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「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」観覧会
2008年7月6日
7月の観覧会は7月6日(日)に実施し、
「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」(森美術館・六本木ヒルズ)を見にいきましょう。
【集合】 17:00に六本木ヒルズの森タワー正面入口付近
【流れ】 集合 → 観覧 → 歓談・夕食・解散
【費用】 チケット 学生1,000円/一般1,500円(52階の展望台にも入場可)
イギリス現代美術界で芥川賞的な位置を占めるターナー賞。
その歴代受賞者すべての作品を一堂に集める史上初の試み。
絵画・彫刻・写真・映像・インスタレーションなど、約70点。
二本立ての企画が続いていたり、学生のみなさんはテストなどが始まりかける時期
だったりしますので、今回は夕方にさらっと実施するかたちをとりたいと思います。
解散時間は、夕食ありなら20:30頃、夕食なしなら19:00頃。
久々のかた、はじめて?2回目のかたも気軽に参加どうぞ。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
以下、展覧会の概要(公式サイトより)。
「ターナー賞」を回顧することで、あなたはきっと、この最も権威ある賞が、最も斬新なアートに与えられてきたことにあらためて驚かれることでしょう。今や国際的な活躍を遂げる各アーティストの受賞当時の作品を中心に展覧会は構成されますが、ウィットに富み、ユーモアに溢れ、知的で、ポップで、衝撃的なそれらの作品群は、今見ても非常にクールで刺激的。現代美術の中心地から、世界へ投げかけられた大きな刺激を再発見することができます。
批評研究会第4期第4回
2008年7月5日
批評研究会第4期第4回は7月5日(土)に実施しましょう。
【集合】 18:00に高田馬場駅BIGBOX前
【場所】 高田馬場駅周辺の喫茶店
【テキスト】 ニーチェ『ツァラトゥストラ』(翻訳多数)
【範囲&担当】 第4部をイガラシ
第4回で第4期が終了します。
8月は、1回完結の美術研究会か批評研究会として、ド・デューヴ『芸術の名において―デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント』(デュシャン?ポストモダンの批評空間系美学エッセイ)を読み、9月は、1回完結の哲学研究会として、斉藤慶典『デカルト―「われ思う」のは誰か』(コギトの独我論的&他者論的な読み広げ)を読み、これらで批評研究会に代える予定。
また、これらに並行して、8月から、6回完結の美術研究会として、美術史と美学の新書も読む予定。
新人さんなどの参加・見学も歓迎します。連絡はinfo@artsbooks.jpへ。
参加条件はこちらで確認してください。
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