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第173回読書会「阿Q正伝」「狂人日記」
2021年6月20日
第173回読書会を6月20日(日)昼にオンラインで開催し、
魯迅の短編「阿Q正伝」「狂人日記」を読みましょう。
オンライン開催にはZoomを使用する予定です(参加者の費用負担はありません)。
【 日にち 】 6月20日(日)
【 時 間 】 15:00に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 最長16:45までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 魯迅「阿Q正伝」「狂人日記」(光文社古典新訳文庫『故郷/阿Q正伝』ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 今回のテキストは、魯迅(1881~1936年)の「阿Q正伝」(1922年、約80頁)と
「狂人日記」(1918年、約20頁)の短編2作。
魯迅は、日本・アメリカ等を参照した、中国における言文一致運動(文学革命)のなか、
旧制度・旧道徳の病根を口語文で描き、中国近代文学の礎を築きました。
今回は、夏目漱石や芥川龍之介らの影響が見られる短編集『吶喊(とっかん)』から、
代表作の「阿Q正伝」と「狂人日記」の2作をとりあげましょう。
◆ なお、次の第174回読書会は8月7日(土)夜にジョージ・エリオット『ミドルマーチ1』を予定。
英国小説の最高峰の超大作を8月と12月頃に2回かけて。人間と社会へのあまりに深い洞察。
『故郷/阿Q正伝』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介より)。
久しぶりに再会した幼なじみは、かつて僕の英雄だった輝きを失っていた……「故郷」。定職も学もない男が、革命の噂に憧れを抱いた顛末を描く「阿Q正伝」。周りの者がみな僕を食おうとしている! 狂気の所在を追求する「狂人日記」。文学で革命を起こした魯迅の代表作16篇。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第173回はできるだけ6月16日までに、第174回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
アートスタディ「音楽06」
2021年6月12日
6月12日(土)夜にアートスタディ「音楽06」をオンラインで開催しましょう。
オンライン開催にはZoomを使用します(参加者の費用負担はありません)。
【 日にち 】 6月12日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00頃に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは4名程度まで)
【 題 材 】 「commmons: schola」のvol.11・12の各収録曲(各CD1枚分)
※ 題材はひととおり聴いたうえで参加してください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 「音楽」シリーズの第06回となる今回は「commmons: schola」のvol.11、12をとりあげましょう。
vol.11はアフリカの伝統音楽(Traditional Music in Africa)、vol.12は20世紀の音楽1(Music of the 20th century I)。
「commmons: schola」は各巻が大変高価であり、図書館・TSUTAYA等で借りることも困難です。
そこで、とりあげる巻(各CD)の収録曲を、YouTube等で聴いて参加するスタイルを基本としましょう。
その巻に収録されている演奏を聴けなくても、その曲を聴ければ参加いただけます。
収録曲リストは「commmons: schola」のウェブサイトで確認してください。
このリストにもとづくYouTubeのURLリストは参加予定者に提供します。
本ASシリーズの主目的は、各音楽家や演奏家等の伝記・人物像を学んだり語ったりすることではなく、
「音楽とはなにか」「音楽にはどのようなものがあるか」「音楽はどのように変化してきたか」を
体感したり考えたりすること。各巻の音楽を聴いておく以上の準備は不要です。お気軽にどうぞ。
◆ なお、次のアートスタディは7月31日(土)夜に「音楽07」を予定。
「commmons: schola」のvol.13(電子音楽)、14(日本の伝統音楽)をとりあげます。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生等、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
「音楽06」はできるだけ6月8日(火)までに、「音楽07」は詳細お知らせ後にお願いします。
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