美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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ヨルカン 活動記録

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ヨルカン「池田学展 The Pen」

2017年9月30日

平日夜の観覧会、ヨルカン9月30日(土)に実施しましょう。今回は例外的に土曜開催となります。
今回は日本橋髙島屋8階ホール(日本橋・東京)の「池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―」をとりあげましょう。

ヨルカンの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【  日にち  】 9月30日(土)
【 集 合 】 19:00に展覧会場入口付近、または19:10に「貸会議室プラザ八重洲北口 3階2号室」
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(21:00までに)
【歓談費用】 1,000円前後

ヨルカンとは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、事前・当日に展覧会を鑑賞済みの
参加者が集まり、「アートのはなし」をじっくり楽しむ特別編の観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーが展覧会について深く掘り下げられる活動として不定期に開催。

今回とりあげる展覧会の概要は下記のとおり(佐賀県立美術館サイトより)。
極細のペンで緻密に描かれた壮大な世界。超絶技巧が世界で高い評価を受ける1973年生まれの画家の大個展。

わずか1mmにも満たないペンの線から壮大な世界を描き出すアーティスト、池田学(1973~)。1日ににぎりこぶしほどの面積しか描き進めることができないという画面は、緻密さと空間の広がりを併せ持ち、現実を凌駕する異世界の光景を私たちに呈示します。これまで日本をはじめ、韓国、ドイツ、カナダ、アメリカ、ロシアなどでグループ展に参加、2011年にニューヨークで開催された「Bye Bye Kitty!!!」展では、その年に最もインパクトを与えた作品 “Best of 2011″ の一つに選出されるなど、国際的に高い評価と注目を集めるアーティストです。/本展覧会は、これまでの池田の画業の全貌を紹介する、初めての大規模個展です。アメリカ・ウィスコンシン州のチェゼン美術館の滞在制作プログラムで3年にわたり制作された巨大な新作《誕生》をはじめ、国内外のコレクターや美術館が所蔵する作品の数々が、池田の出身地・佐賀に集結します。池田作品のほぼすべてを網羅する約120点に新作のスケッチや制作の記録もあわせて、あふれるばかりの池田の想像力の秘密に迫ります。

参加するかもしれないかたはinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる当日・直前のキャンセルにも対応。ひとまずの参加連絡は9月25日までに。

池田学展    美術手帖2017年4月号    池田学展

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ヨルカン「ジャコメッティ展を哲学する会」

2017年9月1日

平日夜の観覧会、ヨルカン9月1日(金)に実施しましょう。
今回は国立新美術館(乃木坂)の「ジャコメッティ展」をもう一度とりあげましょう。

ヨルカンの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【  日にち  】 9月1日(金)
【 集 合 】 19:55に国立新美術館の乃木坂駅方面出入口、または20:20にカフェミヤマ渋谷東口駅前店の5号室
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(22:00頃)
【歓談費用】 1,000円前後(別途パスタ等も注文できます)

ヨルカンとは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、事前・当日に展覧会を鑑賞済みの
参加者が集まり、「アートのはなし」をじっくり楽しむ特別編の観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーが展覧会について深く掘り下げられる活動として不定期に開催。

今回とりあげる展覧会の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
7月2日の観覧会でも鑑賞したジャコメッティ展をもう一度鑑賞してみて、さらにディープに捉えてみましょう
(観覧会では鑑賞していないかた、以前鑑賞しており今回あらためて鑑賞する予定のないかたも歓迎)。

スイスに生まれ、フランスで活躍したアルベルト・ジャコメッティ(1901-1966年)は、20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家のひとりです。アフリカやオセアニアの彫刻やキュビスムへの傾倒、そして、1920年代の終わりから参加したシュルレアリスム運動など、同時代の先鋭的な動きを存分に吸収したジャコメッティは、1935年から、モデルに向き合いつつ独自のスタイルの創出へと歩み出しました。それは、身体を線のように長く引き伸ばした、まったく新たな彫刻でした。ジャコメッティは、見ることと造ることのあいだの葛藤の先に、虚飾を取り去った人間の本質に迫ろうとしたのです。その特異な造形が実存主義や現象学の文脈でも評価されたことは、彼の彫刻が同時代の精神に呼応した証だといえましょう。またジャコメッティは、日本人哲学者である矢内原伊作(1918-1989年)と交流したことでも知られ、矢内原をモデルとした制作は、ジャコメッティに多大な刺激を与えました。/本展覧会には、ジャコメッティの貴重な作品を所蔵する国内コレクションのご協力も仰ぎつつ、初期から晩年まで、彫刻、油彩、素描、版画など、選りすぐりの作品、132点が出品される予定です。

