美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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2017-10 Archive

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「安藤忠雄展」観覧会

2017年10月22日

次の観覧会は10月22日(日)に実施し、国立新美術館(乃木坂)へ「安藤忠雄展―挑戦」を見にいきましょう。

【  日にち  】 10月22日(日)
【鑑賞集合】 14:30に国立新美術館の建物正面入口内
【歓談集合】 歓談から参加なら17:00頃に六本木の飲食店(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 20:00頃までに解散
【 チケット 】 学生1,200円・一般1,500円(20名以上なら団体料金で学生1,000円・一般1,300円)
【歓談費用】 ~3,500円前後
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 建築家安藤忠雄(1941年~)の半世紀に及ぶ挑戦の軌跡を、模型や設計資料など約200点でたどります。
瀬戸内国際芸術祭で知られる「直島プロジェクト」のインスタレーションや、「光の教会」の原寸大の再現も。
国立新美術館開館10周年を記念して開催される、安藤忠雄の生前最大かもしれない大規模個展。

◆ 鑑賞の後には、美術館付近の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。

◆ なお、その次の観覧会は、11月19日(日)「怖い絵展」を予定。
「恐怖」をテーマに近世~近代の名画を広く展示。意外と名作多数でよい展覧会の可能性大。

安藤忠雄展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

元プロボクサー、独学で建築を学ぶ―という異色の経歴で知られる建築家 安藤忠雄は、1969年より「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタート。以来、既成概念を打ち破るような斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。1990年代以降はその活躍の舞台を世界に広げ、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど各国で、意欲的な作品を実現させています。その一方でさらに、建築という枠組みを超えた環境再生や震災復興といった社会活動にも、果敢な取り組みを見せています。/本展では、この稀代の建築家が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介します。模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200点余りの設計資料が展示される空間デザインは、安藤忠雄自身の手によるものです。会場を訪れる人は、その空間を巡る中で建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと、その無限の可能性を再確認することでしょう。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
安藤忠雄展はできるだけ10月17日までに、怖い絵展は詳細お知らせ後にお願いします。
大学生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

安藤忠雄展    安藤忠雄展    安藤忠雄展

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カテゴリー:観覧会

「特別展覧会 国宝」展観覧会(Arts&Books@京都・大阪)

2017年10月9日

10月9日(月・祝)の観覧会では、京都国立博物館へ「特別展覧会 国宝」を見にいきましょう。

東京での活動にはなかなか参加できない、関西在住のみなさんなどもぜひ。
初参加のかたも歓迎します。

【  日にち  】 10月9日(月・祝)
【鑑賞集合】 10:00に京都国立博物館の入口付近(混雑状況によっては30分ほど早める場合あり)
【歓談集合】 歓談から参加なら12:50に京都国立博物館の入口付近
  流 れ   集合 → 鑑賞 → 歓談 → 15:00までに解散(混雑状況によっては30分ほど遅れる場合あり)
【 チケット 】 学生1,200円・一般1,500円(20名以上なら団体料金で学生1,000円・一般1,300円)
【歓談費用】 2,800円(ハイアットリージェンシー京都のトラットリアセッテ
【  定 員  】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 国宝の約4分の1にあたる約200点を4期に分けて展示する、二度となさそうな奇跡の展覧会
京都国立博物館だけでの開催なので、このためにわざわざ京都にでかけても惜しくありません。
彫刻、仏画、絵巻物、絵画、書跡、染織、金工、漆工、陶磁など、あらゆるジャンルの国宝がずらり

今回は京都で実施しますが、いつもの観覧会と同様に、初参加のかたも歓迎します
(関東・東日本在住、関西・西日本在住を問いません)。
Arts&Booksでは今後は年に4回以上、関西でも活動。関西在住のメンバーも募集します。

◆ 鑑賞の後には、昼食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
他の日などにすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください(初参加のかたは鑑賞からがオススメ)。

