美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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2016-10 Archive

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「ダリ展」観覧会

2016年10月23日

次の観覧会は10月23日(日)に実施し、国立新美術館(乃木坂)へ「ダリ展」をみにいきましょう。

【  日にち  】 10月23日(日)
【鑑賞集合】 14:00に国立新美術館の建物正面入口内(乃木坂駅直通の入口ではなく)
【歓談集合】 歓談から参加なら17:30頃に六本木の飲食店(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 20:30頃までに解散
【 チケット 】 学生1,200円/一般1,600円(20名以上なら団体料金で学生1,000円/一般1,400円)
【歓談費用】 ~3,500円前後
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

シュルレアリスムを代表する画家として大人気のサルバドール・ダリ(1904~1989)。
その初期から晩年まで、油彩からオブジェ、ジュエリー、映像までの約250点を展示。
世界の3つの主要なダリ・コレクションの全面協力で実現した過去最大規模の大回顧展

◆ 鑑賞の後には、美術館付近の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。

◆ なお、その次の観覧会は、11月20日(日)「ゴッホとゴーギャン展」(上野)を予定。
画家自身がそれぞれ「最高傑作」と呼ぶ作品が来日。4月の読書会の『月と六ペンス』とも重ねつつぜひ。

ダリ展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

スペインに生まれたサルバドール・ダリ(1904年-89年)は、もっとも有名な20世紀の芸術家の一人です。1929年に彗星のようにパリの美術界に登場し、シュルレアリスムを代表する画家として活躍しますが、やがてアメリカに進出、大きな成功と人気を獲得します。その一方で、映画や演劇、ファッションなどの異分野へも積極的に参画して、ウォルト・ディズニーやエルザ・スキャパレリなどとコラボレーションを行い、次々と著作を発表して、ジャーナリズムやメディアにも盛んに登場しました。芸術と芸術家のあり方を変革したダリは、まさに現代美術の先駆者の一人ということができるでしょう。本展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団、サルバドール・ダリ美術館、国立ソフィア王妃芸術センターという世界の3つの主要なダリ・コレクションから招来される作品を中心に、国内所蔵の重要作品を加えて、約250点によって多面的なダリの世界を紹介する、日本では約10年ぶりとなる本格的な回顧展です。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
ダリ展は10月18日までに、ゴッホとゴーギャン展は詳細掲示後にお願いします。
大学生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

ダリ展    ダリ展    ダリ展

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カテゴリー:観覧会

ヨルカン「トーマス・ルフ展」

2016年10月14日

平日夜の観覧会、ヨルカン10月14日(金)に実施しましょう。
今回は東京国立近代美術館(竹橋)の「トーマス・ルフ展」をとりあげましょう。

ヨルカンの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【  日にち  】 10月14日(金)
【 集 合 】 20:00に東京国立近代美術館の入口付近(または20:20頃に喫茶室ルノアール飯田橋西口店
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(22:00頃)
【歓談費用】 1,000~3,500円前後(状況次第)

ヨルカンとは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、事前・当日に展覧会を鑑賞済みの
参加者が集まり、「アートのはなし」をじっくり楽しむ特別編の観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーが展覧会について深く掘り下げられる活動として不定期に開催。

今回とりあげるトーマス・ルフ展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
現代ドイツを代表する写真家の日本初の大回顧展。今秋は「写真を見る」を集中的に考えます。

現代ドイツを代表する写真家トーマス・ルフ(1958- )の日本初の回顧展。巨大なカラー作品のパイオニアとして80年代末に注目されたルフは、自ら撮影したイメージだけでなく、インターネット上を流通するデジタル画像からコレクションしている古写真まで、あらゆる写真イメージを素材に、新たな写真表現の可能性を探究してきました。そのユニークな作品世界の全貌を紹介します。

参加するかもしれないかたはinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる当日・直前のキャンセルにも対応。ひとまずの参加連絡は10月9日までに。

トーマス・ルフ展    トーマス・ルフ展    トーマス・ルフ展

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カテゴリー:ヨルカン

第121回読書会『真鶴』

2016年10月2日

第121回読書会10月2日(日)に実施し、川上弘美『真鶴』を読みましょう。

【 日にち 】 10月2日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 読書会 → 移動 → 歓談 → 解散(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円程度 + 歓談~3,500円程度
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは5名程度まで)
【テキスト】 川上弘美『真鶴』(文春文庫ほか、約250頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、川上弘美『真鶴』(2006)。

「失踪した夫の日記には「真鶴」とあった」。
独特の空気感で描く川上弘美の芸術選奨受賞の代表作。真鶴という場所と、ついてくるもの。
前回・前々回とは打って変わって現代の日本文学らしい一作。お気軽に参加どうぞ。

◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。

◆ なお、その次の第122回読書会は、11月6日(日)ブラッドベリ『火星年代記』(1950)を予定。
SF小説の名作中の名作。火星を舞台にした詩情豊かなオムニバス短篇。

『真鶴』の概要は下記(文春文庫の紹介文より)。

12年前に夫の礼(れい)は失踪した、「真鶴」という言葉を日記に残して。京(けい)は、母親、1人娘の百(もも)と3人で暮らしを営む。不在の夫に思いをはせつつ新しい恋人と逢瀬を重ねている京は何かに惹かれるように、東京と真鶴の間を往還するのだった。京についてくる目に見えない女は何を伝えようとしているのか。遙かな視線の物語。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。

大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第121回はできるだけ9月27日までに、第122回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

センセイの鞄    真鶴    大きな鳥にさらわれないよう

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カテゴリー:読書会
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