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2025-04 Archive

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「ヒルマ・アフ・クリント展」観覧会

2025年4月27日

4月27日(日)昼「ヒルマ・アフ・クリント展」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京国立近代美術館(竹橋)。

観覧会は原則としてリアル開催となります。
スケジュールや鑑賞速度にあわせて、下記の集合①~③のどこからでも参加どうぞ。
いつもは、集合①②からの参加が6~7割程度で、集合③からの参加も多数。

【 日にち 】 4月27日(日)
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:12:00に東京国立近代美術館の入口付近(屋外チケット売場周辺)
② 鑑賞後から集合:14:05に集合①と同じ場所
③ 歓談会場で集合:14:35にイオンコンパス東京八重洲会議室(美術館から15分程度、東京駅・日本橋駅)
※ ②③から参加の場合には各自で当日または事前に鑑賞しておいてください。
【 流 れ 】
12:00 集合① → 12:05~ 鑑賞 → 14:05 集合② → 移動 →
14:35 集合③ → 14:40~ 歓談 → ~17:00 解散
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前にチケットを要購入
※ オンラインチケットも日時指定なし。
【歓談費用】 1,500円程度(=会場費の割勘相当)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
2025年最注目の展覧会!
1906年のスウェーデンでカンディンスキーやモンドリアンに先駆けて抽象絵画を描き、さらにそれを
緻密に体系的に展開した女性画家ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)のアジア発の大回顧展

NY・グッゲンハイム美術館での大回顧展には、史上最多の60万人が来場するなど、死後70年を経て
世界の注目を集めており、美術史上でもきわめて重要な存在として再評価されています。

高さ3mを超える10点組の絵画「10の最大物」をはじめ、すべて日本初公開の約140点。必見!

◆ その次の観覧会
6月1日(日)昼「ミロ展」(東京都美術館)を予定。
20世紀を代表する巨匠ジュアン・ミロの、代表作を含む初期から晩年までを紹介する、空前の大回顧展!

ヒルマ・アフ・クリント展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

1906年、スウェーデン。カンディンスキーやモンドリアンより早く抽象絵画を描いた、1人の画家がいた――その名は、ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)。/21世紀の現代に、死後70年を経てついに世界に発見された彼女の作品は米ニューヨークのグッゲンハイムで大きな評判を呼び、英ロンドンのテート・モダンなど世界各国の名だたる美術館が競い合うように展覧会を開催。/アジア初の大回顧展である本展では、高さ3mを超える10点組の絵画〈10の最大物〉(1907年)をはじめ全てが日本初公開の約140点を一堂に展示し、謎につつまれたヒルマ・アフ・クリントの画業の全貌に迫ります。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
ヒルマ・アフ・クリント展は4月23日までに、ミロ展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には1週間程度かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ヒルマ・アフ・クリント展   ヒルマ・アフ・クリント展   ヒルマ・アフ・クリント展

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カテゴリー:観覧会

読書会プラス『失われた時を求めて フランスコミック版 花咲く乙女たちのかげに』

2025年4月12日

4月12日(土)夜読書会プラスをオンライン(Teams、無料)で実施し、
フランスコミック版プルースト『失われた時を求めて 花咲く乙女たちのかげに』を読みましょう。

【 日にち 】 4月12日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 『失われた時を求めて フランスコミック版 花咲く乙女たちのかげに』(祥伝社、全1巻)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ テキストの概要
2月の読書会で大変盛り上がった『失われた時を求めて フランスコミック版 スワン家のほうへ』に続き、
原作の第2篇「花咲く乙女たちのかげに」を、原作出版社がアート性高くマンガ化した本書をとりあげましょう。
フランスの大学・高校の授業でも採用されており、フランスだけでも10万部超のベストセラー。
祥伝社のものを読んできてください(白夜書房のものは一部のみの翻訳であるため)。

独立した作品としても読めます。
『~スワン家のほうへ』を読まずに『~花咲く乙女たちのかげに』のみ読んでも楽しめます。
この第2篇は原作全7篇のなかでも評価が高く、かつ、さわやかで読みやすく、同作入門に最適
「読書会プラス」の枠で実施しますが、いつもの読書会と同様、どなたでもお気軽に参加どうぞ。

◆ その次の読書会
その次の第206回読書会5月18日(日)昼ハン・ガン『すべての、白いものたちの』を予定リアル開催。
アジア人女性初のノーベル文学賞作家による、「白いもの」をめぐる65の詩的で美しい物語。文庫で読めます。

『失われた時を求めて フランスコミック版 花咲く乙女たちのかげに』の概要は下記(Amazonの紹介文より)。

20世紀最高・最大の小説。そのエッセンスをコミック1冊で!/あまりにも有名でありながら、その長大さと、観念的な文章ゆえに多くの人が挑んでは通読できず挫折してきたであろう、マルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』。本書はその第1篇「スワン家のほうへ」をコミック化したものです。フランスだけで10万部を超えるベストセラーとなり、フランスの大学や高校でプルーストの文学を教えるために採用されました。/本書の特徴は、コミックでありながらプルーストの原文に忠実であることです。原文から煩瑣な枝葉をとって、すっきりと読みやすく編集してあります。絵の支えがあるために、人物や舞台装置や出来事の具体的なイメージが立ちあがり、作品世界を明確に把握することができます。とくに第1篇「スワン家のほうへ」は、『失われた時を求めて』のエッセンスが詰まっています。/これまでに挫折した人も、これから読もうと思っていた人も、本書ならば読み通すことができ、奥深いプルーストの世界を味わえます。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
読書会プラスはできるだけ4月8日までに、第206回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

マルセル・プルースト『失われた時を求めて フランスコミック版 花咲く乙女たちのかげに』    マルセル・プルースト(古川一義訳)『失われた時を求めて3 花咲く乙女たちのかげにI』    マルセル・プルースト(古川一義訳)『失われた時を求めて4 花咲く乙女たちのかげにII』

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