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読書会 活動記録

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第164回読書会『取り替え子(チェンジリング)』

2020年7月12日

第164回読書会7月12日(日)にオンラインで開催し、
大江健三郎『取り替え子(チェンジリング)』を読みましょう。
オンライン開催にはZoomを使用します(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 7月12日(日)
【 時 間 】 13:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 最長16:00までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 大江健三郎『取り替え子(チェンジリング)』(講談社文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、大江健三郎『取り替え子(チェンジリング)』(2000年、約370頁)。

『取り替え子』は大江健三郎の「後期の仕事(レイト・ワーク)」の代表作であり、大江文学の到達点
大江自身や自殺した義兄・伊丹十三らをモデルに、実人生とフィクションが複雑に絡み合います
題はモーリス・センダックの絵本から発想。死者に替わる者としての、まだ生まれて来ない者への希望

『芽むしり仔撃ち』『万延元年のフットボール』につづき、大江を読書会でとりあげるのは三度目。
前者は、意外にコロナ時代に読むのにふさわしい、感染症と監禁の文学。未読のかたはこの機会に。

◆ なお、次の第165回読書会8月22日(土)ミルン『クマのプーさん』を予定。
ディズニー化される前のプーさんを石井桃子の名訳で。実写映画に大規模展覧会にと近年話題。

『取り替え子(チェンジリング)』の概要は下記(講談社文庫の紹介より)。

国際的な作家古義人の義兄で映画監督の吾良が自殺した。動機に不審を抱き鬱々と暮らす古義人は悲哀から逃れるようにドイツへ発つが、そこで偶然吾良の死の手掛かりを得、徐々に真実が立ち現れる。ヤクザの襲撃、性的遍歴、半世紀前の四国での衝撃的な事件……大きな喪失を新生の希望へと繋ぐ、感動の長篇!

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第164回はできるだけ7月7日までに、第165回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

大江健三郎『芽むしり仔撃ち』    大江健三郎『万延元年のフットボール』    大江健三郎『取り替え子(チェンジリング)』

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第161回読書会『フェルディドゥルケ』(再)

2020年6月14日

新型コロナ対応で延期された第161回読書会6月14日(日)にオンラインで開催し、
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』を読みましょう。
オンライン開催にはZoomを使用します(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 6月14日(日)
【 時 間 】 14:00に開始(招待メールを10分前に送付)→ 最長16:30までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは3名程度まで、オンライン開催は定員少なめ)
【テキスト】 ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』(平凡社ライブラリーほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』(1937年頃、約480頁)。

ヴィトルド・ゴンブローヴィッチは、日本ではあまり知られていませんが、ミラン・クンデラや
島田雅彦が激賞したり、ノーベル文学賞候補になったりした、ポーランド出身の亡命作家。

その代表作である『フェルディドゥルケ』は、奇矯な表現に満ち満ちた20世紀の奇書
とはいえ、名訳のおかげもあってか、とても読みやすくて長さを感じさせません。
この機会にぜひ読んでいただきたい、成熟未熟「つら」「おちり」をめぐる、不服従の文学。

◆ なお、次の第164回読書会7月12日(日)大江健三郎『取り替え子』を予定。
2014年にとりあげた感染症と隔離の『芽むしり仔打ち』につづき、今回は大江の「後期の仕事」の代表作を。

『フェルディドゥルケ』の概要は下記(平凡社ライブラリーの紹介より)。

異端の亡命作家にして現代の最も前衛的な作家ゴンブローヴィッチの主著。成熟と若さという相反するものへの人間の希求を、グロテスクともいえる破格の文体で描く20世紀の奇書。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第161回(再)はできるだけ6月9日までに、第164回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ゴンブローヴィチ『バカカイ ゴンブローヴィチ短篇集』    ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』    ボルヘス『エル・アレフ』

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第163回読書会『ペスト』

2020年5月10日

第163回読書会5月10日(日)オンラインで開催し、カミュ『ペスト』を読みましょう
オンライン開催にはZoomを使用します(有償版を使用しますが参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 5月10日(日)
【 時 間 】 14:30に開始(Zoom初利用者は10~15分前に接続作業)→ 最長17:00までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名まで(初参加には参加要件あり)
【テキスト】 カミュ『ペスト』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んでおいてください。
※ 参加連絡はお早めに。オンライン開催は定員に達した時点で参加募集を終了します

◆ 今回のテキストは、カミュ『ペスト』(1947年、約450頁)。

「それは自宅への流刑であった」「そう、ペストは、抽象と同じく、単調だった」
10ヶ月に及ぶロックダウン下の都市で、悪疫が照らしだす人間の諸相
『異邦人』『カリギュラ』につづき、カミュを読書会でとりあげるのは三度目。

