美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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第149回読書会『聖書』(+新年会)

2019年1月20日

第149回読書会1月20日(日)に実施し、文学・哲学として、
あるいは美術も含めた基礎教養として、『聖書』を読んでみましょう。

今回は哲学カフェとミックスして実施しましょう。
参加要件は、Arts&Booksの活動に1回以上の参加経験があること
(他の回の読書会には原則として参加要件はありません)。

【 日にち 】 1月20日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店の7号室
【 流 れ 】 集合 → 読書会(17:50頃まで)→ 新年会(18:00~20:30頃)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(上記のとおり参加要件あり)
【テキスト】 『聖書』の「創世記」「ヨハネの福音書」(新共同訳ほか)
※ テキストは該当箇所をあらかじめ読んできてください。

◆ 今回のテキストは、『聖書』
旧約聖書から「創世記」を、新約聖書から「ヨハネによる福音書」をとりあげ、
いつもの読書会のスタイルで感想・読みを交わしましょう。
ふだんは観覧会のみに参加のかたもこの機会に読んでみると美術のみかたにもプラスに。

「創世記」では、「光あれ」の天地創造にはじまり、アダムとエバの堕罪、ノアの洪水、
バベルの塔、ソドムの滅亡、イサクの献供など、有名なエピソードがスピーディーに展開。
「はじめにことばがあった」ではじまる「ヨハネによる福音書」は、4つの福音書のなかでも
とくに文学的・哲学的にイエスの生涯を描きます(余裕があれば他の福音書もどうぞ)。

どの翻訳でもかまいません。旧約聖書・新約聖書が合冊された新共同訳がスタンダード
ではありますが、分厚くて持ち運びにくいなどの場合には、岩波文庫などの『創世記』
『福音書』(そのなかの「ヨハネによる福音書」)をそれぞれ読んでくるのもあり。

◆ 読書会の後には、Arts&Books全体の新年会を実施しましょう
(読書会だけの参加も、新年会だけの参加も歓迎)。

ふだん観覧会のみに参加のかたやおひさしぶりのかたも、みなさんお気軽に参加どうぞ。
参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること(今回の読書会も1回にカウント)。

新年会からの参加18:00「一粋 池袋東口店」へ。参加費は3,500円前後(学割あり)。
新年会の参加連絡は、規模感把握のため、いったん1月6日(日)までにお願いします。
未定のかたも参加の可能性があればひとまずご連絡を。キャンセルは1月14日(月)まで可。

◆ なお、その次の第150回読書会2月24日(日)を予定しています。
とりあげる作品については12月16日の第148回読書会時~に追ってお知らせします。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第149回はできるだけ1月14日までに、第150回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

新共同訳聖書    創世記    福音書

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第148回読書会『ガルガンチュア』

2018年12月16日

第148回読書会12月16日(日)に実施し、
ラブレー『ガルガンチュア(ガルガンチュアとパンタグリュエル1)』を読みましょう。

【 日にち 】 12月16日(日)
【 集 合 】 13:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(17:30前後まで)→ 歓談(自由参加、20:00までに解散)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ラブレー『ガルガンチュア』(ちくま文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ラブレー『ガルガンチュア』(1534年)。

フランス・ルネサンスを代表する作家フランソワ・ラブレー
その全5巻の物語『ガルガンチュアとパンタグリュエル』第1巻
『ガルガンチュア(ガルガンチュワ物語)』をとりあげましょう。
笑いと風刺に満ちた、巨人王のコミカルで荒唐無稽な冒険物語(各巻完結)。
ミハイル・バフチンがカーニバル文学と呼びもする、ものすごくヘンな不朽の名作。

翻訳は、ちくま文庫の宮下志朗訳が新しく読みやすくておすすめ。
訳注が詳しいため分厚いものの、本文は実質200頁程度でさくっと読めます。
岩波文庫等の渡辺一夫訳も、古いですが定評ある名訳です。

◆ 年内最後の活動になります。そのため今回は、読書会後、忘年会というほどでは
ありませんが、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう
(自由参加。読書会だけの参加も歓迎します)。

◆ なお、その次の第149回読書会は、1月20日(日)『聖書』を予定(その後、全体の新年会)。
旧約聖書から「創世記」を、新約聖書から「ヨハネの福音書」をとりあげましょう。
文学・哲学として、あるいは美術も含めた基礎教養として読んでみましょう(参加要件あり)。

