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2021-12 Archive

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「印象派・光の系譜」展観覧会(リアル+オンライン)

2021年12月19日

12月19日(日)昼「印象派・光の系譜――モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展
観覧会を実施しましょう。展覧会場は三菱一号館美術館(丸の内)。
いまのところ、リアルとオンラインのハイブリッドで開催する予定です。

リアルの歓談会場はコロナ対策が十分にできる会議室から選定します(食事なし・飲みものは各自持参)。
また、これまでどおり、事前に各自で展覧会を鑑賞の上、歓談にオンライン(Zoom)で参加も歓迎します。

【 日にち 】 12月19日(日)
【 集 合 】 [リアル]各自鑑賞後14:00に美術館入口付近、または14:30に歓談会場
※ 歓談会場は東京駅からの徒歩圏内で検討し、参加者へ後日個別に連絡します。
【 時 間 】 [リアル&オンライン]14:40に開始(招待メールは数日前に送付)→ 最長16:30まで
【 費 用 】 [リアル&オンライン]1,000円(会場費・通信費等の諸経費割勘相当)
※ オンライン参加時の精算方法は個別に連絡します(初参加~2回目のかたは原則銀行振込)。
【 定 員 】 リアル15名程度まで、全体20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ ひさびさにストレートな印象派展をとりあげます。
クールベから印象派、ポスト印象派、ナビ派まで。自然、水辺、都市、日常、人物、静物。
ただし、本展はイスラエル博物館の所蔵作品展であり、展示作品の大半が日本初公開
よく知られた画家の知られざる名作に出会えるかもしれません。

◆ その次の観覧会は、1月30日(日)昼「民藝の100年」展(竹橋)を予定。
柳宗悦没後60年を記念し、450点を展示する大回顧展。ローカルでモダンな、暮らしのデザイン。

印象派展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

約50万点の文化財を所蔵するエルサレムのイスラエル博物館は、印象派も珠玉のコレクションを誇ります。本展は同館から、印象派に先駆けたクールベ、コロー、ブーダン、そしてモネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、この流れを発展させたポスト印象派のセザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーガン、さらに印象派の光と色彩の表現を独特の親密な世界に移し変えたナビ派のボナールやヴュイヤールの作品69点を厳選、うち59点が初来日の名品の数々とともに、印象派の光の系譜をたどります。/なかでも、睡蓮の連作で有名なモネの《睡蓮の池》は、特に「当たり年」と評される1907年に描かれたものです。この画家全盛期の作品を含めた出品作の大半が、日本初公開となります。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
印象派展はできるだけ12月10日までに、民藝展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

印象派・光の系譜    印象派・光の系譜    印象派・光の系譜

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カテゴリー:観覧会

第177回読書会『ミドルマーチ4』

2021年12月4日

第177回読書会12月4日(土)夜にオンラインで開催し、
ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』を読みましょう。

オンライン開催にはZoomを使用する予定です(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 12月4日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』(光文社古典新訳文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ジョージ・エリオットの大作『ミドルマーチ』(1871年、全8部)の
第7部・第8部・フィナーレ

8月の読書会では光文社古典新訳文庫の新訳全4巻中の第1巻にあたる範囲をとりあげました。
今回はその最終巻の第4巻(『ミドルマーチ4』)にあたる上記範囲をとりあげましょう。
第1巻、あるいは第2巻や第3巻を読んでいなくても、第4巻を読めれば参加可です
(ただし、読書会全体としては全4巻の内容をふまえて話を進めます)。
同新訳文庫がオススメですが、講談社文芸文庫等の旧訳で同範囲を読んできてもかまいません。

19世紀ヴィクトリア朝イギリスの女性作家ジョージ・エリオット(1819~1880年)の最高傑作。
架空の地方都市ミドルマーチを舞台に、緻密な人間描写で織りなす、社会の壮大なパノラマ
人はいかに挫折を経て理想から遠ざかり、現実と折り合いをつけていくか。
2015年に「偉大なイギリス小説100」の第1位にも選ばれた、英文学の最高峰をこの機会にぜひ。

◆ なお、次の第178回読書会1月15日(土)夜近松門左衛門「曽根崎心中」を予定。
「日本のシェイクスピア」近松門左衛門の浄瑠璃作品の代表作を現代語訳で読みましょう。

『ミドルマーチ4』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介文より)。

未必の故意、恥辱に塗れる者、恋敵同士の静かなる対峙──そしてドロシアの選択とは?(帯より)。

結婚はいまもなお、家庭という叙事詩の始まりなのである。結婚とは、二人の人間が一体となり、歳月を経て頂点に達し、年をとって共通の楽しい思い出を刈り入れるという結合だが、次第にそれを勝ち得ていくか、あるいは、取り返しがつかないほど敗北するのか、叙事詩のごとく謳い上げられるのだ。(本文より)

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第177回はできるだけ11月30日までに、第178回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』    ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』    ジョージ・エリオット『サイラス・マーナー』

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カテゴリー:読書会
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