Amazonを含めて品切れ続出のミリオンセラーになってしまいましたが、
2月からお知らせしているとおり、いまこそ読んでおきたいテキストとしてとりあげます。
もはや図書館でも入手困難でしょうけれど、電子書籍や古本ででもこの機会にぜひ。

初参加を希望するかた(先着3名まで)は、1週間前(5月3日)までに、お好きな作品または
最近読んでよかった作品について、300~400字のレビューやコメントを送ってください。
オンライン開催では自己紹介の時間をとらないため、自己紹介代わりに他の参加者へ事前共有します。

◆ 次の読書会6月14日(日)ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』をオンラインで開催予定。
以前、新型コロナの影響で中止となった回を、あらためて実施。作品は大好評のようでした。

『ペスト』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。

アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮断された孤立状態のなかで、必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や、過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み圧倒的共感を呼んだ長編。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
『ペスト』読書会は5月5日までに、『フェルディドゥルケ』読書会は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

カミュ『異邦人』    カミュ『カリギュラ』    カミュ『ペスト』

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第162回読書会『友情』

2020年4月12日

第162回読書会4月12日(日)に実施し、武者小路実篤『友情』を読みましょう。

※新型コロナ関連の影響が懸念されますが、状況がよほど悪化しないかぎり、
 4月12日(日)の第162回読書会『友情』は実施予定です。
→4月5日追記:オンライン限定開催としました。最新情報はこちらの記事でご確認ください。

【 日にち 】 4月12日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(17:30前後まで)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 武者小路実篤『友情』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、武者小路実篤『友情』(1919年、約150頁)。

武者小路実篤(1885~1976)による、白樺派を代表する青春小説
理想主義的な恋愛と友情を、清冽で高潔な調子、簡潔で明るい文体で描いた、
「最も健全な恋愛文学」。恋愛、結婚、友情、芸術、社会、そして祈り。
新潮文庫版だけでも400万部超えという大ロングセラー。

◆ なお、次の第163回読書会5月10日(日)カミュ『ペスト』を予定。
遮断された都市で悪疫に直面する人々。ペストが照らす人間の諸相。いまこそ読みたい古典。

『友情』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。

二十三歳にしてまだ女を知らない野島は、女を見るとすぐに結婚を連想してしまう。美しい杉子に出会って以来、片思いの熱にうかされる妄想の日々。親友の大宮に抱え切れない熱い想いを打ち明けるが、事態は思わぬ方向に進み始め……。全身全霊で恋焦がれても、親友が応援してくれても相手の気持ちだけはいかんともしがたいのが恋という難物。四百万人が感動した不朽の大失恋小説。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第162回はできるだけ4月7日までに、第163回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

武者小路実篤『友情』    武者小路実篤『愛と死』    武者小路実篤『人生論・愛について』

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第161回読書会『フェルディドゥルケ』

2020年3月1日

第161回読書会3月1日(日)に実施し、
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』を読みましょう。

※ 新型コロナウイルス感染症への社会的反応を考慮し、3月1日(日)の読書会は中止とします。
 楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい。
 また、せっかくの機会ですので、AB-MLでお知らせした読書会の開催スケジュールを変更し、
 4月12日(日)の読書会の次は、5月10日(日)にカミュ『ペスト』読書会を実施しましょう。
 詳しくは追ってお知らせします。

【 日にち 】 3月1日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長17:30まで)→ 歓談(自由参加)→ 解散(18:30~19:00前後)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』(平凡社ライブラリーほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』(1937年頃、約480頁)。

ヴィトルド・ゴンブローヴィッチは、日本ではあまり知られていませんが、ミラン・クンデラや
島田雅彦が激賞したり、ノーベル文学賞候補になったりした、ポーランド出身の亡命作家。

その代表作である『フェルディドゥルケ』は、奇矯な表現に満ち満ちた20世紀の奇書
とはいえ、名訳のおかげもあってか、とても読みやすくて長さを感じさせません。
この機会にぜひ読んでいただきたい、成熟未熟「つら」「おちり」をめぐる、不服従の文学。

◆ なお、次の第162回読書会4月12日(日)エドガー・アラン・ポー『黒猫・アッシャー家の崩壊』を予定。
怪奇小説の継承者、ミステリやSFの創始者で詩人のポーの、闇の力のうごめく表題2短編をじっくりと。

