「永遠の都ローマ展」観覧会
2023年10月15日
10月15日(日)昼に「永遠の都ローマ展」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京都美術館(上野)。
観覧会は原則としてリアル開催となります。
スケジュールや鑑賞速度にあわせて、下記の集合①~③のどこからでも参加どうぞ。
いつもは、集合①からの参加が半数程度で、集合②や集合③からの参加も多数。
【 日にち 】 10月15日(日)
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:12:00に東京都美術館の館内チケット売り場の向かって左脇
② 鑑賞後から集合:13:45に集合①と同じ場所
③ 歓談会場で集合:14:25にTKPスター貸会議室秋葉原岩本町(仮、同程度の移動時間内で変更の可能性あり)
※ ②③から参加の場合には各自で当日または事前に鑑賞しておいてください。
※ 昼食は事前に済ませておいてください。
【 流 れ 】
12:00 集合① → 12:05~ 鑑賞 → 13:45 集合② → 移動 →
14:25 集合③ → 14:30~ 歓談 → ~17:00 解散
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前に12:00~の日時指定券を要購入
※ チケットの枠がなくなる前に、お早めに確保をお願いします。オンライン購入がオススメ。
【歓談費用】 1,000円(会場費等の割勘相当)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 展覧会の紹介
最も歴史の古い美術館のひとつ、ローマのカピトリーノ美術館。その所蔵品を日本で初めてまとめて紹介。
永遠の都ローマをめぐり、二千年に渡って生み出された、壮大な美の歴史をたどります。約70点。
《ミロのヴィーナス》に並ぶ古代ヴィーナス像の傑作《カピトリーノのヴィーナス》や、帝国の栄華を象徴する
巨大彫刻《コンスタンティヌス帝の巨像》の原寸大の複製をはじめ、古代ローマ時代の彫像が多数来日。
加えて、イタリア美術の最盛期ルネサンスやバロックから、グランドツアーの中心地となった17~18世紀までの
絵画・版画等の名品が、ローマの歴史と芸術を伝えます。ミケランジェロの都市計画などの建築資料も充実。
◆ その次の観覧会
11月11日(土)昼に「キュビスム展 美の革命」(上野)を予定。
ポンピドゥーのピカソとブラックを中心とした50年ぶりの大型展。起源~その後の展開を惜しみなく。必見!
ローマ展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
永遠の都ローマ――二千年を超える栄えある歴史と比類なき文化は、古代には最高神をまつる神殿がおかれ、現在はローマ市庁舎のあるカピトリーノの丘を中心に築かれました。その丘に建つカピトリーノ美術館は、世界的にもっとも古い美術館の一つに数えられます。同館のはじまりは、ルネサンス時代の教皇シクストゥス4世がローマ市民に4点の古代彫刻を寄贈したことにさかのぼります。古代遺物やヴァチカンに由来する彫刻、またローマの名家からもたらされた絵画など、その多岐にわたる充実したコレクションは、古代ローマ帝国の栄光を礎に、ヨーロッパにおける政治、宗教、文化の中心地として発展したローマの歩みそのものにも重ねられます。/本展は、カピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、建国から古代の栄光、教皇たちの時代から近代まで、約70点の彫刻、絵画、版画等を通じて、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介します。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
ローマ展は10月11日までに、キュビスム展は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
「デイヴィッド・ホックニー展」観覧会
2023年9月3日
9月3日(日)昼に「デイヴィッド・ホックニー展」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京都現代新美術館(清澄白河・木場)。
観覧会は原則としてリアル開催となります。
スケジュールや鑑賞速度にあわせて、下記の集合①~③のどこからでも参加どうぞ。
いつもは、集合①からの参加が半数程度で、集合②や集合③からの参加も多数。
【 日にち 】 9月3日(日)
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:12:10に東京都現代美術館の館内1Fインフォメーション周辺(エントランス入ってすぐ)
② 鑑賞後から集合:14:10に集合①と同じ場所
③ 歓談会場で集合:14:15に東京都現代美術館のB2Fの研修室
※ ②③から参加の場合には各自で当日または事前に鑑賞しておいてください。
※ 昼食は事前に済ませておいてください。
【 流 れ 】
12:10 集合① → 12:15~ 鑑賞 → 14:10 集合② → 移動