『ガルガンチュア』の概要は下記(ちくま文庫の紹介より)。

フランス・ルネサンス文学を代表する作家フランソワ・ラブレーの傑作大長編、待望の新訳版。この巻では、巨人王ガルガンチュアの誕生・成長と冒険の数々、さらに戦争とその顛末が、笑いと風刺を織り込んだ密度の高い文体によって描き出されてゆく。現代的センスあふれる清新な訳文から、不朽の物語の爆発的な面白さと輝かしい感動が楽しく伝わってくる。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第148回はできるだけ12月11日までに、第149回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ガルガンチュア    ガルガンチュワ物語    パンタグリュエル

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第147回読書会『かもめ』(Arts&Books@京都・大阪)

2018年12月1日

第147回読書会12月1日(土)に実施し、京都でチェーホフ『かもめ』を読みましょう
(第146回は11月4日、第148回は12月16日に東京(池袋)で実施します)。

Arts&Booksは年に数回、関西でも活動しています。
東京での活動にはなかなか参加できない関西在住などのみなさんもぜひ。
初参加のかたや今回だけ参加のかた、読書会初心者のかたも歓迎します。

【 日にち 】 12月1日(土)
【 集 合 】 15:00に京都タワーの地上スタバ脇の入口付近
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 解散(18:00)or 歓談(自由参加)
【 費 用 】 1,000円
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは10名程度まで)
【テキスト】 チェーホフ『かもめ』(集英社文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、チェーホフ『かもめ』(1896年、約140頁)。

100年以上も世界各地で愛されつづける、演劇史を代表する恋愛喜劇
片思いの連鎖が織りなす、リアリズムとは別のリアル
さまざまな読みかたができ、読むたびに新しい発見のある傑作です。

翻訳は集英社文庫の沼野充義訳がオススメ。
ほかに岩波文庫の浦雅春訳群像社の堀江新二訳が新しめで現代的。

◆ なお、第146回読書会は、11月4日(日)に東京(池袋)で川端康成『古都』を、
第148回読書会は12月16日(日)に東京(池袋)でラブレー『ガルガンチュア』を予定。

『かめも』の概要は下記(集英社文庫の紹介より)。

名作戯曲を、日本を代表する文学者の名訳で。19世紀末ロシアを舞台に描かれる、作家志望の男と女優志望の女の恋。人生の本質から目をそらさない作者の繊細な眼差しが感じられる演劇史上不朽の名作。今、台詞の聞こえるような名訳で甦る。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第147回はできるだけ11月27日までに、第148回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

かもめ    ワーニャ伯父さん/三人姉妹    桜の園/プロポーズ/熊

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第146回読書会『古都』

2018年11月4日

第146回読書会11月4日(日)に実施し、川端康成『古都』を読みましょう。

【 日にち 】 11月4日(日)
【 集 合 】 13:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 解散(17:00~18:00)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 川端康成『古都』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、川端康成『古都』(1961年、約260頁)。

川端康成の世界的にも評価が高いとされる晩年の代表作。双子の姉妹の物語と、
京都の史跡や四季の風物を、京言葉とともに可憐に描く「すみずみまで美しい」小説。
睡眠薬の濫用による精神の危機のなかで書かれた点も興味深いかも。

◆ なお、その次の第147回読書会は、12月1日(土)に京都でチェーホフ『かもめ』を予定。
また、第148回読書会は12月16日(日)に池袋でラブレー『ガルガンチュア』を予定。
ルネサンスに書かれたコミカルな冒険物語の第1巻。あの時代にこんなにぶっとんだ文学が!

『古都』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。

捨子ではあったが京の商家の一人娘として美しく成長した千重子は、祇園祭の夜、自分に瓜二つの村娘苗子に出逢い、胸が騒いだ。二人はふたごだった。互いにひかれあい、懐かしみあいながらも永すぎた環境の違いから一緒には暮すことができない……。古都の深い面影、移ろう四季の景物の中に由緒ある史蹟のかずかずを織り込み、流麗な筆致で描く美しい長編小説。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第146回はできるだけ10月30日までに、第148回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

雪国    山の音    古都

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第145回読書会『人形の家』

2018年9月24日

第145回読書会9月24日(月・祝)に実施し、
イプセン『人形の家』を読みましょう。

【 日にち 】 9月24日(月・祝)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 解散(18:00~19:00)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ヘンリック・イプセン『人形の家』(岩波文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、イプセン『人形の家』(1879年、約170頁)。