参加するかもしれないかたはinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる当日・直前のキャンセルにも対応。ひとまずの参加連絡は8月27日までに。

ジャコメッティ展    ジャコメッティ展 ジャコメッティ展

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ヨルカン「レオナルド×ミケランジェロ展」

2017年7月28日

平日夜の観覧会、ヨルカン7月28日(金)に実施しましょう。
今回は三菱一号館美術館(丸の内)の「レオナルド×ミケランジェロ展」をとりあげましょう。

ヨルカンの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【  日にち  】 7月28日(金)
【 集 合 】 20:00に美術館入口付近の中庭、または20:20に「マイスペース 銀座マロニエ通り店」
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(22:00頃)
【歓談費用】 1,000円前後

ヨルカンとは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、事前・当日に展覧会を鑑賞済みの
参加者が集まり、「アートのはなし」をじっくり楽しむ特別編の観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーが展覧会について深く掘り下げられる活動として不定期に開催。

今回とりあげる展覧会の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロの素描対決。ディセーニョ(素描)こそがルネサンスの核心。

15世紀イタリアで画家として才能を発揮し、建築、科学、解剖学の分野にまで関心を広げ「万能人」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。10代から頭角を現し「神のごとき」と称された世紀の天才彫刻家ミケランジェロ・ブオナローティ。本展は、芸術家の力量を示す上で最も重要とされ、全ての創造の源である素描(ディゼーニョ)に秀でた2人を対比する日本初の展覧会です。素描のほかに油彩画、手稿、書簡など、トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品を中心におよそ65点が一堂に会します。「最も美しい」素描とされる、レオナルド作《少女の頭部/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作》と、ミケランジェロ作《〈レダと白鳥〉の頭部のための習作》を間近で見比べる貴重な機会となります。

参加するかもしれないかたはinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる当日・直前のキャンセルにも対応。ひとまずの参加連絡は7月23日までに。

レオナルド×ミケランジェロ展    レオナルド×ミケランジェロ展    レオナルド×ミケランジェロ展

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ヨルカン「ブリューゲル「バベルの塔」展」

2017年6月9日

平日夜の観覧会、ヨルカン6月9日(金)に実施しましょう。
今回は東京都美術館(上野)の「ブリューゲル「バベルの塔」展」をとりあげましょう。

ヨルカンの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【  日にち  】 6月9日(金)
【 集 合 】 19:55に美術館内チケット売場付近、または20:20に「喫茶室ルノアール ニュー秋葉原店」
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(22:00頃)
【歓談費用】 1,000円前後

ヨルカンとは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、事前・当日に展覧会を鑑賞済みの
参加者が集まり、「アートのはなし」をじっくり楽しむ特別編の観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーが展覧会について深く掘り下げられる活動として不定期に開催。

今回とりあげるバベルの塔展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
ブリューゲルの最高傑作《バベルの塔》や、ボスの傑作2点など、16世紀ネーデルラントの絵画等が約90点。

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展を、東京美術館で開催いたします。副題に「16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて」とある通り、ブリューゲルのみならず、彼が手本とした先駆者ヒエロニムス・ボスの油彩2点、そして彼らが生きた時代、16世紀ネーデルラントの絵画、版画、彫刻を全体で約90点の出品作でご紹介します。/ 迫真の写実と輝くような美しい色彩が印象的な油彩絵画、ボスの怪物モチーフが所狭しと、描かれる版画作品、そして木彫の粋を尽くした彫刻作品など、16世紀ネーデルラント美術の精華をご覧いただきます。/また、今回の展覧会では新しい試みとして作品を美しく見やすく展示することに加え、東京藝術大学COI拠点の特別協力により芸術と科学技術を融合させ、原寸を約300%拡大したブリューゲル「バベルの塔」の複製画を制作・展示します。また、同拠点は「バベルの塔」の3DCG動画も制作し、多様なメディアを駆使してこの傑作の魅力に迫ります。