→ 14:15 集合③ → 歓談 → ~17:00 解散
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前にチケットを要購入
※ オンラインチケットは日付のみ指定あり。当日窓口でも購入可ですが、オンライン購入がオススメ。
【歓談費用】 500円(会場費等の割勘相当)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 展覧会の紹介
世界で最も人気のある画家のひとりデイヴィッド・ホックニー(1937年-、イギリス生まれ)の、日本
では27年ぶりとなる大規模な個展。120数点。
初期の代表作としてよく知られる「ダブル・ポートレート」の《クラーク夫妻とパーシー》や、ピカソの
キュビスムを参照し、複数の視点の統合を試みた「フォト・コラージュ」「フォト・ドローイング」等の
画期的な作品、そして、日本初公開となる近年の代表作〈春の到来〉シリーズに、新型コロナによる
ロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルの《ノルマンディーの12ヶ月》など、ホックニーの世界を
体感できる絶好の機会。画家の存命中にこれだけ見られるのは最後かもしれません。
◆ その次の観覧会
10月15日(日)昼に「永遠のローマ展」(上野)を予定。
カピトリーノの丘を中心に築かれたローマの都。その丘に建つ世界最古の美術館の至宝でたどる二千年の歴史と芸術。
ホックニー展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
デイヴィッド・ホックニーの国内の美術館における大型個展は1996年以来、実に27年ぶり。〔……〕多数の代表作によって60年以上におよぶ画業をたどる本展は、日本におけるこれまでで最も充実したホックニー展となります。/ホックニーの故郷、イギリスのヨークシャー東部で2011年に制作された、幅10メートル、高さ3.5メートルの油彩画《春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年》(2011年)が、日本で初めて公開されます。本展では、同じく日本初公開となる大判サイズのiPad作品12点とともに、本作を展示します。豊かな色彩感覚によって芽吹きの季節をダイナミックにとらえた会心作は必見です。/2023年に86歳を迎えてなお一層制作に打ち込み、自らの芸術を刷新し続けるホックニー。60年以上にわたり現代美術の第一線で活躍し、新作を発表し続けるホックニーの「今」をご紹介します。〔……〕2023年だからこそ出会える作品の数々を、ぜひ直接会場で体感してください。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
ホックニー展は8月30日までに、ローマ展は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
「テート美術館展 光」観覧会
2023年8月6日
8月6日(日)昼に「テート美術館展 光」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は国立新美術館(乃木坂)。
観覧会は原則としてリアル開催となります。
スケジュールや鑑賞速度にあわせて、下記の集合①~③のどこからでも参加どうぞ。
いつもは、集合①からの参加が半数程度で、集合②や集合③からの参加も多数。
【 日にち 】 8月6日(日)
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:11:45に国立新美術館の建物正面入口内(乃木坂駅直通の入口ではなく)
② 鑑賞後から集合:13:45に国立新美術館の建物正面入口内(乃木坂駅直通の入口ではなく)
③ 歓談会場で集合:14:30に喫茶室ルノアール四谷店会議室
※ ②③から参加の場合には各自で当日または事前に鑑賞しておいてください。
【 流 れ 】
11:45 集合① → 11:50~ 鑑賞 → 13:45 集合② → 移動
→ 14:30 集合③ → 歓談 → ~17:00 解散(状況次第で自由参加の夕食も検討)
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前にチケットを要購入
※ 日時予約不要の展覧会。当日窓口でも購入可ですが、オンライン購入がオススメ。
【歓談費用】 1,500円(会場費割勘相当+珈琲紅茶代)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 展覧会の紹介
イギリスのテート美術館のコレクションより、「光」をテーマに近現代美術の120点を厳選。
ターナー、コンスタブル、あるいはW・ブレイク、バーン=ジョーンズなどの英国らしい作品にはじまり、
モネなどの印象派、ホイッスラー、ハンマースホイや、モホイ=ナジなどのバウハウスを経て、
ロスコ、ライリー、草間彌生や、1990年代~2020年代のリヒター、タレル、エリアソンなど。
光の空間を体感するインスタレーションや、時代・地域を超えた作品相互の呼応など、見応えあり。