『フェルディドゥルケ』の概要は下記(平凡社ライブラリーの紹介より)。

異端の亡命作家にして現代の最も前衛的な作家ゴンブローヴィッチの主著。成熟と若さという相反するものへの人間の希求を、グロテスクともいえる破格の文体で描く20世紀の奇書。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第161回はできるだけ2月25日までに、第162回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ゴンブローヴィチ『バカカイ ゴンブローヴィチ短篇集』    ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』    ボルヘス『エル・アレフ』

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第158回読書会『にんじん』

2020年1月26日

2020年最初の読書会は、京都で開催予定でしたが台風19号の影響で中止となった
第158回読書会『にんじん』を、1月26日(日)に池袋で実施しましょう
(池袋で実施する通常どおりの読書会です)。

【 日にち 】 1月26日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長18:00まで)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ルナール『にんじん』(光文社古典新訳文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ルナール『にんじん』(1894年、実質200頁程度)。

あっさりした短文で自然のエッセンスを巧みにすくいあげることで知られる、
19世紀末フランスの作家ジュール・ルナールの代表的な連作短編。
にんじんと呼ばれる少年の成長を断片的なスケッチを重ねて描きだします。
牧歌的な児童文学かと思いきや、意外に大人向けの優れた文学作品です。

岸田国士の翻訳(岩波文庫等)が有名ですが、バタイユやジュネ、コクトーも
訳している中条省平の翻訳(光文社古典新訳文庫)が新しくてオススメです。
題名はぱっとしないかもしれませんが、何度も映画化・舞台化されている有名な古典的作品。

◆ なお、次の第161回読書会3月1日(日)ゴンブローヴィチ『フェルディドゥルケ』を予定。
ポーランド出身の異端の亡命作家の代表作。ぜひ読んでいただきたい、成熟と若さをめぐる20世紀の奇書。

『にんじん』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介より)。

赤茶けた髪とそばかすだらけの肌で「にんじん」と呼ばれる少年は、母親や兄姉から心ない仕打ちを受けている。それにもめげず、自分と向き合ったりユーモアを発揮したりしながら日々をやり過ごすうち、少年は成長していく。著者が自身の少年時代を冷徹に見つめて綴った自伝的小説。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第158回はできるだけ1月21日までに、第161回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ルナール『にんじん』    ルナール『にんじん』    ルナール『博物誌』

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第160回読書会『草枕』

2019年12月22日

第160回読書会12月22日(日)に実施し、夏目漱石『草枕』を読みましょう。

【 日にち 】 12月22日(日)
【 集 合 】 13:20にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(17:30迄)→ 移動 → 歓談(自由参加)→ 解散(19:30頃)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 夏目漱石『草枕』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、夏目漱石『草枕』(1906年、約180頁)。

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。兎角に人の世は住みにくい」。
豊かな語彙と言葉の戯れに圧倒される、芸術論・文学論としても卓越した漱石初期の傑作。
青空文庫でも読めますが、江藤淳と柄谷行人の切れ味鋭い解説の付いた新潮文庫がオススメ。

◆ 今回は年内最後の活動ということもあり、忘年会的に、読書会の後に夕食をとりながらの
歓談も実施しましょう(自由参加、3,500円程度)。読書会だけの参加ももちろん歓迎です。

◆ なお、その次の読書会1月26日(日)池袋ルナール『にんじん』を予定。
台風19号の影響で中止となった第158回読書会を京都ではなく東京で実施しましょう。
あっさりした短文で自然のエッセンスを巧みにすくいあげるルナールの代表的連作短編。

『草枕』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。

住みにくい人の世を芸術の力で打破できぬかと思案する青年画家。あるとき温泉場の出戻り娘・那美に惹かれ、絵に描きたいと思うが何か物足りない。やがて彼が見つけた「何か」とは――。豊かな語彙と達意の文章で芸術美の尊さを描く漱石初期の代表作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第160回はできるだけ12月17日までに、第161回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

夏目漱石『吾輩は猫である』    夏目漱石『坊っちゃん』    夏目漱石『草枕』

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第159回読書会『ロミオとジュリエット』

2019年11月10日

第159回読書会11月10日(日)に実施し、
シェイクスピア『ロミオとジュリエット』を読みましょう。

【 日にち 】 11月10日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長18:00まで)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 シェイクスピア『ロミオとジュリエット』(角川文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、シェイクスピア『ロミオとジュリエット』(1595年頃、約170頁)。

ウィリアム・シェイクスピアの初期の代表作にして世界一有名な恋愛物語をとりあげましょう。
両家の対立に抗って恋する若い恋人たちの恋愛悲劇、と知ってはいても未読のかたも多いのでは。
近代的なリアリズムを超えたシェイクスピアの技巧もぜひ味わってみてください。