参加するかもしれないかたはinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる当日・直前のキャンセルにも対応。ひとまずの参加連絡は6月6日までに。

ブリューゲル「バベルの塔」展    ブリューゲル「バベルの塔」展    ブリューゲル「バベルの塔」展

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ヨルカン「マリメッコ展」

2017年1月20日

平日夜の観覧会、ヨルカン1月20日(金)に実施しましょう。
今回はBunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)の「マリメッコ展 デザイン、ファブリック、ライフスタイル」をとりあげましょう。

ヨルカンの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【  日にち  】 1月20日(金)
【 集 合 】 20:00にBunkamura建物内1階入口付近(または20:10にカフェミヤマ渋谷公園通り店1号室)
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(22:00頃)
【歓談費用】 1,000円前後

ヨルカンとは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、事前・当日に展覧会を鑑賞済みの
参加者が集まり、「アートのはなし」をじっくり楽しむ特別編の観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーが展覧会について深く掘り下げられる活動として不定期に開催。

今回とりあげるマリメッコ展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
フィンランドを代表するデザインハウスとして絶大な人気を誇るマリメッコ。その60年をふり返る大規模展。

フィンランドを代表するデザインハウス、マリメッコは1951年、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業されました。 テキスタイルデザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだラティアの元へ才能あるデザイナー達が集い、優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長していきます。マリメッコが生み出す布地の柄は、多くがフィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得つつ、大胆でカラフル、抽象的なデザインでした。そうした柄の映えるシンプルなカッティングの服は、高い人気を呼びます。その後製品は家庭用品やインテリアにまで展開され、マリメッコは今日、日本を含む世界中で絶大な人気を誇っています。 本展は、ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料などを通して、マリメッコの60年にわたる歴史をたどり、個性あふれるデザイナーの仕事ぶりと活躍を紹介する、国内初の大規模な展覧会です。

参加するかもしれないかたはinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる当日・直前のキャンセルにも対応。ひとまずの参加連絡は1月15日までに。

マリメッコ展    マリメッコ展    マリメッコ展

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ヨルカン「トーマス・ルフ展」

2016年10月14日

平日夜の観覧会、ヨルカン10月14日(金)に実施しましょう。
今回は東京国立近代美術館(竹橋)の「トーマス・ルフ展」をとりあげましょう。

ヨルカンの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【  日にち  】 10月14日(金)
【 集 合 】 20:00に東京国立近代美術館の入口付近(または20:20頃に喫茶室ルノアール飯田橋西口店
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(22:00頃)
【歓談費用】 1,000~3,500円前後(状況次第)

ヨルカンとは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、事前・当日に展覧会を鑑賞済みの
参加者が集まり、「アートのはなし」をじっくり楽しむ特別編の観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーが展覧会について深く掘り下げられる活動として不定期に開催。

今回とりあげるトーマス・ルフ展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
現代ドイツを代表する写真家の日本初の大回顧展。今秋は「写真を見る」を集中的に考えます。

現代ドイツを代表する写真家トーマス・ルフ(1958- )の日本初の回顧展。巨大なカラー作品のパイオニアとして80年代末に注目されたルフは、自ら撮影したイメージだけでなく、インターネット上を流通するデジタル画像からコレクションしている古写真まで、あらゆる写真イメージを素材に、新たな写真表現の可能性を探究してきました。そのユニークな作品世界の全貌を紹介します。

参加するかもしれないかたはinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる当日・直前のキャンセルにも対応。ひとまずの参加連絡は10月9日までに。

トーマス・ルフ展    トーマス・ルフ展    トーマス・ルフ展

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ヨルカン「吉増剛造展」

2016年6月24日

平日夜の観覧会、ヨルカン6月24日(金)に実施しましょう。
今回は東京国立近代美術館(竹橋)の「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」をとりあげましょう。