◆ その次の観覧会
9月3日(日)昼に「デイヴィッド・ホックニー展」(清澄白河)を予定。
現代を代表する画家の日本では27年ぶりにして過去最大の回顧展。多才で多彩な作品に圧倒されます。
テート美術館展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
本展は、英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡に注目する企画です。/「光の画家」と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーや風景画の名手ジョン・コンスタブルといった英国近代美術史を彩る重要な画家たちの創作、クロード・モネをはじめとする印象派の画家たちによる光の描写の追求、モホイ=ナジ・ラースローの映像作品やバウハウスの写真家たちによる光を使った実験の成果、さらにブリジット・ライリー、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン等の現代アーティストによってもたらされる視覚体験にまで目を向けます。/本展では、異なる時代、異なる地域で制作された約120点の作品を一堂に集め、各テーマの中で展示作品が相互に呼応するようなこれまでにない会場構成を行います。絵画、写真、彫刻、素描、キネティック・アート、インスタレーション、さらに映像等の多様な作品を通じ、様々なアーティストたちがどのように光の特性とその輝きに魅了されたのかを検証します。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
テート美術館展は8月1日までに、ホックニー展は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」観覧会
2023年7月2日
7月2日(日)昼に「ガウディとサグラダ・ファミリア展」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京国立近代美術館(竹橋)。
観覧会は原則としてリアル開催となります。
スケジュールや鑑賞速度にあわせて、下記の集合①~③のどこからでも参加どうぞ。
いつもは、集合①からの参加が半数程度で、集合②や集合③からの参加も多数。
【 日にち 】 7月2日(日)
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:11:45に東京国立近代美術館の屋外チケット売り場付近
② 鑑賞後から集合:13:45に東京国立近代美術館の屋外チケット売り場付近
③ 歓談会場で集合:14:30に喫茶室ルノアール四谷店会議室
※ ②③から参加の場合には各自で当日または事前に鑑賞しておいてください。
【 流 れ 】
12:05 集合① → 12:10~ 鑑賞 → 13:45 集合② → 移動
→ 14:30 集合③ → 歓談 → ~17:00 解散(状況次第で自由参加の夕食も検討)
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前にチケットを要購入
※ 日時予約不要の展覧会。当日窓口でも購入可ですが、オンライン購入がオススメ。
【歓談費用】 1,500円(会場費割勘相当+珈琲紅茶代)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 展覧会の紹介
スペインのバルセロナで活躍した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)。
世界遺産にも登録されている建築群のひとつであり、「未完の聖堂」として有名な
サグラダ・ファミリアが、140年超の時を経ていよいよ2026年?に完成する見通しです。
本展では、この代表作に焦点を絞り、そのはるかな建設のプロセスをたどるとともに、
ガウディの建築思想と創造の源泉を解き明かします。
建築としての側面のみならず、諸芸術を総合する場としての側面にも光を当てながら、
100点以上の図面、模型、写真、資料、そして最新の映像を展示します。
◆ その次の観覧会
8月6日(日)昼に「テート美術館展 光」(乃木坂)を予定。
ターナー、コンスタブル、モネ等から、バウハウス(モホリ=ナジ等)を経て、ごく最近の
現代アート(リヒター、タレル、エリアソン等)まで。テートらしい作品群を光のテーマで。
ガウディ展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
スペインのバルセロナで活躍した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)は、一度見たら忘れることのできないそのユニークな建築で、今なお世界中の人々を魅了し続けるとともに、様々な芸術分野に影響を与えてきました。/本展では、長らく「未完の聖堂」と言われながら、いよいよ完成の時期が視野に収まってきたサグラダ・ファミリアに焦点を絞り、ガウディの建築思想と創造の源泉、さらにはこの壮大な聖堂のプロジェクトが持っていた社会的意義を解き明かします。図面のみならず膨大な数の模型を作ることで構想を展開していったガウディ独自の制作過程や、多彩色のタイル被覆、家具、鉄細工装飾、そして彫刻を含めたガウディの総合芸術志向にも光を当て、100 点を超える図面、模型、写真、資料に加え、最新の技術で撮影された建築映像も随所にまじえながら、時代を超えて生き続けるガウディ建築の魅力に迫ります。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
