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2021-07 Archive

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「イサム・ノグチ」展観覧会(オンライン歓談)

2021年7月18日

7月18日(日)昼「イサム・ノグチ 発見の道」展観覧会を実施しましょう。
各自で事前に東京都美術館(上野)の同展をみてきて、オンライン(Zoom)で感想などを
交わす会として開催します(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 7月18日(日)
【 時 間 】 15:00に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 最長16:45までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは4名程度まで)
※ 展覧会はあらかじめ鑑賞してきてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 20世紀を代表する抽象彫刻家イサム・ノグチ(1904~1988)の回顧展。
晩年の独自の石彫に至るノグチの「発見の道」を、国内外の大型彫刻を含む約90点でたどります。
光の彫刻「あかり」を150灯も用いたインスタレーションなど、体感型の展示も見どころ。

◆ その次の観覧会は、9月5日(日)昼「マン・レイと女性たち」(渋谷)を予定。
女性がモデルの作品を中心としたマン・レイの回顧展。写真150点、絵画・オブジェ等100点。

イサム・ノグチ展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

日本人を父に、米国人を母に生まれたイサム・ノグチ(1904-1988)は、東西の間でアイデンティティの葛藤に苦しみながら、独自の彫刻哲学を打ち立てた20世紀を代表するアーティストです。20代で彫刻家コンスタンティン・ブランクーシと出会い、そのヴィジョンに決定的な影響を受けたノグチは、自然と通底する抽象のフォルムが生み出す世界を、生涯を掛けて追い求めました。ノグチは戦争によって、両親の祖国が互いに敵国になるという痛恨事を経験しており、平和への強い願いを込めた作品も残しています。本展では、類例なきつくり手による「発見の道」を辿りながら、ノグチの日本文化への深い洞察や、その今日的な意味を明らかにし、彼の彫刻芸術の核心に触れる機会にしたいと考えています。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
イサム・ノグチ展は7月14日までに、マン・レイ展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

イサム・ノグチ展    イサム・ノグチ展    イサム・ノグチ展

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カテゴリー:観覧会
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