美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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読書会 活動記録

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第144回読書会『ハックルベリー・フィンの冒険』

2018年8月19日

第144回読書会8月19日(日)に実施し、
トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』を読みましょう。

【 日にち 】 8月19日(日)
【 集 合 】 14:55にマイスペース池袋西武横店の7号室(参加人数により部屋変更の可能性あり)
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 解散(18:00~19:00)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』(岩波少年文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』(1884年、約600頁)。

『トム・ソーヤーの冒険』の続編ながら別次元に到達した、アメリカ文学の源流にして最高傑作のひとつ。
南北戦争以前のアメリカ南部を舞台に、少年と黒人奴隷がミシシッピ川を下る冒険へ。

次々に新訳が刊行されている話題作ですが、オススメは2018年刊の千葉茂樹訳(岩波少年文庫)
2017年刊の柴田元幸訳(研究社)もトンがった翻訳に600頁分つきあえるならおもしろいかも。
ほかの翻訳はだいたい主語が「おいら」だったり似非東北弁まじりだったり。

◆ なお、その次の第145回読書会は、9月24日(月・祝)イプセン『人形の家』を予定。
清新な台詞と緻密な構成でリアリズム演劇を革新した、ノルウェーの劇作家の代表的戯曲。

『ハックルベリー・フィンの冒険』の概要は下記(講談社文芸文庫の紹介より)。

19世紀、南北戦争以前のアメリカ南部。気ままに生きる少年ハックルベリー・フィンは、トム・ソーヤーとの冒険のあとで大金を手に入れたものの、未亡人に引き取られてかたくるしい生活を送っていた。そこへ金を目当てに飲んだくれの父親があらわれ、ハックは黒人奴隷のジムとともに、筏でミシシッピ川をくだる冒険の旅に出る。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第144回はできるだけ8月14日までに、第145回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ハックルベリー・フィンの冒険ハックルベリー・フィンの冒けんハックルベリー・フィンの冒険

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第143回読書会『中動態の世界』

2018年7月15日

第143回読書会7月15日(日)に実施し、哲学カフェとのコラボで、
國分功一郎『中動態の世界』を読みましょう。

【 日にち 】 7月15日(日)
【 集 合 】 14:25にマイスペース池袋西武横店の7号室(参加人数により変更の可能性あり)
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 納涼会(18:30~)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(参加要件あり)
【テキスト】 國分功一郎『中動態の世界 意志と責任の考古学』(医学書院)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

◆ 今回の読書会は哲学カフェとミックスして実施しましょう。
哲学カフェ寄りの本をとりあげ、要約を配布しつつも、いつもの読書会のスタイルで。

参加要件は、Arts&Booksの活動に1回以上の参加経験があること。
初参加のかたは今回は募集しませんが、次回の読書会にぜひ参加どうぞ
(次回は長めの作品のため、いまから読み進めてもいいかもしれません)。

◆ 今回のテキストは、國分功一郎『中動態の世界』(2017年、約300頁)。

2017年に出版された本のなかでもっとも刺激的な一冊、と思っていたら小林秀雄賞を受賞。
能動態でも受動態でもない、中動態という失われた「態」を求めて、しなやかに哲学します。
「見る/見られる」ではなく「見える」。中動態を知ると、ものの見えかたが変わります。
一見堅そうですが、だれにでも読みやすい文章で、読むことの快楽を小説並みに味わえます。

◆ 読書会のあとには、内部雑誌ABYB03の発行や、ABYB最初の三部作の完結を記念しつつ、
Arts&Books全体の納涼会を実施しましょう。

観覧会のみに参加のかたやABYBに関わっていないかたも、みなさんお気軽に参加どうぞ。
参加要件はArts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること(今回の読書会も1回にカウント)。
ひきつづきABYB03を無料配布します。おひさしぶりのかたもぜひ。

納涼会からの参加は、18:30「和乃個室 九州黒太鼓 池袋」(ジュンク堂の隣の隣)へ。
祝前日の池袋駅近ですが、一般3,900円、学生3,400円(コース・飲み放題)。

納涼会の参加連絡は、いったん7月2日(月)までにお願いします。
未定のかたも参加するかもしれなければひとまずご連絡を。キャンセルは7月9日(月)まで可。

◆ その次の第144回読書会は、8月19日(日)トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』を予定。
アメリカ文学の源流にして最高傑作のひとつ。柴田元幸訳を含め、次々に新訳刊行中の話題作。

