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「モネ展」観覧会
2015年9月20日
次回の観覧会も、コレコネ発行記念として定員を拡大して実施し、
9月20日(日)に東京都美術館(上野)へ「モネ展―マルモッタン・モネ美術館所蔵」を見にいきましょう。
【 日にち 】 9月20日(日)
【鑑賞集合】 15:10にJR上野駅公園口の改札向かいの広場(横断歩道を渡ったところ)
【歓談集合】 歓談から参加なら17:30頃に上野駅付近の飲食店(個別に連絡します)
【 流 れ 】 (アートスタディ) → 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 解散(20:30前後に)
【 チケット 】 学生1,300円/一般1,600円(20名以上なら団体料金で学生1,100円/一般1,400円)
【歓談費用】 ~3,500円前後
【 定 員 】 40名程度まで(初参加や今回だけの参加・見学も歓迎)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ クロード・モネが最期まで手元に残した作品群を所蔵するマルモッタン・モネ美術館。
そのコレクションのうち、初期~晩年のモネ自身の作品と、モネが収集した作品やモネの愛用品、
約90点を紹介する「究極のモネ展」。
会期の前期(9月19日~10月18日)には「印象派」の名前の由来《印象、日の出》も展示されます。
印象派についての記事や過去のモネ展レビューも掲載のアートと読書の雑誌「コレコネ」を多数持参します。
興味をもたれたかたはぜひお手にとってみてください。
◆ 鑑賞の後には、上野周辺の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。
◆ また、観覧会の前には、アートスタディ「印象主義」を実施しましょう。
お昼をとりながらなど、観覧会のついでにお気軽にどうぞ。観覧会のみの参加ももちろん歓迎。
◆ なお、その次の観覧会は、10月25日(日)に「ニキ・ド・サンファル展」(乃木坂)を予定。
世界的に再評価の機運の高まる女性現代アーティストの大回顧展。ポップでショックな色彩とスタイル。
モネ展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
マルモッタン・モネ美術館には、印象派を代表する画家クロード・モネ(1840-1926)の、86歳で亡くなるまで手元に残したコレクションが所蔵されています。本展は、息子ミシェルから同美術館に遺贈されたこのモネ・コレクションを中心に、約90点をご紹介するものです。子供たちの成長を記録した作品や友人ルノワールによるモネ夫妻の肖像画、旅先の風景画、白内障を患いながらも描き続けた晩年の作品などを通して、モネの豊かな創作の世界に迫ります。/晩年のモネは、光の変化に伴って移り変わる水面を見つめつづけました。ジヴェルニーの庭を描きながらも、睡蓮や太鼓橋の形態は次第に抽象化されていき、色彩溢れる画面が生み出されていきます。ときに荒々しい筆触をみせる最晩年の充実した作品群は、モネの眼を通した水の庭を体感させてくれるでしょう。/さらに本展には、非常に早い時期から印象派の作品を評価したド・ベリオ医師のコレクションから、「印象派」の由来となった《印象、日の出》が期間限定で特別出展されます。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、初参加や今回だけの参加・見学など、どなたでも歓迎します。
モネ展はできるだけ9月15日までに、ニキ・ド・サンファル展は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。
アートスタディ「印象主義」
9月20日(日)の観覧会の前に、モネ展をもっと楽しむために、
アートスタディ「印象主義」を実施しましょう。
お昼をとりながらなど(注文可)、観覧会のついでにお気軽に参加どうぞ。
サブテキスト未読の参加も歓迎(観覧会のみの参加ももちろん歓迎)。
【 日にち 】 9月20日(日)
【 集 合 】 12:00にJR上野駅の不忍改札前
【 費 用 】 500円程度(ドリンクやお昼は必要に応じて各自持参)
【サブテキスト】 「コレコネ Vol.00」の記事「アートスタディ 印象主義」
恒例の印象派のアートスタディ。今回も次のとおり進めていきます。
前半(イントロ)では、展覧会に関連したサブテキストの感想などについて話しましょう。
後半(メイン)では、展覧会に関連した美術史上の時代・潮流を、担当者が教科書的におさらい。
今回のサブテキストは、
Arts&Books発行のアートと読書の雑誌「コレコネ Vol.00」の記事「アートスタディ 印象主義」。
後半ではこの記事を補足したり、そこから脱線したりしながら、印象派とその背景を学びましょう。
余力があれば、サブ・サブテキストとして、
中野京子『印象派で読む「近代」―光のモネから、ゴッホの闇へ』(NHK出版新書) を
読んでくるとさらに深まるかも。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、初参加や今回だけの参加・見学など、どなたでも歓迎します。
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