美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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2009-10 Archive

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美術研究会『演劇入門』

2009年10月18日

※ 集合と場所が変更になりました。

次回の美術研究会は、10月18日(日)ベルギー絵画の観覧会の後に実施し、
現代演劇に入門するために、平田オリザ『演劇入門』を読みましょう。
美術研のみ、観覧会のみ、未読の参加も歓迎です。

【 日にち 】 10月18日(日)
【 集 合 】 18:00に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場駅周辺の喫茶店など(参加多数の場合は会議室)
【 テキスト 】 平田オリザ『演劇入門』(講談社現代新書)

「リアルな台詞とは? 戯曲とは? 俳優とは? 現代演劇の旗手がすべて公開!」(帯)

今年度のArts&Booksは美術と読書のほかに演劇にもちょっと力を入れています。
前期には文化研で世界演劇史日本演劇史を概観、10月には本書で現代演劇に入門。
そして、11月には多読会でダンテの『神曲』三部作を読み、12月にはフェスティバル/トーキョーロメオ・カステルッチの演劇&インスタレーションの『神曲』三部作を鑑賞。
とはいえ、今回だけの参加ももちろん気軽にどうぞ。

美術研究会は各回自由参加です。都合のいい回に参加どうぞ。
目的は美術やアートをより楽しむための基礎知識を身につけること。
読書会や多読会などよりもゆるめに実施しています。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生・2年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

演劇入門

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カテゴリー:アートスタディ

「ベルギー近代絵画のあゆみ」&「ベルギー幻想美術館」観覧会

次回の観覧会は10月18日(日)に実施し、ベルギー絵画の展覧会を2つ鑑賞しましょう。
ひとつは新宿の損保ジャパン東郷青児美術館の、?「ベルギー近代絵画のあゆみ」展
もうひとつは渋谷のBunkamuraの、?「ベルギー幻想美術館」展。こちらがメイン。

【 日にち 】 10月18日(日)
【 集 合 】 ?からは13:00にJR新宿駅西口改札前、?からは15:15に渋谷駅ハチ公前
【 流 れ 】 集合 → 観覧 → 移動 → 集合 → 美術研 or 解散
【 費 用 】 学生?600円/?800円、一般?1,000円/?1,200円(?は100円割引)

?はベルギー王立美術館より。19世紀におけるベルギー絵画のあゆみを紹介。
ベルギーとフランスの画家の油彩が約70点。もしかしたら?よりも質が高いかも。
常設のゴッホ《ひまわり》、セザンヌ《りんごとナプキン》、ルノワールなども見どころ。

?は姫路市立美術館より。世紀末を含む19世紀後半?20世紀のベルギー幻想美術。
ロップス、フレデリック、クノップフ、アンソール、デルヴォー、マグリットなど。
油彩・水彩・素描などが約50点、見応えある版画コレクションが約100点。

どちらかのみの参加も歓迎です。?がメインですが、この機会に?もぜひ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生・2年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

なお、観覧会の後には、希望者で美術研究会を実施。
観覧会のみ、美術研のみの参加も歓迎です。

以下、展覧会の概要(公式サイトより)。

「ベルギー近代絵画のあゆみ」(損保ジャパン東郷青児美術館)
ヨーロッパの北西に位置するベルギーでは、フランドル地方と呼ばれた時代からファン・エイクやブリューゲル、ルーベンス、ヴァン・ダイクなど優れた芸術家を輩出し、ヨーロッパ絵画を代表する作品が描かれて来ました。/19世紀に入ってからもレアリスムや印象派、フォーヴィスムなど隣国フランスの絵画運動を取り入れつつ、冷たい北方の気候を描いた風景画、神秘的な室内画、流麗な装飾芸術など、ベルギー独自の芸術が展開しました。