ガウディ展は6月27日までに、テート美術館展は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
「マティス展」観覧会
2023年5月28日
5月28日(日)昼に「マティス展」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京都美術館(上野)。
観覧会は原則としてリアル開催となります。
スケジュールや鑑賞速度にあわせて、下記の集合①~③のどこからでも参加どうぞ。
いつもは、集合①からの参加が半数程度で、集合②や集合③からの参加も多数。
【 日にち 】 5月28日(日)
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:11:40に東京都美術館の館内チケット売り場の向かって左脇
② 鑑賞後から集合:13:40に東京都美術館の館内チケット売り場の向かって左脇
③ 歓談会場で集合:14:30に喫茶室ルノアール四谷店会議室
※ ②③から参加の場合には各自で当日または事前に鑑賞しておいてください。
【 流 れ 】
11:40 集合① → 11:45~ 鑑賞 → 13:40 集合② → 移動
→ 14:30 集合③ → 歓談 → ~17:00 解散(自由参加で夕食あり)
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前に11:00~12:00の日時指定券を要購入
※ 大人気の展覧会のため、お早めに確保をお願いします。
【歓談費用】 1,500円(会場費割勘相当+珈琲紅茶代)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 展覧会の紹介
アンリ・マティス(1869-1954)の約20年ぶりの大回顧展!
コロナで開催が延期となっていた展覧会がついに!
世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの
全面的な協力で約150点を紹介。
フォーヴィスムでアートを革新した、20世紀を代表するフランスの巨匠の軌跡を、
代表作等により時系列でたどります。
2月のシーレ展と並ぶ、2023年のイチオシの展覧会。必見です。
◆ その次の観覧会
7月2日(日)昼に「ガウディとサグラダ・ファミリア展」(竹橋)を予定。
「未完の聖堂」に即してガウディの総合芸術志向にも光を当て建築思想と造形原理を読み解きます。
マティス展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869–1954年)。純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィスム(野獣派)を生みだし、モダン・アートの誕生に決定的な役割を果たした彼は、84歳で亡くなるまでの生涯を、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光の探求に捧げました。彼が残した仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けています。/世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの全面的な協力を得て開催する本展は、日本では約20年ぶりの大規模な回顧展です。絵画に加えて、彫刻、ドローイング、版画、切り紙絵、晩年の最大の傑作であり、マティス自身がその生涯の創作の集大成とみなした南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料まで、各時代の代表的な作品によって多角的にその仕事を紹介しながら、豊かな光と色に満ちた巨匠の造形的な冒険を辿ります。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
マティス展は5月23日までに、ガウディ展は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
「ワールド・クラスルーム」「ヘザウィック・スタジオ展」観覧会
2023年4月23日
4月23日(日)昼に、森美術館(六本木)の現代アート展と建築デザイン展を両方鑑賞する
観覧会を実施しましょう。
鑑賞する展覧会は、「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」と、
「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」。
観覧会は原則としてリアル開催となります。
今回は、コロナ後の進め方もふまえつつ、コロナ前の進め方に戻します。
