に至るまで、ウイルスそのものよりもそれへの社会的反応が問題となっているような
このコロナの時代を、文学的・哲学的に直視し凝視するのにも、意外とふさわしい2作です。
新潮文庫や岩波文庫では2作が別の本に収録されていますが、ちくま文庫のアンソロジー
『ちくま日本文学 坂口安吾』には両作品が1冊に収録されています。
それぞれごく短い作品ですし、余力があれば「続堕落論」などを含めた他作品もあわせてどうぞ。
◆ なお、次の第168回読書会は12月19日(土)夜にトルストイ「イワン・イリイチの死」を予定。
大作家の後期の代表的中編。病によって自らの死と直面する男の心理的葛藤を鋭く描きます。
「白痴」「堕落論」の概要は下記(新潮文庫『白痴』の紹介より)。
白痴の女と火炎の中をのがれ、「生きるための、明日の希望がないから」女を捨てていくはりあいもなく、ただ今朝も太陽の光がそそぐだろうかと考える。戦後の混乱と頽廃の世相にさまよう人々の心に強く訴えかけた表題作など、自嘲的なアウトローの生活をくりひろげながら、「堕落論」の主張を作品化し、観念的私小説を創造してデカダン派と称される著者の代表作7編を収める。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第167回はできるだけ11月3日までに、第168回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
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