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哲学研究会第1期第7回記録&第2期第1回予定
2006年10月26日
10月24日(火)に哲学研究会第1期第7回を新宿(ルノアール)にて実施。参加者は5名(新人1名)。
テキストはメルロ=ポンティ『知覚の現象学』第一部VI。担当はM。
以下のレジュメ・資料を配付。
・ 「知覚の現象学 第一部 VI 表現としての身体と言葉」(M)
・ 「『知覚の現象学』「第一部VI」メモ」(igarashi)
今回で『知覚の現象学』第一部(みすず書房版の上巻)を読了、第1期を終了となります。
第2期はカント『判断力批判 上』を読みます。美、趣味、崇高など、情感的なことがらが主題。
テキストは、最良の訳といわれることの多い、以文社の宇都宮芳明訳に統一します。
なお、原書の”Kritik der Urteilskraft”は、PhB版がもっとも一般的です。
第2期第1回は11月25日(土)の17:30に高田馬場駅BIGBOX前集合で実施予定。
テキスト範囲は序言・序論。担当はigarashi。
学術研究会概要&第1期第1回予定
2006年10月16日
新企画として、11月から月1?2回程度、学術研究会を実施します。
学術研究会では、通常の読書会で扱うものよりも重く、哲学研究会で扱うものよりも軽い本(おもに学術書)を、1冊につき2~4回程度で読みます。
1冊を読み終えるまでを1期とし、各期ごとにレギュラー制(各期の参加者がその期の全回に参加するかたち)で進めていきます。
第1期は、上野千鶴子『家父長制と資本制』をテキストとして、ジェンダー論やフェミニズムを研究します。
現時点での参加者は4名。追加の参加希望は第1回実施前にarts@altweb.jpへ。
第1回は11月19日(日)13:30に高田馬場駅BIGBOX前集合で実施の予定です。
テキストの範囲は第一章~第四章。担当はT。
哲学研究会第1期第6.5回記録&第7回予定
2006年10月9日
10月8日(日)に哲学研究会第1期第6.5回を新宿(ルノアール)にて実施。参加者は4名(新人1名)。
発表担当者が病欠のために第7回は下記のとおりに延期し、第6.5回としてカミュ『シーシュポスの神話』「シーシュポスの神話」をテキストに議論。その後、映画鑑賞。
第7回は10月24日(火)の18:30にJR新宿駅西口改札前集合で実施予定。
テキストは『知覚の現象学』第一部VI。担当はM。
第7回で『知覚の現象学』第一部を読了となります。
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