ひさしぶりに参加される方もはじめて参加される方もお気軽にどうぞ。
歓談会場手配と定員の都合上、参加連絡はいつもより少しお早めにお願いします。
【 日にち 】 4月23日(日)
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:12:00に六本木ヒルズの森タワー正面入口付近(美術館入口ではなく)
② 鑑賞後から集合:14:45に六本木ヒルズの森タワー正面入口付近(美術館入口ではなく)
③ 歓談会場で集合:15:30に土風炉(とふろ)代々木店(六本木から3駅移動)
※ ②③から参加の場合には各自で事前に鑑賞しておいてください。
※ さらにじっくり鑑賞したい方はどちらかの展覧会を鑑賞後に①から参加でもかまいません。
【 流 れ 】
12:00 集合① → 12:15~ 鑑賞 → 14:45 集合② → 移動 → 15:30 集合③
→ 歓談 → 17:30頃 解散
【チケット】
①から集合の場合、各自で事前に12:00~13:00の日時指定券を購入してください。
※基本は「ワールド・クラスルーム」から鑑賞しますので、こちらの日時指定券のみ事前購入お願いします。
鑑賞後、現地で「ヘザウィック・スタジオ展」を各自で追加購入する流れ(500~800円程度で購入可)。
追加購入分の展覧会の日時指定券は事前に予約不要と森美術館に確認済みです。
【歓談費用】 3,500円程度
※ 飲食店個室にてやや軽めに飲食しながら展覧会の感想等で歓談しましょう。
※ コロナ後、日曜に早い時間から営業するお店が減った関係で、数駅の移動をご容赦ください。
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 「ワールド・クラスルーム」の紹介
現代アートを「図画工作」や「美術」ではなく、「国語」「算数」「理科」「社会」など、あらゆる領域に
通底する総合的なものとして捉え、現代美術館を未知の世界に出会い学ぶ「世界の教室」として開く展覧会。
森美術館の開館20周年を記念し、はじめて、半数以上を森美術館のコレクションで構成。
国内外の50組以上の有名なアーティストの作品(新作を含む)がテーマごとに展示される大規模展。
◆ 「ヘザウィック・スタジオ展」の紹介
ヘザウィック・スタジオは、1994年にロンドンで設立されたデザイン集団。
世界各地で革新的なプロジェクトを手がけています。その主要なプロジェクト28件を、東京スカイビューで紹介。
人間の心を動かし、共感をもたらす、新時代の建築や都市計画への示唆に富んだ、日本初の展覧会。
◆ その次の観覧会
5月28日(日)昼に「マティス展」(上野)を鑑賞しましょう。
コロナで延期となっていた、マティスの約20年ぶりの大回顧展がついに! ポンピドゥーから約150点も。
展覧会の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」
1990年代以降、現代アートは欧米だけでなく世界の多様な歴史や文化的観点から考えられるようになりました。それはもはや学校の授業で考える図画工作や美術といった枠組みを遙かに越え、むしろ国語・算数・理科・社会など、あらゆる科目に通底する総合的な領域ともいえるようになってきました。それぞれの学問領域の最先端では、研究者が世界の「わからない」を探求し、歴史を掘り起こし、過去から未来に向けて新しい発見や発明を積み重ね、私たちの世界の認識をより豊かなものにしています。現代アーティストが私たちの固定観念をクリエイティブに越えていこうとする姿勢もまた、こうした「わからない」の探求に繋がっています。そして、現代美術館はまさにそうした未知の世界に出会い、学ぶ「世界の教室」とも言えるでしょう。/本展は、学校で習う教科を現代アートの入口とし、見たことのない、知らなかった世界に多様な観点から出会う試みです。展覧会のセクションは「国語」、「社会」、「哲学」、「算数」、「理科」、「音楽」、「体育」、「総合」に分かれていますが、実際それぞれの作品は複数の科目や領域に通じています。また、当館の企画展としては初めて、出展作品の半数以上を森美術館のコレクションが占める一方、本展のための新作も披露され、50組を超えるアーティストによる学びの場、「世界の教室」が創出されます。「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」
1994年にロンドンで設立されたヘザウィック・スタジオは、ニューヨーク、シンガポール、上海、香港など世界各地で革新的なプロジェクトを手掛ける、現在、世界が最も注目するデザイン集団のひとつです。創設者トーマス・へザウィック(1970年、英国生まれ)は、子どもの頃、職人が作った小さなものに宿る魂に心を躍らせていたといいます。建築という大きな建物や空間にも、その魂を込めることはできるのか。この問いがヘザウィック・スタジオのデザインの原点となりました。すべてのデザインは、自然界のエネルギーや建築物の記憶を取り込みつつ、都市計画のような大規模プロジェクトもヒューマン・スケールが基準となるという信念に基づいています。その根底には、プロダクトや建築物というハードのデザインよりも、人々が集い、対話し、楽しむという空間づくりへの思いがあるのかもしれません。