清新な台詞と緻密な構成でリアリズム演劇を革新した、ノルウェーの劇作家の代表的戯曲。
19世紀後半における「新しい女」のめざめを劇的な緊張感をもって説得的に描いた傑作。
イプセンの作品はシェイクスピアに次いで世界で数多く上演されているそうです。
今年の秋はノーベル文学賞の発表がありませんが、かわりに北欧文学を読みましょう。

◆ なお、その次の第146回読書会は、11月4日(日)川端康成『古都』を予定。
川端の晩年の代表作。京都の史跡と四季の風物を、京言葉とともに流麗に描く美しい小説。

『人形の家』の概要は下記(岩波文庫の紹介より)。

「あたしは、何よりもまず人間よ」。ノーラは夫にそう言いおいて家を出る。ノルウェーの戯曲家イプセン(1828~1906)は、この愛と結婚についての物語のなかで、自分自身が何者なのかをまず確かめるのが人間の務めではないか、と問いかける。清新な台詞と緻密な舞台構成がノルウェー語原典からの新訳でいきいきと再現される。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第145回はできるだけ9月19日までに、第146回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ペール・ギュント    人形の家    ヘッダ・ガーブレル

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第144回読書会『ハックルベリー・フィンの冒険』

2018年8月19日

第144回読書会8月19日(日)に実施し、
トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』を読みましょう。

【 日にち 】 8月19日(日)
【 集 合 】 14:55にマイスペース池袋西武横店の4号室(部屋を当初から変更しました)
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 解散(18:00~19:00)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』(岩波少年文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』(1884年、約600頁)。

『トム・ソーヤーの冒険』の続編ながら別次元に到達した、アメリカ文学の源流にして最高傑作のひとつ。
南北戦争以前のアメリカ南部を舞台に、少年と黒人奴隷がミシシッピ川を下る冒険へ。

次々に新訳が刊行されている話題作ですが、オススメは2018年刊の千葉茂樹訳(岩波少年文庫)
2017年刊の柴田元幸訳(研究社)もトンがった翻訳に600頁分つきあえるならおもしろいかも。
ほかの翻訳はだいたい主語が「おいら」だったり似非東北弁まじりだったり。

◆ なお、その次の第145回読書会は、9月24日(月・祝)イプセン『人形の家』を予定。
清新な台詞と緻密な構成でリアリズム演劇を革新した、ノルウェーの劇作家の代表的戯曲。

『ハックルベリー・フィンの冒険』の概要は下記(講談社文芸文庫の紹介より)。

19世紀、南北戦争以前のアメリカ南部。気ままに生きる少年ハックルベリー・フィンは、トム・ソーヤーとの冒険のあとで大金を手に入れたものの、未亡人に引き取られてかたくるしい生活を送っていた。そこへ金を目当てに飲んだくれの父親があらわれ、ハックは黒人奴隷のジムとともに、筏でミシシッピ川をくだる冒険の旅に出る。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第144回はできるだけ8月14日までに、第145回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ハックルベリー・フィンの冒険ハックルベリー・フィンの冒けんハックルベリー・フィンの冒険

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第143回読書会『中動態の世界』

2018年7月15日

第143回読書会7月15日(日)に実施し、哲学カフェとのコラボで、
國分功一郎『中動態の世界』を読みましょう。

【 日にち 】 7月15日(日)
【 集 合 】 14:25にマイスペース池袋西武横店の7号室(参加人数により変更の可能性あり)
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 納涼会(18:30~)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(参加要件あり)
【テキスト】 國分功一郎『中動態の世界 意志と責任の考古学』(医学書院)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

◆ 今回の読書会は哲学カフェとミックスして実施しましょう。
哲学カフェ寄りの本をとりあげ、要約を配布しつつも、いつもの読書会のスタイルで。

参加要件は、Arts&Booksの活動に1回以上の参加経験があること。
初参加のかたは今回は募集しませんが、次回の読書会にぜひ参加どうぞ
(次回は長めの作品のため、いまから読み進めてもいいかもしれません)。

◆ 今回のテキストは、國分功一郎『中動態の世界』(2017年、約300頁)。

2017年に出版された本のなかでもっとも刺激的な一冊、と思っていたら小林秀雄賞を受賞。
能動態でも受動態でもない、中動態という失われた「態」を求めて、しなやかに哲学します。
「見る/見られる」ではなく「見える」。中動態を知ると、ものの見えかたが変わります。
一見堅そうですが、だれにでも読みやすい文章で、読むことの快楽を小説並みに味わえます。

