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第145回読書会『人形の家』
2018年9月24日
第145回読書会は9月24日(月・祝)に実施し、
イプセン『人形の家』を読みましょう。
【 日にち 】 9月24日(月・祝)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 解散(18:00~19:00)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ヘンリック・イプセン『人形の家』(岩波文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 今回のテキストは、イプセン『人形の家』(1879年、約170頁)。
清新な台詞と緻密な構成でリアリズム演劇を革新した、ノルウェーの劇作家の代表的戯曲。
19世紀後半における「新しい女」のめざめを劇的な緊張感をもって説得的に描いた傑作。
イプセンの作品はシェイクスピアに次いで世界で数多く上演されているそうです。
今年の秋はノーベル文学賞の発表がありませんが、かわりに北欧文学を読みましょう。
◆ なお、その次の第146回読書会は、11月4日(日)に川端康成『古都』を予定。
川端の晩年の代表作。京都の史跡と四季の風物を、京言葉とともに流麗に描く美しい小説。
『人形の家』の概要は下記(岩波文庫の紹介より)。
「あたしは、何よりもまず人間よ」。ノーラは夫にそう言いおいて家を出る。ノルウェーの戯曲家イプセン(1828~1906)は、この愛と結婚についての物語のなかで、自分自身が何者なのかをまず確かめるのが人間の務めではないか、と問いかける。清新な台詞と緻密な舞台構成がノルウェー語原典からの新訳でいきいきと再現される。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第145回はできるだけ9月19日までに、第146回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
「藤田嗣治展」観覧会
2018年9月9日
次の観覧会は9月9日(日)に実施し、東京都美術館(上野)へ
「没後50年 藤田嗣治展」を見にいきましょう。
【 日にち 】 9月9日(日)
【鑑賞集合】 14:30にJR上野駅公園口の改札向かいの広場(横断歩道を渡ったところ)
【歓談集合】 歓談から参加なら17:00頃に上野駅周辺の飲食店(個別に連絡します)
【 流 れ 】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 20:00までに全員解散
【 チケット 】 一般1,600円・学生1,300円(団体料金なら一般1,400円・学生1,100円)
【歓談費用】 ~3,500円前後
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 「乳白色の下地」による裸婦像で知られる、エコール・ド・パリの画家、藤田嗣治(1886~1968)。
彼の展覧会は数年に一度は開かれていますが、今回は質・量ともに史上最大級の大回顧展。
日本はもとより欧米の主要な美術館の協力を得て、代表作を中心に精選された120点以上が集結します。
団体料金にならない参加人数だった場合でも、縄文展の半券または丸めがねを持参で100円引き。
◆ 鑑賞の後には、美術館付近で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。
◆ なお、その次の観覧会は、10月21日(日)に「ピエール・ボナール展」(乃木坂)を予定。
ナビ派どころか、まさかのボナール個人の大回顧展。オルセー美術館の本気の特別企画。
藤田嗣治展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
明治半ばの日本で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)。2018年は、エコール・ド・パリの寵児のひとりであり、太平洋戦争期の作戦記録画でも知られる藤田が世を去って50年目にあたります。この節目に、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館の協力を得て、画業の全貌を展覧する大回顧展を開催します。/本展覧会は、「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果等も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試みです。藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による裸婦の代表作、初来日となる作品やこれまで紹介されることの少なかった作品も展示されるなど、見どころが満載の展覧会です。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
藤田嗣治展はできるだけ9月4日までに、ボナール展は詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。
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