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「医学と芸術展」観覧会
2009年12月13日
次回の観覧会は12月13日(日)に実施し、六本木ヒルズの森美術館で、「医学と芸術展:生命と愛の未来を探る―ダ・ヴィンチ、応挙、デミアン・ハースト」を鑑賞しましょう。
観覧会の前には演劇鑑賞会も実施。こちらの概要は掲示板に、詳細は下記連絡先へ。
【 日にち 】 12月13日(日)
【 集 合 】 15:45に森タワー正面入口付近(六本木)
【 流 れ 】 集合→展覧会&展望台(?18:00頃)→移動→喫茶店等(?19:30頃)
【 費 用 】 チケット:学生1,000円/一般1,500円、喫茶代
「科学と芸術が出会う場所としての身体」がテーマのユニークで大きめの展覧会。
医学と芸術、科学と美を総合的なヴィジョンで捉え、人間の生と死の意味を問い直す。
貴重な医学資料や、ダ・ヴィンチ、円山応挙、ハーストなど古美術から現代アートまで。
展覧会チケットで東京シティビュー(展望台)にも入館できます。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生・2年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
以下、展覧会の概要(公式サイトより)。
本展は、「科学(医学)と芸術が出会う場所としての身体」をテーマに、医学・薬学の研究に対し世界最大の助成を行っているウエルカム財団(英国)の協力を得て、そのコレクションから借用する約150点の貴重な医学資料や美術作品に約30 点の現代美術や日本の古美術作品を加えて、医学と芸術、科学と美を総合的なヴィジョンの中で捉え、人間の生と死の意味をもう一度問い直そうというユニークな試みです。また、英国ロイヤルコレクション(エリザベス女王陛下所蔵)のダ・ヴィンチ作解剖図3点も公開します。
11ヶ月で55作の名著を読む会 第06回
2009年12月5日
11ヶ月で55作の名著を読む会(多読会)の第06回は12月5日(土)に実施しましょう。
下記のテキストのうち、理想的には5作すべて、標準で必読3作(◎)を読んできてください。参加条件は1作以上の読了(今回はゴーゴリが最短)。
多読が目的のため、精読の必要はなく、浅い読みでも斜め読みでもかまいません。会合も、とくに発表者を立てず、参加者全員の簡単な感想を聴きながら歓談する形式をとります。
全11回に参加必須というわけではなく、参加したい回だけに参加でもかまいません。
【 日にち 】 12月5日(土)
【 集 合 】 16:45に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場駅周辺の喫茶店など(参加多数の場合は会議室)
今回のテーマは、パロディやパスティーシュを含んだ意味での「コピー」。
ただし、テーマは便宜的なもので、これについて歓談・議論するわけではありません。
今回のテキストは下記のとおり。
◎ ゴーゴリ「外套」(岩波文庫ほか)
◎ セルバンテス「ドン・キホーテ」(岩波文庫前編だけや岩波少年文庫抄訳も可)
◎ 二葉亭四迷「浮雲」(岩波文庫ほか)
○ ユイスマンス「さかしま」(河出文庫ほか)
○ アーヴィング「ガープの世界」(新潮文庫ほか)
第03回?第05回の会合の進めかたは下記のとおり。
「クロスレビュー」→「1作目のあらすじ」→「1作目について歓談」→「2作目のあらすじ」→……→「5作目について歓談」→「次回のための連絡」
5点満点で採点するクロスレビューをもとに、各作品についてなぜその点数なのかを意見交換するのが軸。同じ作品について「2」の人もいれば「5」の人もいて盛り上がります。
全11回のテキストは、こちらのExcelファイルを参照(随時更新)。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
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