「ベルギー幻想美術館」(Bunkamura)
近代ヨーロッパの美術界の中で、ベルギーにおいては19世紀後半から20世紀にかけて、心の奥の世界を描き出した象徴主義、夢や無意識の世界を描き出したシュルレアリスムの優れた画家たちが登場し、幻想美術と呼ぶべき系譜を生み出しました。本展覧会は、姫路市立美術館が所蔵する、日本最大級の質と規模のベルギー美術コレクションから、19世紀末のフェルナン・クノップフ、ジャン・デルヴィル、ジェームズ・アンソールらから20世紀のポール・デルヴォー、ルネ・マグリットまでの油彩、素描、版画などにより構成され、まれにみる濃密な展開を示したベルギー近代美術のハイライトを紹介します。

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カテゴリー:観覧会

11ヶ月で55作の名著を読む会 第04回

2009年10月11日

※ 読書会が予想以上の参加者数のため、多読会の場所と集合が変更になりました。

「11ヶ月で55作の名著を読む会」(多読会)の第04回10月11日(日)に第49回読書会と連続して実施しましょう。
下記のテキストのうち、理想的には5作すべて、標準で必読3作(◎)を読んできてください。参加の最低条件は必読1作を読むこと。
多読が目的のため、精読の必要はなく、浅い読みでも斜め読みでもかまいません。会合も、とくに発表者を立てず、参加者全員の簡単な感想を聴きながら歓談する形式をとります。
全11回に参加必須というわけではなく、参加したい回だけに参加でもかまいません。

【 日にち 】 10月11日(日)
【 集 合 】 17:45に東西線早稲田駅1番出口
【 場 所 】 新宿区立の地域センターの会議室

今回のテーマ(Arts&Books文学選集第04巻のテーマ)は「異端」。10月11日(日)はArts&Books史上最大の異端文学デー
第49回読書会でバタイユ「目玉の話」を読み、多読会第04回で下記のテキストを読みましょう。片方だけへの参加も歓迎。第49回読書会の詳細はこちら

◎ サド「悪徳の栄え」(河出文庫ほか)
◎ ナボコフ「ロリータ」(新潮文庫ほか)
◎ 泉鏡花「高野聖」(ちくま日本文学ほか)
○ ワイルド「サロメ」(岩波文庫ほか)
○ 江戸川乱歩「押絵と旅する男」(ちくま日本文学ほか)

サドとナボコフの他は、40ページ?90ページの短い作品です。

なお、第01回?第02回の会合は下記の通りに進めました。
「まとめて簡単な感想」→「1作目のあらすじ」→「1作目について歓談」→「2作目のあらすじ」→……→「5作目について歓談」→「次回のための連絡」

また、全11回のテキストは、こちらのExcelファイルを参照(随時更新)。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。

悪徳の栄え    ロリータ    高野聖

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カテゴリー:多読会

第49回読書会「目玉の話(=眼球譚)」

第49回読書会10月11日(日)に多読会第04回と連続して実施しましょう。

【 日にち 】 10月11日(日)
【 集 合 】 14:15に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場駅周辺の喫茶店など(参加多数の場合は会議室)
【 テキスト 】 バタイユ「目玉の話(=眼球譚)」

10月11日(日)はArts&Books史上最大の異端文学デー
第49回読書会でバタイユ「目玉の話」を読み、多読会第04回で「異端」をテーマに何作か読みましょう。片方だけへの参加も歓迎。多読会第04回の詳細はこちら

バタイユ「目玉の話」(約100ページ)は、なるべく光文社古典新訳文庫中条省平訳『マダム・エドワルダ/目玉の話』で読んできてください。
「目玉の話」には主に旧版(初稿)と新版の2つのバージョンがあり、文庫で手に入るものではおそらく中条省平訳のみが新版を底本としているため。旧版と新版とでは、主に表現面で、内容にかなりの異同があります。
余裕があれば、併録の「マダム・エドワルダ」(約30ページ)もぜひ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。

マダム・エドワルダ/目玉の話

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カテゴリー:読書会
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