ヨルカンの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【  日にち  】 6月24日(金)
【 集 合 】 20:00に東京国立近代美術館の入口付近、または20:20に喫茶室ルノアール飯田橋西口店
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(22:00頃)
【歓談費用】 2,000円前後

ヨルカンとは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、事前・当日に展覧会を鑑賞済みの
参加者が集まり、「アートのはなし」をじっくり楽しむ特別編の観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーが展覧会について深く掘り下げて話せる活動として不定期に開催。

今回とりあげる吉増剛造展の概要は下記のとおり。詳細はこちらのパンフレット(PDF)をご覧ください。
紹介がむずかしいですが、竹橋らしい先鋭的な試みで(企画は保坂健二朗)、ぜひみておきたい展覧会。
せっかくなので吉増剛造の詩集を読んでくるとさらに楽しめます(ハルキ文庫『吉増剛造詩集』など)。

本展は日本を代表する詩人、吉増剛造(1939 ‒)の約50 年におよぶ止まらぬ創作活動を美術館で紹介する意欲的な試みです。ドローイング作品(生原稿)のほか、映像、写真、オブジェ、録音し自らの声など様々な作品や資料を一挙公開します。パフォーマンス、映画上映などイベントも多く開催する本展は、「詩人」の枠を飛び越えた、吉増ならではの多様性あふれる形態で、聴覚・触覚をも刺激する、体感する展覧会です。「言葉」の持つ力、豊かさを体験してください。

参加するかもしれないかたはinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる当日・直前のキャンセルにも対応。ひとまずの参加連絡は6月19日までに。

声ノマ 全身詩人、吉増剛造展    声ノマ 全身詩人、吉増剛造展

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ヨルカン「ジョルジョ・モランディ」

2016年4月8日

ひさびさに、平日夜の観覧会、ヨルカン4月8日(金)に実施しましょう。
今回は東京ステーションギャラリー(東京)の「ジョルジョ・モランディ 終わりなき変奏」をとりあげましょう。

ヨルカンの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【  日にち  】 4月8日(金)
【 集 合 】 20:00に東京ステーションギャラリーの入口付近(=JR東京駅丸の内北口改札前)
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(22:00頃)
【歓談費用】 1,000~3,500円前後(状況次第)

ヨルカンとは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、事前・当日に展覧会を鑑賞済みの
参加者が集まり、「アートのはなし」をじっくり楽しむ特別編の観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーが展覧会について深く掘り下げて話せる活動として不定期に開催。
観覧会・読書会のレビューを書いたことがあるかたや今後書いてみたいかたにオススメの活動です。

今回とりあげるモランディ展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
3月20日の観覧会でとりあげるボッティチェリ展と並び、2016年の最注目の展覧会

すべての絵画好きにささぐ!20世紀最高の画家の一人ジョルジョ・モランディの、日本では17年ぶりとなる待望の個展。静物画というテーマに的を絞り、洗練を極めたモランディは、とりわけ熱烈なファンの多い画家です。本展はボローニャのモランディ美術館の全面的な協力を受け、同じ瓶や壺を飽くことなく組み替えて無数の傑作を生みだしたモランディに特徴的な「ヴァリエーション=変奏」に焦点を当て、油彩約50点を中心とする約100点を紹介します。一見して簡素な画面に凝縮された、うっとりするほどの油絵の魅力をご堪能ください。

参加するかもしれないかたはinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる当日・直前のキャンセルにも対応。ひとまずの参加連絡は3月末日までに。

ジョルジョ・モランディ展    ジョルジョ・モランディ展

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ヨルカン「竹内栖鳳展」

2013年10月4日

平日夜の観覧会、ヨルカン10月4日(金)に実施しましょう。
今回は東京国立近代美術館(竹橋)の「竹内栖鳳展―近代日本画の巨人」をとりあげましょう。

【  日にち  】 10月4日(金)
【 集 合 】 20:00までに東京国立近代美術館の出入口付近(または後日連絡する飲食店へ)
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(22:00過ぎ)
【歓談費用】 3,000円前後
【参加要件】 Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること

ヨルカン(夜の観覧会)とは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、事前・当日に鑑賞済みの
参加者が集まり、観覧会の歓談と同様に「アートのはなし」を楽しむ、新スタイルの観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーと気楽に過ごせる活動として、不定期に開催していきます。
マイナーだったり時期がかぶったりで観覧会ではとりあげられなかった、はずせない展覧会をフォロー。

