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新人さん歓迎! 第96回読書会『フラニーとズーイ』
2014年4月27日
第96読書会は4月27日(日)に実施し、村上春樹訳が2月に出たばかりの、
サリンジャー『フラニーとズーイ』を読みましょう。
[4/17]集合場所・会場が変更になりました(オレンジ部分)
【 日にち 】 4月27日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談2,000~3,000円程度
【 定 員 】 30名前後まで(初参加の新人さんは10名前後まで)
【テキスト】 サリンジャー『フラニーとズーイ』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。
◆ Arts&Books読書会は2014年度に100回を迎えます。
これを祝して、96~105回は過去にとりあげた作家も含めたスペシャル・セレクションで進めましょう。
サリンジャーからはじまり、カフカ、村上春樹、ドストエフスキー、谷崎潤一郎など(順不同)。
◆ 今回のテキストは、『ライ麦畑でつかまえて(キャッチャー・イン・ザ・ライ)』で知られる
J・D・サリンジャー(1919~2010)の最後の傑作『フラニーとズーイ(フラニーとゾーイー)』。
「グラス家サーガ」の重要な一部をなす2作の連作中編「フラニー」「ズーイ」からなる一冊。
洗練された都会的な文体と社会への真摯な問いかけとが絶妙なバランスで溶けあいます。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、次の第97回読書会は、6月1日(日)に大江健三郎『芽むしり仔撃ち』を予定。
ノーベル賞作家・大江健三郎の初期の代表的中編。圧倒的な世界観と鮮烈なイメージ。
『フラニーとズーイ』の概要は下記(出版社サイトより)。
アメリカ東部の名門大学に通うグラス家の美しい末娘フラニーと俳優で五歳年上の兄ズーイ。物語は登場人物たちの都会的な会話に溢れ、深い隠喩に満ちている。エゴだらけの世界に欺瞞を覚え、小さな宗教書に魂の救済を求めるフラニー。ズーイは才気とユーモアに富む渾身の言葉で自分の殻に閉じこもる妹を救い出す。ナイーヴで優しい魂を持ったサリンジャー文学の傑作。──村上春樹による新訳!
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく4月22日までに。
新人さん歓迎! 「アンディ・ウォーホル展」観覧会
2014年4月13日
次回の観覧会は、4月13日(日)に森美術館(六本木)へ、
「アンディ・ウォーホル展―永遠の15分」を見にいきましょう。
【 日にち 】 4月13日(日)
【鑑賞集合】 14:30に六本木ヒルズ森タワー正面入口付近(美術館への入口とおまちがえなく)
【歓談集合】 歓談から参加なら17:45頃に六本木の飲食店(個別に連絡します)
【 流 れ 】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 解散(20:30前後に)
【 チケット 】 学生1,000円/一般1,500円
【歓談費用】 ~3,000円程度
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは10名程度まで)
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。
◆ アンディ・ウォーホル展の決定版!
初期から晩年までのウォーホル作品が約400点と、ウォーホルの私的アーカイブが約300点。
芸術の境界線を揺さぶるポップ・アートの代表作群はもちろん、実験映像作品や、ウォーホルの
スタジオ「ファクトリー」を再現した体験型空間など、ウォーホルのすべてを総覧。
◆ 鑑賞の後には、六本木の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。
◆ なお、その次の観覧会は、5月18日(日)に「バルテュス展」(上野)を予定。
「20世紀最後の巨匠」バルテュスの没後初の大回顧展。謎めいた少女像など。
ウォーホル展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
ポップ・アートの旗手、アンディ・ウォーホル(1928~1987年)は、米国に生まれ、消費社会と大衆文化の時代を背景に活躍した、20世紀後半を代表するアーティストです。デザイナー、画家、映画制作者、社交家と多様な顔をもち、ジャンルを超えたマルチクリエーターとして活躍しました。/本展は、700点におよぶ初期から晩年までのウォーホルの作品と資料を包括的に紹介する、日本では過去最大級の回顧展です。作家の主要シリーズを網羅した本展はウォーホルを知らない人には「入門編」となります。また、《人体図》をはじめ、日本初公開の作品も多数含まれる本展は、ウォーホル通が見ても新たな発見や驚きがあることでしょう。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
ウォーホル展はなるべく4月8日までに、バルテュス展は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
事前に人数をおおまかに把握したうえで、歓談の会場を確保するなどします。
「Arts&Books Cafe」第01回編集会議
2014年4月6日
◆ 2014年度のArts&Booksは雑誌を作ります。
雑誌のタイトルは「Arts&Books Cafe」(仮)。
そのため、このプロジェクト名は「Arts&Books Cafe Project」。
略称は、2012年度のB-proにつづく、「C-pro」としましょう。
この雑誌には、Arts&Booksの活動に、あるいは広い意味でのアートや本に
なにかしら関連するものであればなんでも載せられます。
手間とお金をかけて、同人誌を超えた質の高い雑誌を丁寧に作りましょう。
つながりを活かして、さまざまな場所に置かせていただくかも。
雑誌作りそのものを楽しむだけでなく、そこから派生するさまざまな活動を、
年10回ほど実施したいとも考えています。
例えば、メンバーの作った小説やアート作品をレビューする会や、特定の作家の
全作品をとりあげた読書会、アート作品の集団創作、文学散歩やアートの旅など。
◆ まずは、4月6日(日)に第01回編集会議を開催します。
そこでアイディアを出しあい、方向性や詳細をつめましょう。
【 日にち 】 4月6日(日)
【 集 合 】 15:30に「渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル」
【 費 用 】 3,000円程度(会場費用+歓談費用、途中抜けは個別連絡)
【 持ち物 】 できれば雑誌1冊
参加要件は次のとおり(要件を満たしていても参加をお断りする場合あり)。
・Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験がある方
・参加経験は0~1回だけれど、今後、C-pro以外の活動にも参加するつもりの方
小説や写真や絵などを載せたい方、論考や書評やレビューを書きたい方、
アートや本に関連する企画を立ててその記事を書きたい方、編集やDTPに
関心のある方、イラストを描いたり装丁をデザインしたい方、とくになにか
したいわけではないけれどなんとなく参加してみたい方、みなさんぜひ。
社会人も学生も多数参加の見込みです。
当日は、この雑誌(この号)はいい、こんな雑誌を作りたいと思った雑誌、
ふだん読んでいる雑誌など、なにかしら雑誌を1冊持ってきてください。
また、なにを載せたいか、どんな雑誌を作りたいか、どんなことをしたいか、
イメージをふくらませてきてください。
雑誌を持ってこられなくても、イメージがふくらまなくても、参加できます。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
なお、編集会議の前に、お花見も予定しています(自由参加、詳細はAB-ML)。
◆ C-proの重要なお知らせはこのサイトにも掲載しますが、諸連絡には、
B-proのときのように、専用のメーリングリスト「CP-ML」を使用します。
C-proに興味のある方は、まずはこのCP-MLに登録をお願いします。
登録希望(登録解除希望)の方はinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
登録できるのは参加要件を満たした方となりますのでご了承を。
4月6日の編集会議よりも前に、雑誌をリサーチする会などの連絡を配信予定です。
登録希望の方、参加希望の方はお早めにどうぞ。
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