美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

2019-05 Archive

Home > Archives > 2019-05 Archive

第153回読書会『老人と海』

2019年5月26日

第153回読書会5月26日(日)に実施し、ヘミングウェイ『老人と海』を読みましょう。

【 日にち 】 5月26日(日)
【 集 合 】 13:50に喫茶室ルノアール新宿三丁目ビッグスビル店の入口前
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長18:00まで)→ 歓談(自由参加)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ヘミングウェイ『老人と海』(光文社古典新訳文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ヘミングウェイ『老人と海』(1952年、約130頁)。

アメリカ文学を代表するノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイ(1899~1961)。
今回はその最高傑作『老人と海』をとりあげましょう。一度は読んでおきたい中編。
小舟でひとり海に出た漁師の老人が一匹の巨大カジキと繰り広げる壮絶な闘い。

翻訳は光文社古典新訳文庫の小川高義訳がオススメ。
ヘミングウェイの簡潔な文体のせいなのか、他の翻訳は味つけが濃いめ。

◆ 今回は、読書会の後に夕食をとりながらの歓談も実施しましょう(自由参加)。
読書会だけの参加ももちろん歓迎です。

◆ なお、その次の第154回読書会6月23日(日)安部公房『壁』を予定。
名前を喪失した男の実存的体験を描いた芥川賞受賞作。読書会三度目の安部公房。

『老人と海』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介より)。

数ヵ月続く不漁のために周囲から同情の視線を向けられながら、独りで舟を出し、獲物がかかるのを待つ老サンチャゴ。やがて巨大なカジキが仕掛けに食らいつき、三日にわたる壮絶な闘いが始まる……。決して屈服しない男の力強い姿と哀愁を描く、ヘミングウェイ文学の最高傑作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第153回はできるだけ5月21日までに、第154回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

老人と海    老人と海    日はまた昇る

Comments (Close): 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:読書会

「クリムト展」観覧会

2019年5月12日

次の観覧会は5月12日(日)に実施し、東京都美術館(上野)へ
「クリムト展 ウィーンと日本1900」を見にいきましょう。

【  日にち  】 5月12日(日)
【鑑賞集合】 13:10にJR上野駅公園口の改札向かいの駐車場前(横断歩道を渡ったところ)
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら16:00に東京駅周辺の喫茶店・会議室(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 移動 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 18:00に解散
【 チケット 】 一般1,600円・学生1,300円(団体料金なら一般1,400円・学生1,100円)
【歓談費用】 500~1,000円(会場費・喫茶代)
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 2019年の最注目の展覧会!
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの没後100年を記念する大回顧展
日本では過去最多となる油彩画25点以上で、初期から晩年までの作品・作風を一挙展示。
同時代のウィーンの画家の作品やクリムトに影響を与えた日本の美術品を含め、計120点
今年の春は世紀末ウィーンづくしです。次の6月9日の観覧会や4月28日の読書会もぜひ。

鑑賞後は、展覧会の感想など、喫茶店・会議室で落ちついて歓談しましょう(昼夕食なし)。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。

その次の観覧会は、6月9日(日)「ウィーン・モダン」(乃木坂)を予定。
ウィーンの世紀末文化を、クリムトやシーレも含め、多方面的・包括的に展望する試み。

クリムト展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト(1862-1918)。華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつその作品は、いまなお圧倒的な人気を誇ります。没後100年を記念する本展覧会では、初期の自然主義的な作品から、分離派結成後の黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や数多く手掛けた風景画まで、日本では過去最多となる25点以上の油彩画を紹介します。ウィーンの分離派会館を飾る壁画の精巧な複製による再現展示のほか、同時代のウィーンで活動した画家たちの作品や、クリムトが影響を受けた日本の美術品などもあわせ、ウィーン世紀末美術の精華をご覧ください。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
クリムト展はできるだけ5月7日までに、ウィーン・モダンは詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

クリムト展    クリムト展    クリムト展

Comments (Close): 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:観覧会
Feed
クリア
ページの先頭へ戻る

美術鑑賞と読書会のサークル Arts&Books