モノやその土地の歴史を学び、多様な素材を研究し、伝統的なものづくりの技術に敬意を払いながら、最新のエンジニアリングを駆使して生み出される空間は、誰も思いつかなかった斬新なアイデアで溢れています。新型コロナウイルスのパンデミックを経て、わたしたちが都市や自然環境との関係性を見直すなかで、ヘザウィック・スタジオのデザインは、来る時代に適う、これまで以上に豊かな示唆を与えてくれることでしょう。/本展は、ヘザウィック・スタジオの主要プロジェクト28件を天空の大空間で紹介する日本で最初の展覧会です。試行錯誤を重ね、新しいアイデアを実現する彼らの仕事を「ひとつになる」、「みんなとつながる」、「彫刻的空間を体感する」、「都市空間で自然を感じる」、「記憶を未来へつなげる」、「遊ぶ、使う」の6つの視点で構成し、人間の心を動かす優しさ、美しさ、知的な興奮、そして共感をもたらす建築とは何かを探ります。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
森美術館での観覧会は4月17日(月)までに、マティス展は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
「佐伯祐三」展観覧会
2023年3月21日
3月21日(火祝)昼に「佐伯祐三 自画像としての風景」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京ステーションギャラリー(東京駅内)。
観覧会は原則としてリアル開催となります。
今回は鑑賞前からの集合(コロナ前の進め方)と歓談会場での集合(コロナ後の進め方)を併用。
オススメは鑑賞前からの集合ですが、スケジュールや鑑賞速度にあわせてどこからでも参加どうぞ。
【 日にち 】 3月21日(火祝)
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:11:45に東京ステーションギャラリー入口付近
② 鑑賞後から集合:14:00に東京ステーションギャラリー入口付近
③ 歓談会場で集合:14:40に喫茶室ルノアール四谷会議室
※ ③から参加の場合には各自で事前に鑑賞しておいてください。
【 流 れ 】
11:45 集合① → 11:50~ 鑑賞 → 14:00 集合② → 移動
→ 14:40 集合③ → 歓談 → ~17:00 解散
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前に11:00~12:00の日時指定券(前日までキャンセル無料)を要購入
【歓談費用】 1,500円(会場費割勘相当+珈琲紅茶代)
※ 喫茶店会議室のため昼食の注文もできます。食べながらの参加もお気軽にどうぞ。
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 展覧会の紹介
前回鑑賞したシーレとほぼ同時代に生き、ほぼ同年齢で亡くなった「伝説の洋画家」佐伯祐三(1898~1928)。
東京美術学校卒業後、パリでヴラマンクやユトリロに影響を受けつつ、風景画において独自の画境に達します。
わずか4年余りの画業のなかで、パリや東京(下落合)、大阪(滞船)を独特の筆致で描きました。
大阪中之島美術館の最大級のコレクションを中心に、日本各地から代表作が集結。約140点の大回顧展。
◆ その次の観覧会
4月23日(日)昼に森美術館(六本木)の次の2つの展覧会を鑑賞しましょう。
「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」(森美術館開館20周年記念展)。
「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」(世界が注目のデザイン集団による新時代のプロジェクト28件)。
佐伯祐三展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
大阪、東京、パリ。3つの街で、画家としての短い生涯を燃焼し尽くした画家、佐伯祐三(1898-1928)。2023年に生誕125年を迎える佐伯の生涯は、多くのドラマと伝説に彩られています。彼が生み出した作品群は、今なお強い輝きを放ち、見る人の心を揺さぶらずにはおきません。/1898年に大阪で生まれた佐伯祐三は、25歳で東京美術学校を卒業し、その年のうちにパリに向かいます。作品を見せたフォーヴィスムの画家ヴラマンクから、「このアカデミック!」と怒声を浴びたことが、佐伯を覚醒させます。2年間の最初のパリ滞在中に、ユトリロやゴッホらからも影響を受け、佐伯の作品は大きな変貌を遂げていきます。1年半の一時帰国を経て、再渡欧したのは1927年のこと。このとき佐伯は29歳になっていました。パリに戻った佐伯は、何かに憑かれたかのように猛烈な勢いで制作を続けますが、結核が悪化して精神的にも追い詰められ、1年後にパリ郊外の病院で亡くなりました。/佐伯にとってパリは特別な街でした。重厚な石造りの街並み、ポスターが貼られた建物の壁、プラタナスの並木道、カフェ、教会、さらには公衆便所までが、傑作を生み出す契機となりました。また、多くの画家たちや作品と出会い、強い刺激を受けたのもパリでのことです。一方で、生誕の地・大阪、学生時代と一時帰国時代を過ごした東京も、佐伯芸術を育んだ重要な街でした。本展では3つの街での佐伯の足跡を追いながら、独創的な佐伯芸術が生成する過程を検証します。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