◆ 読書会のあとには、内部雑誌ABYB03の発行や、ABYB最初の三部作の完結を記念しつつ、
Arts&Books全体の納涼会を実施しましょう。

観覧会のみに参加のかたやABYBに関わっていないかたも、みなさんお気軽に参加どうぞ。
参加要件はArts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること(今回の読書会も1回にカウント)。
ひきつづきABYB03を無料配布します。おひさしぶりのかたもぜひ。

納涼会からの参加は、18:30「和乃個室 九州黒太鼓 池袋」(ジュンク堂の隣の隣)へ。
祝前日の池袋駅近ですが、一般3,900円、学生3,400円(コース・飲み放題)。

納涼会の参加連絡は、いったん7月2日(月)までにお願いします。
未定のかたも参加するかもしれなければひとまずご連絡を。キャンセルは7月9日(月)まで可。

◆ その次の第144回読書会は、8月19日(日)トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』を予定。
アメリカ文学の源流にして最高傑作のひとつ。柴田元幸訳を含め、次々に新訳刊行中の話題作。

『中動態の世界』の概要は下記(同書の帯より)。

「誰も気にかけなくなった過去の事件にこだわる刑事のような気持ちで、私は中動態のことを想い続けていた」。/中動態とは何なのか?/その名称からは、まるで能動態と受動態の中間であるかのような印象を受ける。その印象は正しいのか?/また現在、中動態は少なくとも言語の表舞台からは消えてしまったように思われる。本当にそうだとすれば、それはなぜ消滅してしまったのだろうか?/いや、もしかしてそれはまだ姿を変えて残り続けているのだろうか?/それにしてもなぜわれわれは中動態について教わることがないのか?/若き哲学者は、バンヴェニスト、アレントに学び、デリダ、ハイデッガー、ドゥルーズを訪ね直し、細江逸記を発見し、アガンベンに教えられ、そして新たなスピノザと出会う。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第143回はできるだけ7月9日までに、第144回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

中動態の世界暇と退屈の倫理学芸術の中動態

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第142回読書会『蜜のあわれ』

2018年6月17日

第142回読書会6月17日(日)に実施し、室生犀星『蜜のあわれ』を読みましょう。

【 日にち 】 6月17日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 解散(18:00~19:00)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 室生犀星『蜜のあわれ』(講談社文芸文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、室生犀星『蜜のあわれ』(1959年、約150頁)。

詩人・小説家の室生犀星(1889~1962)が晩年に書いた傑作をとりあげましょう。
少女に化身した金魚と、作者と同じ70歳の老小説家との会話だけからなるシュールな小説。
めだかや金魚を偏愛した犀星の、詩的で妖しく艶やかな異色作。2016年に映画化も。

◆ なお、その次の第143回読書会は、7月15日(日)國分功一郎『中動態の世界』を予定。
読書会のスタイルで哲学カフェとミックスして実施しましょう(初参加のかたは参加不可)。
能動態でも受動態でもない、失われた「態」を求めて。2017年の新刊中で最も刺激的な一冊。

『蜜のあわれ』の概要は下記(講談社文芸文庫の紹介より)。

ある時は「コケティッシュ」な女、ある時は赤い三年子の金魚。犀星の理想の「女ひと」の結晶・変幻自在の金魚と老作家の会話で構築する艶やかな超現実主義的小説「蜜のあわれ」。凄絶なガン闘病記「われはうたえどもやぶれかぶれ」、自己の終焉をみつめた遺作詩「老いたるえびのうた」等、犀星の多面的文学世界全てを溶融した鮮やかな達成。生涯最高の活動期ともいうべき晩年の名作五篇を収録(読書会では「蜜のあわれ」のみをとりあげます)。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第142回はできるだけ6月12日までに、第143回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

蜜のあわれ/うたはうたえどもやぶれかぶれ室生犀星詩集蜜のあわれ

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第141回読書会『変身』(Arts&Books@京都・大阪)

2018年6月2日

第141回読書会6月2日(土)に実施し、京都でカフカ『変身』を読みましょう
(第139回は4月15日、第140回は5月13日、第142回は6月17日に東京で実施します)。

Arts&Booksは年に4回以上、関西でも活動しています。
東京での活動にはなかなか参加できない関西在住などのみなさんもぜひ。
初参加のかたや今回だけ参加のかた、読書会初心者のかたも歓迎します。

