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美術研究会「ルネサンス」
2010年1月24日
次回の美術研究会は、1月24日(日)の観覧会の前に実施し、
「ボルゲーゼ美術館展」をもっと楽しむために、「ルネサンス」を概観しましょう。
美術研のみ、観覧会のみ、未読の参加も歓迎です。
【 日にち 】 1月24日(日)
【 集 合 】 11:30にJR上野駅不忍改札前
【 場 所 】 上野周辺の喫茶店など
【テキスト】 塩野七生『ルネサンスとは何であったのか』(新潮文庫)
【 範 囲 】 本文のみ(約240頁)
あえて美術に限定せず、「ルネサンス」について全体的に概観しましょう。
そうすることで、ルネサンスの美術の味わいもきっと深まるはず。
ルノアールの喫茶代+100円前後のモーニングでお昼をとりながらの予定。
美術研究会は読書会や多読会よりもゆるめ。観覧会のついでに、お気軽にどうぞ。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生・2年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
「ボルゲーゼ美術館展」観覧会
次回の観覧会は1月24日(日)に実施し、上野の東京都美術館で、
「ボルゲーゼ美術館展」を鑑賞しましょう。
【 日にち 】 1月24日(日)
【 集 合 】 14:15にJR上野駅公園改札前
【 流 れ 】 集合→展覧会(?16:00頃)→移動→喫茶店等(?18:00頃)
【 費 用 】 チケット代(学生1,200円/一般1,400円)、喫茶代
ルネサンス?バロック美術の宝庫であるイタリアのボルゲーゼ美術館より。
ラファエロ、ボッティチェリ、カラヴァッジョ、ベルニーニなど、約50点。
多数の日本初公開を含む厳選の名品で、イタリア美術の最盛期を概観。
今回は、喫茶店等での歓談を含め、18:00までには解散の予定。
学生がテストやレポートに忙しい時期のため。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生・2年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
なお、観覧会の前には、希望者で美術研究会「ルネサンス」を実施しましょう。
観覧会のみ、美術研のみの参加も歓迎です。
以下、展覧会の概要(公式サイトより)。
イタリア・ローマ市北東部の広大なボルゲーゼ公園に位置する同美術館は、名門貴族であったボルゲーゼ家歴代のコレクションで知られており、世界に名だたるルネサンス・バロック美術の宝庫といわれています。〔……〕今回はボルゲーゼ美術館のコレクションを日本でまとめてご紹介する初めての試みであり、15世紀から17世紀まで、歴史の推移に沿って作品を見ていただくことで、“輝ける時代”に展開した「表現の変遷」をわかりやすく理解できる構成を採る予定です。/およそ250年に渡るイタリア美術の流れを、ラファエロの《一角獣を抱く貴婦人》をハイライトに、カラヴァッジョという「異端者」とその追随者(カラヴァジェスキ)たちが登場する終盤まで、約50点の名品によってご堪能ください。
第51回読書会 梶井基次郎
2010年1月9日
第51回読書会は1月9日(土)に実施しましょう。
【 日にち 】 1月9日(土)
【 集 合 】 16:45に高田馬場駅BIGBOX前(20:00までには終了)
【 場 所 】 高田馬場駅周辺の喫茶店など(参加多数の場合は会議室)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 全体で感想等 → 発表者が発表 → 全体で感想等
【テキスト】 梶井基次郎の下記作品
「桜の樹の下には」と「檸檬」は必読。発表は「桜?」が中心の予定。
両作品を収録の作品集のなかで、精選されていて最短・最安なのは集英社文庫『檸檬』(約240頁)。この文庫に収録の下記13作品はできるだけ読んでくることにしましょう。
◎ 檸檬
○ 城のある町にて
○ ある心の風景
○ Kの昇天
○ 冬の日
○ 蒼穹
○ 筧の話
○ 器楽的幻覚
○ 冬の蠅
◎ 桜の樹の下には
○ 愛撫
○ 闇の絵巻
○ 交尾
上記作品はすべて、青空文庫、新潮文庫『檸檬』、ちくま文庫『梶井基次郎全集』、ちくま日本文学『梶井基次郎』にも収録されています。どれで読んできてもOK。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく1月3日までに(キャンセルは読書会当日までOK)。
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