『中動態の世界』の概要は下記(同書の帯より)。

「誰も気にかけなくなった過去の事件にこだわる刑事のような気持ちで、私は中動態のことを想い続けていた」。/中動態とは何なのか?/その名称からは、まるで能動態と受動態の中間であるかのような印象を受ける。その印象は正しいのか?/また現在、中動態は少なくとも言語の表舞台からは消えてしまったように思われる。本当にそうだとすれば、それはなぜ消滅してしまったのだろうか?/いや、もしかしてそれはまだ姿を変えて残り続けているのだろうか?/それにしてもなぜわれわれは中動態について教わることがないのか?/若き哲学者は、バンヴェニスト、アレントに学び、デリダ、ハイデッガー、ドゥルーズを訪ね直し、細江逸記を発見し、アガンベンに教えられ、そして新たなスピノザと出会う。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第143回はできるだけ7月9日までに、第144回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

中動態の世界暇と退屈の倫理学芸術の中動態

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第142回読書会『蜜のあわれ』

2018年6月17日

第142回読書会6月17日(日)に実施し、室生犀星『蜜のあわれ』を読みましょう。

【 日にち 】 6月17日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 解散(18:00~19:00)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 室生犀星『蜜のあわれ』(講談社文芸文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、室生犀星『蜜のあわれ』(1959年、約150頁)。

詩人・小説家の室生犀星(1889~1962)が晩年に書いた傑作をとりあげましょう。
少女に化身した金魚と、作者と同じ70歳の老小説家との会話だけからなるシュールな小説。
めだかや金魚を偏愛した犀星の、詩的で妖しく艶やかな異色作。2016年に映画化も。

◆ なお、その次の第143回読書会は、7月15日(日)國分功一郎『中動態の世界』を予定。
読書会のスタイルで哲学カフェとミックスして実施しましょう(初参加のかたは参加不可)。
能動態でも受動態でもない、失われた「態」を求めて。2017年の新刊中で最も刺激的な一冊。

『蜜のあわれ』の概要は下記(講談社文芸文庫の紹介より)。

ある時は「コケティッシュ」な女、ある時は赤い三年子の金魚。犀星の理想の「女ひと」の結晶・変幻自在の金魚と老作家の会話で構築する艶やかな超現実主義的小説「蜜のあわれ」。凄絶なガン闘病記「われはうたえどもやぶれかぶれ」、自己の終焉をみつめた遺作詩「老いたるえびのうた」等、犀星の多面的文学世界全てを溶融した鮮やかな達成。生涯最高の活動期ともいうべき晩年の名作五篇を収録(読書会では「蜜のあわれ」のみをとりあげます)。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第142回はできるだけ6月12日までに、第143回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

蜜のあわれ/うたはうたえどもやぶれかぶれ室生犀星詩集蜜のあわれ

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第141回読書会『変身』(Arts&Books@京都・大阪)

2018年6月2日

第141回読書会6月2日(土)に実施し、京都でカフカ『変身』を読みましょう
(第139回は4月15日、第140回は5月13日、第142回は6月17日に東京で実施します)。

Arts&Booksは年に4回以上、関西でも活動しています。
東京での活動にはなかなか参加できない関西在住などのみなさんもぜひ。
初参加のかたや今回だけ参加のかた、読書会初心者のかたも歓迎します。

【 日にち 】 6月2日(土)
【 集 合 】 14:40に京都タワーの地上スタバ脇の入口付近
【 費 用 】 1,000円(=会場代+ドリンク代)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは10名程度まで)
【テキスト】 フランツ・カフカ『変身』(白水uブックスほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

◆ 今回のテキストは、フランツ・カフカ『変身』(1912年執筆、100頁前後)。

「ある朝、目を覚ますとセールスマンのザムザは一匹の虫に変わっていた。
なぜ虫に変身したのか、作者は何ひとつ説明しない。
ただひたすら、虫になった男とその家族の日常を描いていく。」(白水uブックス)

さまざまな読みかたのできる、カフカのもっとも有名な中編小説を、
ぜひこの機会にあらためて深く読みましょう。初読のかたももちろん歓迎。

翻訳はどれを読んできてもOK。迷ったら、白水uブックスの池内紀訳が読みやすくてスタンダード。
光文社古典新訳文庫の原文に忠実な丘沢静也訳、集英社文庫の個性の強い多和田葉子訳も新しめ。

