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美術研究会第1期第6回 『近代絵画史・下』後半
2009年2月22日
美術研究会第1期第6回は、2月22日(日)の「ピカソとクレーの生きた時代」観覧会後に実施しましょう。
美術研のみ、観覧会のみの参加も歓迎です。
【集 合】 17:15に渋谷駅モヤイ像前
【場 所】 カフェミヤマ渋谷東口駅前店・貸会議室(室料1人200?300円)
【テキスト】 『近代絵画史・下』(中公新書)の第19章?第24章(p.98?194)
【内 容】 エコール・ド・パリ、シュルレアリスム、抽象絵画、ほか
美術研究会は、複数回完結とはいえ各回自由参加ですので、都合のいい回に参加どうぞ。
基礎知識を身につけることが目的ですので、テキスト未読でも参加どうぞ。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
「ピカソとクレーの生きた時代」観覧会
次回の観覧会は2月22日(日)に実施し、渋谷へ、
「20世紀のはじまり―ピカソとクレーの生きた時代」(Bunkamura)を見にいきましょう。
【集 合】 14:45に渋谷駅ハチ公前
【流 れ】 集合 → 観覧 → 美術研(希望者) or 解散
【費 用】 チケット 学生1,000円/一般1,400円
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館のヨーロッパ屈指のコレクションが来日。
クレーを中心に、ピカソ、マティス、シャガール、ミロ、マグリットなど、あるいは、
表現主義、キュビスム、フォーヴィスム、シュルレアリスムなど。
全23作家の全65作品で20世紀前半の美術を展望。「量より質」の興味深い展覧会。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
なお、観覧会の後には、希望者で美術研究会第1期第6回を実施。
今回もまた観覧会と美術研の内容が偶然に一致。
とはいえ、美術研のみ、観覧会のみの参加も歓迎です。
以下、展覧会の概要(公式サイトより)。
ドイツ、デュッセルドルフのノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館は、1986年にオープンし、質の高い20世紀美術の豊富なコレクション、通称“K20”で知られています。その所蔵作品は、パウル・クレーの充実した作品群をはじめ、ピカソ、マティス、シャガール、ブラックといった20世紀初頭のおなじみの巨匠たち、また、マグリットやエルンストといったシュルレアリスムから、ミロなど20世紀前半の美術史を語るには欠かせない画家の作品を網羅しています。今回、この珠玉の作品群が一挙に出品されることとなり、ピカソとクレーの作品をはじめ、20世紀美術界の人気画家の良質の作品により、20世紀前半の流れを展観します。
批評研究会第5期第4回 『アンチ・オイディプス』
2009年2月17日
批評研究会第5期第4回は2月17日(火)に実施しましょう。
【集 合】 18:30に高田馬場駅BIGBOX前
【場 所】 高田馬場駅周辺の喫茶店
【テキスト】 ドゥルーズ&ガタリ『アンチ・オイディプス』(1972年)
【範囲&担当】 第3章第4節?第7節(文庫上巻p.313?409)をマナイ
第3章はまだ続きますが、今回で文庫の上巻が終わります。
追加参加やゲスト参加・見学なども歓迎します。連絡はinfo@artsbooks.jpまで。
追加参加の条件はこちらで確認してください。
第44回読書会『調書』
2009年2月7日
第44回読書会は、2月7日(土)に実施しましょう。
【集合】 16:45に高田馬場駅BIGBOX前
【場所】 高田馬場駅周辺の喫茶店など
【テキスト】 ル・クレジオ『調書』
今回は古典・名著読書。
テキストはJ・M・G・ル・クレジオ『調書』(新潮社,2008年復刊(原著1963年))。
2008年のノーベル文学賞作家の、23歳のデビュー作にして代表作。
本書を含む初期の作風は、狂気と言語を主題とした実験的なものとのこと。
位置づけは、サルトル、カミュ、ブレイク、ランボー、ベケット、ゴダールらにリンクするところ。
テキストはやや長めですが(約300頁)、特によい回になりそうですのでぜひ。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
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