今回とりあげる竹内栖鳳展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

日本画家の竹内栖鳳(1864~1942)は、京都画壇の近代化の旗手として土田麦僊をはじめとする多くの後進に影響を与えるなど、近代日本画史に偉大な足跡を残しました。/栖鳳は京都に生まれ四条派の幸野楳嶺に学びましたが、積極的に他派の筆法を画に取り入れ、また定型モティーフとその描法を形式的に継承することを否定し、画壇の古い習慣を打ち破ろうとしました。その背景には、1900年のパリ万博視察のための渡欧がありました。現地で数々の美術に触れ、実物をよく観察することの重要性を実感したのでした。/しかし、やみくもに西洋美術の手法を取り入れたのではないところに栖鳳の視野の広さがありました。江戸中期の京都でおこった円山派の実物観察、それに続く四条派による対象の本質の把握と闊達な筆遣いによる表現は幕末には形式的なものとなり、定型化したモティーフとそれを描くための筆法だけが残されてしまいました。栖鳳は実物観察という西洋美術の手法を参考にしつつ、西洋と肩を並べられるような美術を生み出そうという気概でこれら伝統絵画の根本的理念をもう一度掘り起こそうとしたのです。/本展は、栖鳳の代表作、重要作、長らく展覧会に出品されてこなかった作品約110点、素描などの資料約60点で栖鳳の画業を通観し、栖鳳が新たな時代に築いた日本画の礎を示します。

参加するかもしれない方はinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる連絡なしのドタキャンにも対応。ひとまずの参加連絡は9月30日までに。

竹内栖鳳展    竹内栖鳳展    竹内栖鳳展

新企画!ヨルカン「フランシス・ベーコン展」

2013年5月24日

平日夜の新企画、ヨルカン(夜の観覧会)5月24日(金)に実施しましょう。
今回は東京国立近代美術館(竹橋)の「フランシス・ベーコン展」をとりあげましょう。

【  日にち  】 5月24日(金)
【 集 合 】 20:00までに東京国立近代美術館の出入口付近(または後日連絡する飲食店へ)
【 流 れ 】 当日・他日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 歓談 → 解散(22:00過ぎ)
【歓談費用】 3,000円前後
【参加要件】 Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること

ヨルカン(夜の観覧会)とは、美術館が遅くまで開館している金曜などの夜に、当日・他日に鑑賞済みの
参加者が集まり、観覧会の歓談と同様に「アートのはなし」を楽しむ、新スタイルの観覧会。
参加要件を設け、顔なじみのメンバーと気楽に過ごせる活動として、不定期に開催していきます。
マイナーだったり時期がかぶったりで観覧会ではとりあげられなかった、はずせない展覧会をフォロー。

今回とりあげるベーコン展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

アイルランドのダブリンに生まれたフランシス・ベーコン(1909~1992)は、ロンドンを拠点にして世界的に活躍した画家です。その人生が20世紀とほぼ重なるベーコンは、ピカソと並んで、20世紀を代表する画家と評されており、生誕100年となる2008年から2009年には、テート・ブリテン(英国)、プラド美術館(スペイン)、メトロポリタン美術館(アメリカ)という世界でも主要な美術館を回顧展が巡回しました。〔……〕今回、没後20年となる時期に開催する本展は、ベーコンの「世界」を、代表作、大作を多く含むベーコン作品30数点により紹介するものです。〔……〕企画内容は完全に日本オリジナルで、単なる回顧展ではなく、ベーコンにとって最も重要だった「身体」に着目し、その表現方法の変遷を3章構成でたどろうとするテーマ展でもあります。また、ベーコンが「同時代」のアーティストに与えた影響を確認しようとするパートも、エピローグとして用意しています。

参加するかもしれない方はinfo@artsbooks.jpまでひとまずご連絡ください。
お仕事の都合などによる連絡なしのドタキャンにも対応可。ひとまずの連絡は4日前(5月20日)までに。

フランシス・ベーコン展    フランシス・ベーコン展    フランシス・ベーコン展

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