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新歓企画!第86回読書会『青い麦』
2013年4月28日
第86回読書会は4月28日(日)に新歓企画として実施し、コレット『青い麦』を読みましょう。
【 日にち 】 4月28日(日)
【 集 合 】 14:40に渋谷の宮益坂下交差点のビックカメラ渋谷東口店前
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 歓談(19:00頃~21:00)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談1,500~2,000円程度
【 定 員 】 30名前後まで(初参加の新人さんは10名前後まで)
【テキスト】 コレット『青い麦』(光文社古典新訳文庫ほか、約200頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
コレット(1873~1954)は、同性や義理の息子をも相手に奔放で華麗な恋愛を謳歌しつつ、
その作品がフランスで絶大な人気を博した女性作家。ボーヴォワールも主著で幾度も引用。
『青い麦』は、彼女らしい感覚的な描写と、女性への鋭い観察・洞察が冴えわたった代表作。
冒頭から、とにかく豊かな色彩と、少年少女の繊細な心理描写にときめきます。
今回の読書会も渋谷のおしゃれ空間で実施しましょう。
読書会の後には、そのままそこで、夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、できるだけこの歓談まで参加をお願いします。
なお、次の第87回読書会は、6月2日(日)に庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』を予定。
新作刊行が発表された村上春樹の先駆けとも位置づけられる作家の1969年の芥川賞作品。
『青い麦』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の背表紙より)。
毎年、幼なじみのフィリップとヴァンカは、夏をブルターニュの海辺で過ごす。だが、16歳と15歳になった今年はどこかもどかしい。互いを異性として意識し始めた二人の関係はぎくしゃくしている。そこへ現れた年上の美しい女性の存在が、二人の間に影を落とす……。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく4月24日までに。キャンセルは読書会当日までOK。
新歓企画!「ミュシャ展」観覧会
2013年4月14日
次回の観覧会は4月14日(日)に新歓企画として実施し、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ)へ、
「ミュシャ展―パリの夢 モラヴィアの祈り」を見にいきましょう。
【 日にち 】 4月14日(日)
【鑑賞集合】 15:00に六本木ヒルズ森タワー正面入口前(美術館への入口とおまちがえなく)
【歓談集合】 歓談から参加なら、18:00頃に六本木の飲食店(個別に連絡します)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 解散(20:30頃)
【 チケット 】 学生1,200円/一般1,500円(15名以上なら団体料金で学生1,000円/一般1,300円)
【歓談費用】 ~3,000円程度
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは10名程度まで)
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。
◆ 絶大な人気を誇るアルフォンス・ミュシャ(1860~1939)の、これまでの展覧会とは一線を画す大回顧展。
ミュシャらしい華麗なポスターやリトグラフに加え、30点もの油彩画、舞台の衣装・装置、プロダクト・
デザイン、挿絵や写真など、多岐に渡る240点超の展示により、マルチタレント的なミュシャの全貌を紹介。
また、ミュシャの「アール・ヌーヴォーの代名詞」としての姿のみならず、熱烈なナショナリストとしての
姿や、象徴主義・神秘主義への傾倒、フリーメイソンのメンバーとしての姿などにも踏みこみながら、当時の
社会状況を背景とした彼の制作動機や芸術理念を明らかにします。
◆ 鑑賞の後には、六本木の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想やその他について歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。
◆ なお、その次の観覧会は、5月19日(日)に「ラファエロ」展(上野)の予定です。
アートスタディ「ルネサンス美術」もあわせて実施予定。
ほかに、2013年4月から、プラスワンの展覧会を見にいく「夜の観覧会(ヨルカン)」を不定期に実施予定。
ミュシャ展の概要は下記のとおり(公式サイトより)。
19世紀末を代表する画家、ミュシャの日本初公開作品を含む珠玉の作品240点以上が森アーツセンターギャラリーに集結します。日本で最初のミュシャ回顧展が1978年に開催されて以来、数多く開催されているミュシャ展。日本テレビとミュシャ財団共同企画の第2弾となる本展では、作品の美しさに焦点を当て、年代順に構成する従来のスタイルではなく、支柱となる6つのテーマを通して、芸術家ミュシャが生涯変わらず持ち続けたチェコ人としてのアイデンティティーや祖国愛、ミュシャの芸術家としての業績や思想、作品の背景に光をあてます。人間およびアーティストとしてのミュシャの全体像をご覧いただけるこの貴重な展覧会をどうぞお見逃しなく。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく4月10日までにお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方は、できるだけ鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
事前に人数をおおまかに把握したうえで、歓談の会場を確保するなどします。
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