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第53回読書会『ティファニーで朝食を』
2010年3月21日
第53回読書会は3月21日(日)に実施しましょう。
【 日にち 】 3月21日(日)
【 集 合 】 13:45に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場の喫茶店など(参加多数の場合は会議室)
【テキスト】 カポーティ『ティファニーで朝食を』(新潮文庫)
「ティファニーで朝食を」を含む、全4作品の中短編集。
表題作はオードリー・ヘプバーン主演の映画で有名。
テキストは村上春樹訳の新潮文庫を基本としましょう。
表題作と「花盛りの家」を中心に、なるべく全作品を読んできてください。
なお、2?3月の読書会は、テキストをより気持ちよく楽しむために、
批評とか知識とかは横に置き、思い入れとか気軽なおしゃべりとかを
中心に進めていきましょう。
また、4?5月はとても大勢の新人さんが参加してくれます。
読書会に興味はあるけれども参加したことはない方は、
3月から参加してくださると、丁寧に対応できるかと思います。
来年度から大学生の方も、来年度から社会人の方もぜひ。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく3月14日までに(キャンセルは読書会当日までOK)。
まだ若干名分の空きあり。先着順で受け付けています。
「長谷川等伯」展観覧会
2010年3月14日
次回の観覧会は3月14日(日)に実施し、上野の東京国立博物館で、
「長谷川等伯―没後400年特別展」を鑑賞しましょう。
また、観覧会後には、希望者で映画「パレード」鑑賞会も実施しましょう。
観覧会のみ、映画鑑賞会のみの参加ももちろん歓迎。
【 日にち 】 3月14日(日)
【 集合1 】 観覧会からは14:30にJR上野駅公園口改札前
【 集合2 】 映画鑑賞会からは18:20にJR池袋駅メトロポリタン口改札前
【 流 れ 】 集合 → 展覧会 → 喫茶 → 移動 → 映画鑑賞会 → 夕食 or 解散
【 費 用 】 展覧会チケット代、喫茶代、映画チケット代
「長谷川等伯」展は、没後400年の空前絶後の大回顧展。
《松林図屏風》や《楓図》をはじめ、国内の等伯作品をほぼ全部公開。
国宝3件、重要文化財約30件を含む、約80件の名品を一堂に紹介。
映画「パレード」は、都内のマンションをシェアして暮らす男女4人の物語。
吉田修一原作、行定勲監督、藤原竜也ほか主演。「歪みはじめる、僕らの日常」。
シネ・リーブル池袋で18:55?21:00に上映の回を鑑賞しましょう。
4?5月はとても大勢の新人さんが参加してくれます。
Arts&Booksに興味はあるけれども参加したことはない方は、
3月から参加してくださると、丁寧に対応できるかと思います。
来年度から大学生の方も、来年度から社会人の方もぜひ。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生・2年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでもどうぞ。
以下、展覧会の概要(公式サイトより)。
水墨画の最高峰 「松林図屏風」(国宝 東京国立博物館蔵)、金碧障壁画の至宝「楓図(かえでず) 」(国宝 京都・智積院蔵)を描き、あの狩野永徳をも脅かした桃山絵画の巨匠、長谷川等伯(1539?1610)。能登七尾(石川県)に生を受けた等伯は、はじめ「信春(のぶはる)」と名乗り主に仏画を描きました。30代で上洛すると画題を肖像画、花鳥画 などにも拡げています。豊臣秀吉や、千利休らに重用され、一躍時代の寵児となりました。時に精緻に、時に豪放に描きわけられた作品群は、今もなお我々を魅了し続けます。/2010年は、等伯没後400年の節目の年です。この記念すべき年に、国内に存在するほぼすべての等伯の作品を、一挙に公開する史上最大規模の大回顧展を開催します。空前絶後とも言えるこの機会に、長谷川等伯の全貌をぜひご堪能ください。
11ヶ月で55作の名著を読む会 第08回
2010年3月6日
11ヶ月で55作の名著を読む会(多読会)の第08回は3月6日(土)に実施。
下記のテキストのうち、理想的には4作すべて、標準で必読2作(◎)を読んできてください。参加条件は1作以上の読了。
多読が目的のため、精読の必要はなく、斜め読みでもかまいません。会合も、とくに発表者を立てず、参加者全員の感想を聴きながら歓談するかたちです。
全11回に参加必須というわけではなく、参加したい回だけに参加でもかまいません。
【 日にち 】 3月6日(土)
【 集 合 】 16:45に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場周辺の喫茶店など(参加多数の場合は会議室)
今回のテーマは「日常」。
ただし、テーマは便宜的なもので、これについて歓談・議論するわけではありません。
今回のテキストは下記のとおり。
◎ セリーヌ「夜の果てへの旅」(中公文庫(全2巻)ほか)
◎ 樋口一葉「にごりえ」(新潮文庫(約40頁)ほか)
○ ユゴー「レ・ミゼラブル」(岩波文庫(全4巻)ほか)
○ ヘッセ「車輪の下」(光文社古典新訳文庫ほか)
ユゴー「レ・ミゼラブル」は岩波少年文庫などの抄訳でもOK。
第03回?第07回の会合の進めかたは下記のとおり。
「クロスレビュー」→「1作目のあらすじ」→「1作目について歓談」→「2作目のあらすじ」→……→「5作目について歓談」→「次回のための連絡」
5点満点で採点するインスタント・クロスレビューを参考にして、各作品について歓談するのが軸。同じ作品について「2」の人もいれば「5」の人もいて盛り上がります。
全11回のテキストは、こちらのExcelファイルを参照(随時更新)。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
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