美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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2009-04 Archive

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批評研究会第5期第6回 『アンチ・オイディプス』

2009年4月30日

批評研究会第5期第6回4月30日(木)に実施しましょう。

【集 合】 18:30に高田馬場駅BIGBOX前
【場 所】 高田馬場駅周辺の喫茶店
【テキスト】 ドゥルーズ&ガタリ『アンチ・オイディプス』(1972年)
【範囲&担当】 第4章第1節?第4節(文庫下巻p.113?230)をモリワキ

今回はいちばんおいしいところ。
これまでの流れのまとめから入りますので、新人さんも気軽にどうぞ。

追加の参加や未読の見学も歓迎します。連絡はinfo@artsbooks.jpまで。
参加の条件はこちらで確認してください。

アンチ・オイディプス・上    アンチ・オイディプス・下

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カテゴリー:批評スタディ

新人歓迎! 「ルーヴル美術館展」観覧会

2009年4月25日

4月のメインの観覧会は4月26日(日)に実施し、「ルーヴル美術館展―17世紀ヨーロッパ絵画」(上野・国立西洋美術館)を見にいきましょう。新人さんもぜひ参加どうぞ。

【集 合】 14:00にJR上野駅公園口改札前
【流 れ】 集合 → 観覧 → 歓談 → 夕食 or 解散
【費 用】 チケット 学生1,200円/一般1,500円

「これぞルーヴル、これぞヨーロッパ絵画の王道」。
レンブラント、ベラスケス、フェルメール、ルーベンス、プッサン、ラ・トゥール、ほか。全71点。フェルメール《レースを編む女》も初来日。
国立新美術館(六本木)でも「ルーヴル美術館展―美の宮殿の子どもたち」を同時開催中。後日の観覧会で見にいくかも。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

以下、展覧会の概要(美術館サイトより)。

ルーヴル美術館の所蔵品展は、これまで日本でも何度か開催されてきました。大きな美術館の所蔵品展をおこなう場合、時代と国とで区切るというのが定石ですが、今回は、やや変則的で大胆な構成になる予定です。この度の展覧会の範囲は「17世紀のヨーロッパ絵画」なのですが、一般に予想されるような国別の組み立てではなく、17世紀ヨーロッパ絵画を三つの大きなテーマで分類し、この時代のヨーロッパ絵画を横断的に検証してみようと考えているからです。その三つとは、「黄金の世紀とその陰」、「大航海と科学革命」、「聖人の世紀における古代文明の遺産」です。そこでは、宮廷的な世界と貧しい農民の姿が対置され、あるいは、自然科学の発達と拡大する世界がもたらした新たな社会の諸相が概観され、さらに、宗教改革以後のキリスト教社会がどのような宗教図像を生み、また、新たな規範を確立していったのかが探求されていきます。

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カテゴリー:観覧会

美術研究会特別回 『現代アートビジネス』

2009年4月5日

4月5日(日)「アートフェア東京2009」観覧会後に、観覧会の内容に合わせて美術研究会特別回を実施しましょう。

テキストは、小山登美夫『現代アートビジネス』(アスキー新書,2008年)
村上隆や奈良美智を世界に売り出したギャラリストが、自身の体験をもとに軽妙な語り口で現代アートビジネスを紹介。読みやすく短めです。
「カリスマ書店員が本音で選んだ最高に面白い本・新書部門 第1位」。内容は以下(目次より)。

第1章 誰も見たことのないものに価値を見出す――ギャラリストの仕事
第2章 村上さんと奈良さん――アーティストはどこにいる?
第3章 アートの価値はどう決まる――投資を考えている人へ
第4章 マーケットを動かすのはコレクター――アートを買ってみる
第5章 日本をアート大国に――アートビジネスの展望

観覧会のみの参加や、テキスト未読の参加も歓迎です。
観覧会の終了時刻などが未定のため、美術研からの参加はとりあえず連絡ください。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

現代アートビジネス

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カテゴリー:アートスタディ

「アートフェア東京2009」観覧会

次回の観覧会は4月5日(日)に実施し、「アートフェア東京2009」(有楽町・東京国際フォーラム)を見にいきましょう。

【集 合】 13:00にJR有楽町駅の国際フォーラム口(地下鉄有楽町駅のA5出口向かい)
【流 れ】 集合 → 観覧 → 美術研(希望者) or 解散
【費 用】 チケット 1,500円

「古美術・工芸から日本画・洋画、現代アートまで、国内外の選りすぐりのギャラリーが一同に集結する日本最大のアート見本市」。
新年度最初の観覧会では、売りものとしてのアートという、普段とはちょっとちがった視点もまぜながらアートを眺めてみましょう。

観覧会の後には、希望者で美術研究会特別回を実施。
観覧会の内容に合わせて、小山登美夫『現代アートビジネス』を読みましょう。詳細はこちら
観覧会のみの参加や、テキスト未読の参加も歓迎です。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

以下、展覧会の挨拶(公式サイトより)。

アートフェア東京は、日本最大のアートフェアとして、2005年にスタートしました。第3回となった2008年は、国内外の108ギャラリーが出展、来場者は4日間で 43,000 人を記録し、国内外のメディア掲載数は400を超えました。そして、4回目となるアートフェア東京2009はこれまでの最大規模となる140以上のギャラリーが出展いたします。例年通り東京国際フォーラムにおいて、古美術・工芸、日本画・洋画および現代アートのギャラリー展示に加え、第二会場として新たに若手現代アートギャラリーを中心としたフェアを、東京国際フォーラムの隣、東京ビルTOKIAで開催いたします。

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カテゴリー:観覧会
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