【 日にち 】 6月2日(土)
【 集 合 】 14:40に京都タワーの地上スタバ脇の入口付近
【 費 用 】 1,000円(=会場代+ドリンク代)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは10名程度まで)
【テキスト】 フランツ・カフカ『変身』(白水uブックスほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

◆ 今回のテキストは、フランツ・カフカ『変身』(1912年執筆、100頁前後)。

「ある朝、目を覚ますとセールスマンのザムザは一匹の虫に変わっていた。
なぜ虫に変身したのか、作者は何ひとつ説明しない。
ただひたすら、虫になった男とその家族の日常を描いていく。」(白水uブックス)

さまざまな読みかたのできる、カフカのもっとも有名な中編小説を、
ぜひこの機会にあらためて深く読みましょう。初読のかたももちろん歓迎。

翻訳はどれを読んできてもOK。迷ったら、白水uブックスの池内紀訳が読みやすくてスタンダード。
光文社古典新訳文庫の原文に忠実な丘沢静也訳、集英社文庫の個性の強い多和田葉子訳も新しめ。

◆ 読書会の後には京都駅付近の飲食店で夕食をとりながら歓談も(自由参加)。
読書会だけの参加でも遠慮なくどうぞ。

◆ なお、第140回は5月13日に東京でヴォネガット・ジュニア『タイタンの妖女』を、
第142回は6月17日に東京で室生犀星『蜜のあわれ』を予定。

『変身』の概要は下記(白水uブックスの紹介文より)。

ある朝、セールスマンのザムザは気がかりな夢から目覚めると1匹の虫に変身していた。あおむけに寝ている背中が鎧のように固く、茶色い腹からは無数の細い足が生えていた。/なぜ虫に変身したのか、作者は何ひとつ説明しない。ひたすら冷静に、虫になった男とその家族の日常を描いてゆく。父と母と息子と娘の4人家族、その唯一の働き手が虫になったからには家族のそれぞれが日常の変化を強いられる。しかし誰もがこの変身に対して疑問を感じていない。とりわけ奇妙なのは、主人公自身が突然の変化をいささかも奇妙に思っていないことだ。/カフカの数多くの風変わりな作品の中でも、ひときわ異彩を放つ小説、待望のUブックス化!

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください(できるだけ5月28日までに)。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでもどうぞ。

※ 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を明記してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

カフカ 変身   カフカ 変身   カフカ 変身

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第140回読書会『タイタンの妖女』

2018年5月13日

第140回読書会4月13日(日)に実施し、ヴォネガット『タイタンの妖女』を読みましょう。

【 日にち 】 5月13日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最短18:00まで、最長19:00まで)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 カート・ヴォネガット・ジュニア『タイタンの妖女』(ハヤカワ文庫)

※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ヴォネガット『タイタンの妖女』(1959年、約450頁)。

2013年にとりあげた『スローターハウス5』も楽しかったカート・ヴォネガット
村上春樹や大江健三郎などが影響を受けた、アメリカ現代文学の巨匠としてよく知られます。
今回は「これまでに書かれたSFの最高傑作」とも称される彼の初期代表作を読みましょう。

SFの枠を借りながら、時空を超えて人類の命運を問う、壮大で型破りな滑稽小説
……というような紹介だけでは伝わらない、シニカルでユーモラスな傑作。
同じハヤカワ文庫でも2009年に改訳されています。最新訳がオススメ。

◆ 今回は読書会後の自由参加の歓談(夕食)を無しで実施しましょう。お気軽にどうぞ。

◆ なお、その次の第141回読書会は、6月2日(土)に京都でカフカ『変身』を予定(こちら)。
また、第142回読書会6月17日(日)に池袋で室生犀星『蜜のあわれ』を予定。
金魚=少女と老作家の会話だけで構成されるシュールな小説。2016年に映画化もされた異色作。

『タイタンの妖女』の概要は下記(ハヤカワ文庫の紹介文より)。

時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・ナイルズ・ラムファードは、神のような力を使って、さまざまな計画を実行し、人類を導いていた。その計画で操られる最大の受難者が、全米一の大富豪マラカイ・コンスタントだった。富も記憶も奪われ、地球から火星、水星へと太陽系を流浪させられるコンスタントの行く末と、人類の究極の運命とは? 巨匠がシニカルかつユーモラスに描いた感動作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第140回はできるだけ5月8日までに、第142回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

タイタンの妖女猫のゆりかごスローターハウス5

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