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「オルセーのナビ派展」観覧会
2017年4月30日
次の観覧会は4月30日(日)に実施し、三菱一号館美術館(丸の内)へ、
「オルセーのナビ派展 : 美の預言者たち ― ささやきとざわめき」をみにいきましょう。
【 日にち 】 4月30日(日)
【鑑賞集合】 14:50にJR東京駅丸の内南口の改札前
【歓談集合】 歓談から参加なら17:30頃に東京~有楽町の飲食店(個別に連絡します)
【 流 れ 】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 20:30頃までに解散
【 チケット 】 学生1,000円・一般1,700円(15名以上なら団体料金で学生800円・一般1,500円)
【歓談費用】 ~3,500円前後
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 19世紀末のパリで活躍した前衛的な芸術家グループ「ナビ派」(ナビ=預言者)。
オルセー美術館所蔵の油彩約70点+素描約10点をもとに、日本で初めてその全体像が紹介されます。
近代都市生活の諸相をフラットな色面で表す装飾性と、目に見えないものを描く内面性。
先駆者ゴーギャンを含め、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、セリュジエ、ヴァロットンなどが集結。
三菱一号館美術館での観覧会は、2014年7月のヴァロットン展以来とひさしぶり。
今回は一般料金が若干高めですが(学生料金は若干安め)、団体料金なら他展並みで入れます。
◆ 鑑賞の後には、美術館付近の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。
◆ なお、その次の観覧会は、5月28日(日)に「特別展 茶の湯」(上野)を予定。
史上最大級の「茶の湯」展。各時代を代表する名碗が勢揃い。AS「茶の湯」による予習も予定。
ナビ派展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
19世紀末のパリで、前衛的な活動を行った若き芸術家のグループ「ナビ派」。ボナール、ヴュイヤール、ドニ、セリュジエ、ヴァロットンらを中心とするナビ派の画家たちは、ゴーガンから影響を受け、自らを「ナビ(預言者)」と呼んで、新たな芸術表現を模索しました。近代都市生活の諸相を平坦フラットな色の面で表す装飾性と、目に見えないものを描く内面性――日常と神秘をあわせ持つナビ派の芸術は、一見控えめで洗練された画面のうちに、20世紀美術を予兆する静かな革新性を秘めています。本展は、近年国際的に評価が高まるナビ派の芸術を、日本で初めて本格的に紹介する展覧会です。オルセー美術館が誇るナビ派のコレクションから、油彩約70点、素描約10点など合わせておよそ80点が一堂に会します。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
ナビ派展はできるだけ4月25日までに、茶の湯展は詳細お知らせ後にお願いします。
大学生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。
第127回読書会『星の王子さま』
2017年4月9日
第127回読書会は4月9日(日)に実施し、サンテグジュペリ『星の王子さま』を読みましょう。
【 日にち 】 4月9日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 読書会 → 移動 → 歓談 → 解散(~20:30頃)
【 費 用 】 読書会1,000円程度 + 歓談~3,000円程度
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは5名程度まで)
【テキスト】 サンテグジュペリ『星の王子さま』(集英社文庫ほか、約100頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 今回のテキストは、サンテグジュペリ『星の王子さま』(1943)。
「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているから」。
空から降りてきた小さな王子と、彼のめぐったいくつもの星々と、キツネと1本のバラの花。
作者自身の描く素朴で愛らしいイラストとともに、「大切なこと」を問いかける永遠の名作。
これまでとりあげた約150冊のなかで「読書会にうってつけの小説」第2位に選ばれた作品を
もう一度読んでみましょう。
読書会で読むことの楽しさが存分に感じられる、初心者にも常連さんにもオススメの一回。
翻訳は各社の文庫に入っています。迷ったら池澤夏樹訳の集英社文庫『星の王子さま』で。
他に、やさしい河野万里子訳の新潮文庫、ドライな野崎歓訳の光文社古典新訳文庫など。
実質数十ページの短い作品ですので、読み比べてみるのもいいかも。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、その次の第128回読書会は、5月14日(日)に島尾敏雄『死の棘』(1977)を予定。
「絶望的煉獄か究極の夫婦愛か」。各賞受賞の評伝『狂うひと』も話題の、不倫私小説の傑作。
『星の王子さま』の概要は下記(集英社文庫の紹介文より)。
沙漠の真っ只中に不時着した飛行士の前に、不思議な金髪の少年が現れ「ヒツジの絵を描いて…」とねだる。少年の話から彼の存在の神秘が次第に明らかになる。バラの花との諍いから住んでいた小惑星を去った王子さまはいくつもの星を巡った後、地球に降り立ったのだ。王子さまの語るエピソードには沙漠の地下に眠る水のように、命の源が隠されている。生きる意味を問いかける永遠の名作の新訳。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第127回はできるだけ4月4日までに、第128回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
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