◆ 読書会の後には京都駅付近の飲食店で夕食をとりながら歓談も(自由参加)。
読書会だけの参加でも遠慮なくどうぞ。

◆ なお、第140回は5月13日に東京でヴォネガット・ジュニア『タイタンの妖女』を、
第142回は6月17日に東京で室生犀星『蜜のあわれ』を予定。

『変身』の概要は下記(白水uブックスの紹介文より)。

ある朝、セールスマンのザムザは気がかりな夢から目覚めると1匹の虫に変身していた。あおむけに寝ている背中が鎧のように固く、茶色い腹からは無数の細い足が生えていた。/なぜ虫に変身したのか、作者は何ひとつ説明しない。ひたすら冷静に、虫になった男とその家族の日常を描いてゆく。父と母と息子と娘の4人家族、その唯一の働き手が虫になったからには家族のそれぞれが日常の変化を強いられる。しかし誰もがこの変身に対して疑問を感じていない。とりわけ奇妙なのは、主人公自身が突然の変化をいささかも奇妙に思っていないことだ。/カフカの数多くの風変わりな作品の中でも、ひときわ異彩を放つ小説、待望のUブックス化!

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください(できるだけ5月28日までに)。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでもどうぞ。

※ 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を明記してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

カフカ 変身   カフカ 変身   カフカ 変身

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第140回読書会『タイタンの妖女』

2018年5月13日

第140回読書会4月13日(日)に実施し、ヴォネガット『タイタンの妖女』を読みましょう。

【 日にち 】 5月13日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最短18:00まで、最長19:00まで)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 カート・ヴォネガット・ジュニア『タイタンの妖女』(ハヤカワ文庫)

※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ヴォネガット『タイタンの妖女』(1959年、約450頁)。

2013年にとりあげた『スローターハウス5』も楽しかったカート・ヴォネガット
村上春樹や大江健三郎などが影響を受けた、アメリカ現代文学の巨匠としてよく知られます。
今回は「これまでに書かれたSFの最高傑作」とも称される彼の初期代表作を読みましょう。

SFの枠を借りながら、時空を超えて人類の命運を問う、壮大で型破りな滑稽小説
……というような紹介だけでは伝わらない、シニカルでユーモラスな傑作。
同じハヤカワ文庫でも2009年に改訳されています。最新訳がオススメ。

◆ 今回は読書会後の自由参加の歓談(夕食)を無しで実施しましょう。お気軽にどうぞ。

◆ なお、その次の第141回読書会は、6月2日(土)に京都でカフカ『変身』を予定(こちら)。
また、第142回読書会6月17日(日)に池袋で室生犀星『蜜のあわれ』を予定。
金魚=少女と老作家の会話だけで構成されるシュールな小説。2016年に映画化もされた異色作。

『タイタンの妖女』の概要は下記(ハヤカワ文庫の紹介文より)。

時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・ナイルズ・ラムファードは、神のような力を使って、さまざまな計画を実行し、人類を導いていた。その計画で操られる最大の受難者が、全米一の大富豪マラカイ・コンスタントだった。富も記憶も奪われ、地球から火星、水星へと太陽系を流浪させられるコンスタントの行く末と、人類の究極の運命とは? 巨匠がシニカルかつユーモラスに描いた感動作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第140回はできるだけ5月8日までに、第142回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

タイタンの妖女猫のゆりかごスローターハウス5

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第139回読書会『くるみ割り人形とねずみの王さま』

2018年4月15日

第139回読書会4月15日(日)に実施し、
ホフマン『くるみ割り人形とねずみの王さま』を読みましょう。

【 日にち 】 4月15日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最短18:00まで、最長19:00まで)→ 歓談(自由参加)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 E・T・A・ホフマン『くるみ割り人形とねずみの王さま』(光文社古典新訳文庫ほか)

※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ホフマン『くるみ割り人形とねずみの王さま』(1816年、約140頁)。

E・T・A・ホフマン(1776~1822)は、19世紀初めのドイツで活躍した小説家・音楽家・法律家。
奔放な想像力によって、ユーモアとイロニーに満ちたメールヘンや幻想小説を書きました。
今回とりあげるのは、チャイコフスキーのバレエでも有名な、最盛期の代表的なメールヘン。
入れ子構造やおどけた語りも楽しい、読み解きがいのあるクリスマスの物語。ボードレールも絶賛!