さまざまあるどの翻訳でもかまいませんが、オススメは角川文庫新訳河合祥一郎訳
同じ角川文庫でも旧訳の三神勲と新訳の河合祥一郎がありますのでおまちがえなく。

◆ なお、第160回読書会12月22日(日)池袋夏目漱石『草枕』を予定。
芸術論としても実験作としても卓越した初期の傑作。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される」。

『ロミオとジュリエット』の概要は下記(角川文庫の紹介より)。

口に乗せてなじむリズムの良い新訳で、あの永遠の名作がよみがえる!/モンタギュー家の一人息子ロミオはある夜仇敵キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込み、一人の娘と劇的な恋に落ちるのだが……世界恋愛悲劇のスタンダードを原文のリズムにこだわり蘇らせた、新訳版。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第159回はできるだけ11月5日までに、第160回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

シェイクスピア『ロミオとジュリエット』    シェイクスピア『ロミオとジュリエット』    シェイクスピア『ロミオとジュリエット』

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第158回読書会『にんじん』@京都

2019年10月12日

※ 台風19号の影響により残念ながら中止とします。
  参加を楽しみにしてくださっていたみなさん、すみません。

第158回読書会10月12日(土)に実施し、京都ルナール『にんじん』を読みましょう。

Arts&Booksは年に数回、関西でも活動しています。
東京での活動にはなかなか参加できない関西在住などのみなさんもぜひ。
初参加のかたや今回だけ参加のかた、読書会初心者のかたも歓迎します。

【 日にち 】 10月12日(土)
【 集 合 】 15:00に京都タワーの地上スタバ脇の入口付近
【 流 れ 】 集合 → 読書会(18:30まで)→ 歓談(自由参加)→ 解散
【 費 用 】 読書会~1,000円程度(会場費用等の実費)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは10名程度まで)
【テキスト】 ジュール・ルナール『にんじん』(光文社古典新訳文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ルナール『にんじん』(1894年、実質200頁程度)。

あっさりした短文で自然のエッセンスを巧みにすくいあげることで知られる、
19世紀末フランスの作家ジュール・ルナールの代表的な連作短編。
にんじんと呼ばれる少年の成長を断片的なスケッチを重ねて描きだします。
牧歌的な児童文学かと思いきや、意外に大人向けの優れた文学作品です。

岸田国士の翻訳(岩波文庫等)が有名ですが、バタイユやジュネ、コクトーも
訳している中条省平の翻訳(光文社古典新訳文庫)が新しくてオススメです。

◆ なお、この前の第157回読書会9月29日(日)池袋町田康『告白』を予定。
この次の第159回読書会11月10日(日)池袋シェイクスピア『ロミオとジュリエット』を予定。

『にんじん』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介より)。

赤茶けた髪とそばかすだらけの肌で「にんじん」と呼ばれる少年は、母親や兄姉から心ない仕打ちを受けている。それにもめげず、自分と向き合ったりユーモアを発揮したりしながら日々をやり過ごすうち、少年は成長していく。著者が自身の少年時代を冷徹に見つめて綴った自伝的小説。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
第158回はできるだけ9月30日までに、第159回以降はそれぞれ詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

にんじん    にんじん    博物誌

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第157回読書会『告白』

2019年9月29日

第157回読書会9月29日(日)に実施し、町田康『告白』を読みましょう。

【 日にち 】 9月29日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長17:30まで)→ 歓談(自由参加)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 町田康『告白』(中公文庫)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、町田康『告白』(2005年、約840頁)。

安政4年(1858年)に河内の国の農村に生まれた、愚直で思弁過剰な城戸熊太郎の生涯。
河内音頭の定番「河内十人斬り」をモティーフに、河内弁(大阪弁)で語られる「人はなぜ人を殺すのか」

谷崎潤一郎賞を受賞し、識者120人が選ぶ「平成の30冊」でも、村上春樹、カズオ・イシグロに次いで
第3位に選ばれた平成日本文学の到達点。大作ですが、読みやすいですし、この機会にぜひ。

◆ なお、その次の第158回読書会10月12日(土)京都ルナール『にんじん』を予定。
さらにその次の第159回読書会11月10日(日)池袋シェイクスピア『ロミオとジュリエット』を予定。

『告白』の概要は下記(中公文庫の紹介より)。

人はなぜ人を殺すのか――。河内音頭のスタンダードナンバーにうたいつがれる、実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに、永遠のテーマに迫る著者渾身の長編小説。第41回谷崎潤一郎賞受賞昨。〈解説〉石牟礼道子

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第157回はできるだけ9月24日までに、第158回以降はそれぞれ詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

パンク侍、斬られて候    告白    宿屋めぐり

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