佐伯祐三展は3月17日までに、4月の森美術館での観覧会は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
「エゴン・シーレ展」観覧会
2023年2月12日
2月12日(日)昼に「エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京都美術館(上野)。
観覧会は原則としてリアル開催となります(Teamsでオンライン参加も可)。
【 集 合 】 各自で事前に鑑賞後、14:40に歓談会場(喫茶室ルノアール四谷店会議室)へ
※ JR東京駅から15~20分(JR+徒歩)の広めの会場で開催。
【 時 間 】 14:40に集合 → 14:45に開始 → 16:30~17:00に終了
※ オンライン参加の場合には14:45にTeamsにログインしてください(数日前に招待メールを送付)。
【 費 用 】 1,500円(会場費・機材費等の諸経費割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 展覧会の紹介
早くも2023年イチオシの展覧会! 夭折の天才画家、30年ぶりの大規模展。
世紀末を経て芸術の爛熟機を迎えたウィーンで活躍したエゴン・シーレ(1890~1918)。
本展では、その世界有数のコレクションで知られるレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、
油彩画・ドローイングなど50点を、シーレの生涯や創作の背景とともに紹介します。
孤独と苦悩のなか、人間の内面を暴力的なまでに生々しく描いた強烈な作品。必見です。
加えて、クリムト、ココシュカ、ゲルストルら同時代の画家たちの作品も約70点と充実。
※ 当日窓口販売ありの日時指定制。
※ 公式チケットサイトなら購入後も日時変更可。お早めに予約どうぞ。
※ 大学生等は2月9日(木)まで無料で鑑賞できます(要予約)。
◆ その次の観覧会
3月21日(火祝)昼に「佐伯祐三 自画像としての風景」(東京)をリアル開催予定。
エゴン・シーレとほぼ同じ時代に生き、ほぼ同じ年齢で亡くなった、佐伯祐三の大回顧展。
ヴラマンクやユトリロの影響下で、パリの街角を独特の筆致で描いた「伝説の洋画家」。
エゴン・シーレ展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
エゴン・シーレ(1890-1918)は、世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けました。シーレは最年少でウィーンの美術学校に入学するも、保守的な教育に満足せず退学し、若い仲間たちと新たな芸術集団を立ち上げます。しかし、その当時の常識にとらわれない創作活動により逮捕されるなど、生涯は波乱に満ちたものでした。孤独と苦悩を抱えた画家は、ナイーヴな感受性をもって自己を深く洞察し、ときに暴力的なまでの表現で人間の内面や性を生々しく描き出しました。表現性豊かな線描と不安定なフォルム、鮮烈な色彩は、自分は何者かを問い続けた画家の葛藤にも重なります。/本展は、エゴン・シーレ作品の世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイングなど合わせて50点を通して、画家の生涯と作品を振り返ります。加えて、クリムト、ココシュカ、ゲルストルをはじめとする同時代作家たちの作品もあわせた約120点の作品を紹介します。夭折の天才エゴン・シーレをめぐるウィーン世紀末美術を展観する大規模展です。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
エゴン・シーレ展は2月8日までに、佐伯祐三展は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
「ヴァロットン 黒と白」展観覧会
2023年1月15日
1月15日(日)昼に「ヴァロットン 黒と白」展観覧会を実施しましょう。
展覧会場は三菱一号館美術館(丸の内)。
観覧会は原則としてリアル開催となります(Teamsでオンライン参加も可)。
【 集 合 】 各自で事前に鑑賞後、14:40に歓談会場(喫茶室ルノアール四谷店会議室)へ
※ JR東京駅から15~20分(JR+徒歩)の広めの会場で開催。
【 時 間 】 14:40に集合 → 14:45に開始 → 16:30~17:00に終了
※ オンライン参加の場合には14:45にTeamsにログインしてください(数日前に招待メールを送付)。
【 費 用 】 1,500円(会場費・機材費等の諸経費割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 展覧会の紹介