翻訳は2015年刊の光文社古典新訳文庫がおすすめ。『モモ』で知られる大島かおりの最後のお仕事。
岩波少年文庫も2000年刊と比較的新しめでニュートラル。

◆ 読書会の後には池袋の飲食店にて夕食をとりながら歓談も(自由参加)。読書会だけの参加も歓迎。

◆ なお、その次の第140回読書会は、5月13日(日)ヴォネガット・ジュニア『タイタンの妖女』を予定。
「これまでに書かれたSFの最高傑作」。以前とりあげた『スローターハウス5』もすばらしかった現代作家。
また、第141回読書会6月2日(土)に京都か大阪でカフカ『変身』を読みましょう。こちらもぜひ。

『くるみ割り人形とねずみの王さま』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介文より)。

ボードレール、ハイネが絶賛! 大魔法使い、その名はホフマン。奔放な想像力が生みだす幻想の極致!
クリスマス・イヴに贈られたくるみ割り人形。その導きで、マリーは不思議の国の扉を開ける……。珠玉のメールヘン「くるみ割り人形とねずみの王さま」。役者ジーリオとお針子ジアチンタの恋が大騒動を巻き起こす「ブランビラ王女」。奔放な想像力が炸裂するホフマン円熟期の傑作2篇。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第139回はできるだけ4月10日までに、第140回・第141回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

くるみ割り人形とねずみの王さま/ブランビラ王女    クルミわりとネズミの王さま    砂男/クレスペル顧問官

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第138回読書会『死者の書』

2018年3月11日

第138回読書会3月11日(日)に実施し、折口信夫『死者の書』を読みましょう。

【 日にち 】 3月11日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最短18:00まで、最長19:00まで)→ 歓談(自由参加)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 折口信夫『死者の書』(岩波文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、折口信夫『死者の書』(1943年、約140頁)。

「した した した」。雫のつたう暗闇で目覚める「死者」。
民俗学者・国文学者の折口信夫(1887~1953)による比類ない言語感覚の幻想小説。
古代日本(奈良時代)を舞台に、万葉学の造詣を背景に綴られる、死者と少女の光の曼荼羅。

◆ 読書会の後には、自由参加で、池袋の飲食店にて夕食をとりながら歓談も。
読書会だけの参加も歓迎です。

◆ なお、その次の第139回読書会は、4月15日(日)ホフマン『くるみ割り人形とねずみの王さま』を予定。
企みに満ちた語りも魅力的な、ドイツのクリスマスのメールヘン。チャイコフスキーのバレエでも有名。

『死者の書』の概要は下記(岩波文庫の紹介文より)。

「した した した。」雫のつたう暗闇、生と死のあわいに目覚める「死者」。「おれはまだ、お前を思い続けて居たぞ。」古代世界に題材をとり、折口信夫(1887-1953)の比類ない言語感覚が織り上げる物語は、読む者の肌近く忍び寄り幻惑する。同題の未発表草稿「死者の書 続編」、少年の眼差しを瑞瑞しく描く小説第一作「口ぶえ」を併録。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第138回はできるだけ3月6日までに、第139回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

死者の書/口ぶえ    古代研究 民俗学篇    口訳万葉集

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第137回読書会『日の名残り』

2018年2月11日

第137回読書会2月11日(日)に実施し、カズオ・イシグロ『日の名残り』を読みましょう。

【 日にち 】 2月11日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最短18:00まで、最長19:30まで)→ 歓談(自由参加)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円(+歓談1,000~3,000円程度)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 カズオ・イシグロ『日の名残り』(ハヤカワepi文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、カズオ・イシグロ『日の名残り』(1989年、約350頁)。

2017年にノーベル文学賞を受賞したイギリスの作家カズオ・イシグロ(1954-)の代表作。
貴族の執事が旅の道すがらふり返る過ぎ去りし日々……というようなあらすじの平凡さを、
本当にうまい小説はこともなく裏切ってくれます。
英国最高の文学賞であるブッカー賞を受賞し、映画化もされた、世界文学史上に残る絶品

◆ 読書会の後には、自由参加で、池袋の飲食店にて夕食をとりながら歓談も。
読書会だけの参加も歓迎です。

◆ なお、その次の第138回読書会は、3月11日(日)折口信夫『死者の書』を予定。
名高い民俗学者による比類ない言語感覚の小説。古代日本が舞台の、死者と少女の物語。

『日の名残り』の概要は下記(ハヤカワ文庫の紹介文より)。

品格ある執事の道を追求し続けてきたスティーブンスは、短い旅に出た。美しい田園風景の道すがら様々な思い出がよぎる。長年仕えたダーリントン卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々――過ぎ去りし思い出は、輝きを増して胸のなかで生き続ける。失われつつある伝統的な英国を描いて世界中で大きな感動を呼んだ英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第137回はできるだけ2月6日までに、第138回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

日の名残り    私を離さないで    忘れられた巨人

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第136回読書会『鏡の国のアリス』(Arts&Books@京都・大阪)