◆ なお、その次の観覧会は、10月22日(日)「安藤忠雄展」(乃木坂)を予定
(日どりを修正しました。活動時に配布の資料に記載している日どりに合わせました)
建築家・安藤忠雄の半世紀に及ぶ挑戦の軌跡を、模型や設計資料、原寸大の再現などでたどります。

国宝展の概要は下記のとおり(博物館サイトより)。

2017年は、日本の法令上「国宝」の語が初めて使用された「古社寺保存法」制定より120年にあたります。当館開館と軌を一にするこの節目の年に、昭和51年(1976)に「日本国宝展」を開催して以来、実に41年ぶりとなる「国宝展」を開催します。古より我々日本人は、外来文化を柔軟に取り入れつつ、独自の美意識によって世界にも類を見ない固有の文化を育んできました。歴史的、芸術的、学術的に特に優れ、稀少である国宝は、何よりも雄弁に我々の歴史や文化を物語る、類い希なる国の宝といえましょう。本展覧会では、絵画・書跡・彫刻・工芸・考古の各分野から、歴史と美を兼ね備えた国宝約200件を大きく4期に分けて展示し、わが国の悠久の歴史と美の精華を顕彰いたします。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
国宝展はできるだけ9月30日までに、安藤忠雄展は詳細お知らせ後にお願いします。
大学生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

国宝展    国宝展    国宝展

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カテゴリー:観覧会

第132回読書会『金閣寺』(Arts&Books@京都・大阪)

2017年10月7日

第132回読書会10月7日(土)に実施し、京都で三島由紀夫『金閣寺』を読みましょう。

東京での活動にはなかなか参加できない、関西在住のみなさんなどもぜひ。
初参加のかたも歓迎します。京都・大阪の書店等でもこちらのチラシを配布中。

【 日にち 】 10月7日(土)
【 集 合 】 18:45に京都タワー入口付近(会場に直行希望の場合は個別に連絡します)
【 費 用 】 読書会1,000円程度(=会場代+ドリンク代)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは10名程度まで)
【テキスト】 三島由紀夫『金閣寺』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、三島由紀夫『金閣寺』(1956年、300頁強)。

「コンプレックス、挫折、美。23歳の男は、なぜ金閣を炎上させたか」。
1950年の衝撃的で象徴的な事件を題材に、放火犯の青年僧の苦悩を告白体で綴った、
三島由紀夫の代表作
金閣寺ではないですが、お寺のお部屋をお借りして、雰囲気のあるなかで読みましょう。

◆ 今回は京都で実施しますが、いつもの読書会と同様に、初参加のかたも歓迎します
(関東・東日本在住、関西・西日本在住を問いません)。
Arts&Booksでは今後は年に4回以上、関西でも活動。関西在住のメンバーも募集します。

また、19:00開始~22:00終了となりますので、各自で持参した夕食をとりながら進めましょう。
京都駅・京都タワーから徒歩数分の会場のため、駅弁などを買って集まるのもおもしろそう。
お茶や珈琲・紅茶、ジュースなどはこちらでもご用意します。

◆ なお、その次の第133回読書会(東京)は、11月5日(日)ポール・オースター『ガラスの街』を予定。
柴田元幸の翻訳で知られる現代アメリカを代表する作家の出世作「ニューヨーク三部作」の第一作。

『金閣寺』の概要は下記(新潮文庫の紹介文より)。

一九五〇年七月二日、「国宝・金閣寺焼失。放火犯人は寺の青年僧」という衝撃のニュースが世人の耳目を驚かせた。この事件の陰に潜められた若い学僧の悩み――ハンディを背負った宿命の子の、生への消しがたい呪いと、それゆえに金閣の美の魔力に魂を奪われ、ついには幻想と心中するにいたった悲劇……。31歳の鬼才三島が全青春の決算として告白体の名文に綴った不朽の金字塔。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第132回はできるだけ9月30日までに、第133回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

仮面の告白    金閣寺    春の雪

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カテゴリー:読書会
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