19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865-1925)。
その真骨頂ともいえる、黒一色の革新的な木版画、約180点を一挙公開。
世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇る三菱一号館ならではの展覧会です。
ブラック・ユーモア溢れる視点と卓越したデザインセンス。
※ 当日窓口販売ありの日時指定制。
※ 1月15日までに鑑賞できなかった場合でも、図録を読めば観覧会には参加いただけます。
◆ その次の観覧会
2月12日(日)昼に「エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」(上野)をリアル開催予定。
早くも2023年イチオシの展覧会! 人間の内面をえぐる強烈な表現。レオポルド美術館所蔵。
ヴァロットン展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865-1925)は、黒一色の革新的な木版画で名声を得ました。独特の視点と多様な表現、そして卓越したデザインセンスをもつヴァロットン作品は、まるで解けない謎のように今でも私たちを魅了してやみません。中でも真骨頂ともいえるのが、木版画です。/三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉の揃いのほか、約180点のコレクションを一挙初公開します。黒と白のみで作り出された世界に焦点をあて、未だ捉えきることができないヴァロットンの魅力に迫ります。また、当館と2009年より姉妹館提携を行うトゥールーズ=ロートレック美術館開館100周年を記念した、ロートレックとの特別関連展示も併せてお楽しみください。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
ヴァロットン展は1月11日までに、エゴン・シーレ展は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
「展覧会 岡本太郎」観覧会
2022年12月3日
12月3(土)昼に「展覧会 岡本太郎」観覧会を実施しましょう。
土曜の昼に開催という変則です。展覧会場は東京都美術館(上野)。
今回はリアル開催の予定です(Teamsでオンライン参加も可)。
【 集 合 】 各自で事前に鑑賞後、15:00に歓談会場(喫茶室ルノアール四谷店会議室)へ
※ JR上野駅から20分程度(JR+徒歩)の広めの会場で開催。
【 時 間 】 15:00に集合 → 15:05に開始 → 17:00までに終了
※ オンライン参加の場合には15:05にTeamsにログインしてください(数日前に招待メールを送付)。
【 費 用 】 1,500円(会場費・機材費等の諸経費割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 展覧会の紹介
岡本太郎(1911-1996)の過去最大規模の回顧展。ここから彼の再評価がはじまるかもしれません。
岡本作品のほぼすべてを所蔵する川崎市岡本太郎美術館と岡本太郎記念館が主催者として参画。
最初期から晩年までの代表作・重要作が網羅的に紹介され、体感的に展示されます。
パリ大学、ピカソ、アヴァンギャルド、民族学的洞察、パブリックアート、ふたつの太陽……。
※ 当日窓口販売ありの日時指定制。まだ余裕ありですが、土日は1週間前にはチケット予約がオススメ。
※ 12月3日までに鑑賞できなかった場合でも、図録を読めば観覧会には参加いただけます。
◆ その次の観覧会
1月15日(日)昼に「ヴァロットン 黒と白」(丸の内)をリアル開催予定。
19世紀末パリのナビ派の画家ヴァロットン。その真骨頂のスタイリッシュな木版画180点を一挙公開。
岡本太郎展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
絵画、立体、パブリックアートから生活用品まで、強烈なインパクトのある作品を次々と生み出し、日本万国博覧会(大阪万博)の核となる「太陽の塔」をプロデュースし、晩年は「芸術は爆発だ!」の流行語とともにお茶の間の人気者にもなった岡本太郎。彼は、戦後日本の芸術家としてもっとも高い人気と知名度を誇るひとりでありながら、あまりに多岐にわたる仕事ぶりから、その全貌を捉えることが難しい存在でもありました。「何が本職なのか?」と聞かれ、彼はこう答えます。「人間――全存在として猛烈に生きる人間」。18歳で渡ったパリの青春時代から、戦後、前衛芸術運動をけん引した壮年期の作品群、民族学的視点から失われつつある土着的な風景を求めた足跡や、大衆に向けた芸術精神の発信の数々、さらにアトリエで人知れず描き進めた晩年の絵画群まで――。本展は、常に未知なるものに向かって果敢に挑み続けた岡本太郎の人生の全貌を紹介する、過去最大規模の回顧展です。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
岡本太郎展は11月29日までに、ヴァロットン展は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
- Feed