2018年1月20日

第136回読書会1月20日(土)に実施し、
京都でルイス・キャロル『鏡の国のアリス』を読みましょう。

Arts&Booksは年に4回以上、関西でも活動していきます。
東京での活動にはなかなか参加できない関西在住などのみなさんもぜひ。
初参加のかたや読書会初心者のかたも歓迎します。

【 日にち 】 1月20日(土)
【 集 合 】 18:45に京都タワーの地上スタバ脇の入口付近
【 費 用 】 読書会1,000円程度(=会場代+ドリンク代)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは10名程度まで)
【テキスト】 ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

◆ 今回のテキストは、ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』(1871年、挿絵入り約200頁)。

アリスはもちろん、ハンプティ・ダンプティやジャバウォッキー、赤の女王など、
魅力的なキャラクターが多数登場する、イギリス文学でもっとも有名な作品のひとつ。
児童小説としても楽しめますが、チェスのゲームを織りこんだ構成や、
鏡のモティーフの反復、言葉遊びやパロディなどからも読み解ける優れた文学です。

翻訳は、迷ったら矢川澄子訳の新潮文庫がオススメですが、どれを読んできてもOK。
新潮の金子國義のカラー挿絵もすてきですし、原作どおりテニエルの挿絵の文庫も捨てがたい。

◆ 19:00に開始し、21:30までには終了となります。
お弁当を持参するなど、夕食をとりながらの参加もご自由にどうぞ。
お茶や珈琲・紅茶、ジュースなどはこちらでもご用意します。

◆ なお、第135回読書会は1月7日(日)に東京でアンドレ・ブルトン『ナジャ』を読み、
第137回読書会は2月11日(日)に東京でカズオ・イシグロ『日の名残り』を読みましょう。

『鏡の国のアリス』の概要は下記(新潮文庫の紹介文より)。

煖炉の上の鏡をくぐりぬけ、アリスはまたまた奇妙な冒険に飛びこんだ。おしゃべりをする花たち、編物をするヒツジ、ハンプティ・ダンプティ、ユニコーン、赤の女王etc. 鏡の國をさまよっていると、つぎつぎに不思議な住人たちがあらわれて、気がつくとアリス自身も女王さまに――。チェスのゲームを物語に織りこんだ夢とユーモアあふれるファンタジーを金子國義のオリジナル挿画で贈る。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください(できるだけ1月15日までに)。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。

※ 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を明記してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

鏡の国のアリス    不思議の国のアリス    鏡の国のアリス

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第135回読書会『ナジャ』

2018年1月7日

第135回読書会1月7日(日)に実施し、ブルトン『ナジャ』を読みましょう。

【 日にち 】 1月7日(日)
【 集 合 】 13:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長18:00まで)→ 新年会(読書会のみ・新年会のみも可)
【 費 用 】 読書会1,000円(新年会は別記事を参照)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ブルトン『ナジャ』(岩波文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、アンドレ・ブルトン『ナジャ』(1928年、図版入り約180頁)。

「シュルレアリスム宣言」で知られるシュルレアリスムの創始者の代表的小説。
パリの街で出会った謎の女性ナジャと過ごす驚異の日々。「私は誰か?」
アジェ風のパリの風景写真や、シュルレアリスムの写真・絵画等の図版を随所に
あえて差し挟む独特なつくり。改訂版にもとづく岩波文庫で読むのがオススメ。

◆ 読書会の後には、Arts&Books全体の新年会(読書会参加者に限らず)を実施しましょう。
読書会だけの参加、新年会だけの参加も歓迎です。

◆ なお、その次の第136回読書会は、1月20日(土)に京都でキャロル『鏡の国のアリス』を予定。
また、第137回読書会は、2月11日(日)に東京でカズオ・イシグロ『日の名残り』を読みましょう。
2017年のノーベル文学賞作家の代表作であり、彼のなかでは短めの長編。この機会にぜひ。

『ナジャ』の概要は下記(岩波文庫の紹介文より)。

パリの町で出会った妖精のような若い女・ナジャ――彼女とともにすごす驚異の日々のドキュメントが、「真の人生」のありかを垣間見せる。「私は誰か?」の問いにはじまる本書は、シュルレアリスムが生んだ最も重要な、最も美しい作品である。1963年の「著者による全面改訂版」にもとづき、綿密な注解を加えた新訳・決定版。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
なるべく第135回は1月2日までに、第136回は1月15日までに。第137回は詳細掲示後に。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

シュルレアリスム宣言    ナジャ    狂気の愛

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