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アートスタディ「音楽01:バッハ」
2020年5月24日
5月24日(日)にアートスタディ「音楽01:バッハ」をオンラインで開催しましょう。
オンライン開催にはZoomを使用します(参加者の費用負担はありません)。
【 日にち 】 5月24日(日)
【 時 間 】 14:30に開始(招待メールを10分前に送付)→ 最長16:30までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは4名程度まで、オンライン開催は定員少なめ)
【 題 材 】 「commmons: schola vol.1 J.S.Bach」収録曲(CD1枚分)
※ 題材はひととおり聴いたうえで参加してください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 2020年5月から1年ほどをかけて、アートスタディの2つのシリーズを展開します。
ひとつはアートスタディ「音楽」で、坂本龍一監修の音楽全集「commmons: schola」全17巻を
数回に分けて聴きながら、「音楽」や「音楽史」を考えていきます。
もうひとつはアートスタディ「抽象」で、バウハウス100周年を記念して新装版が刊行中の
「バウハウス叢書」全14巻を数回に分けて読みながら、「抽象」や「近代」を考えていきます。
両シリーズともに、制作開始するArts&Booksの内部雑誌「ABYB05」のテーマである「音楽」や
「抽象」とも関連づけ、各回の活動をアウトプット(原稿執筆)にも結びつけます。
◆ 「音楽」シリーズの第01回となる今回は「commmons: schola vol.1 J.S.Bach」をとりあげましょう。
第2回以降は各回に複数巻をとりあげますが、第1回は導入編ということで1巻のみをとりあげます。
「commmons: schola」は各巻が大変高価であり、図書館・TSUTAYA等で借りることも困難です。
そこで、とりあげる巻(各CD)の収録曲を、YouTube等で聴いて参加するスタイルを基本としましょう。
収録曲リストは「commmons: schola」のウェブサイトで確認してください。
本シリーズの主目的は、各音楽家や演奏家等の伝記・人物像を学んだり語ったりすることではなく、
「音楽とはなにか」「音楽にはどのようなものがあるか」「音楽はどのように変化してきたか」を
体感した考えたりすること。各巻の音楽を聴いておく以上の準備は不要です。お気軽にどうぞ。
◆ なお、次のアートスタディは6月28日(日)に「抽象01:カンディンスキーとクレー」を予定。
「バウハウス叢書」のクレー『教育スケッチブック』とカンディンスキー『点と線から面へ』をとりあげます。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生等、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
「音楽01」はできるだけ5月19日(火)までに、「抽象01」は詳細お知らせ後にお願いします。
当面の活動の進めかた(新型コロナをめぐる状況への対応)
2020年5月17日
各活動の記事の更新が状況の変化に追いついていないため、最新の情報はAB-MLとこの記事でご確認ください。
最終更新:4月11日(土)16:30 → 4月19日(日)15:00 → 5月17日(日)22:00
◆ 4月12日(日)第162回読書会『友情』
オンライン限定開催としましょう。
14:30開始~16:30終了で開催します(接続テストのため15~30分前に要待機)。
とりあげる武者小路実篤『友情』について等はこの活動の過去記事をご参照ください。
◆ 4月26日(日)「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」観覧会(上野)
観覧会は中止します。
かわりに、先日中止した哲学カフェ&アートスタディ『抽象の力』をオンライン限定開催で実施しましょう。
16:30に開始~19:00までに終了で開催します。
とりあげる岡崎乾二郎『抽象の力』について等はこの活動の過去記事をご参照ください。
◆ 5月10日(日)『ペスト』読書会
オンライン限定開催で実施しましょう。
開催時間やカミュ『ペスト』について等の詳細はこちらの記事をご参照下さい。
◆ 5月24日(日)「特別展きもの」観覧会(上野)
観覧会は中止とします。
かわりに、ABYB05のテーマのひとつ「音楽」に関するアートスタディをオンライン限定開催で実施しましょう。
詳細については4月下旬にお知らせします。
◆ それ以降の活動
[6月14日]第161回読書会『フェルディドゥルケ』(ゴンブローヴィッチ)をオンライン限定開催
[6月28日]「STARS展 現代美術のスターたち」観覧会を中止し、AS「抽象」をオンライン限定開催
他にも、雑誌づくりなどの「書く」ほうの活動を盛り上げることも検討していきましょう。
こちらについては主にAB-MLで随時お知らせしていきます。
◆ オンライン限定開催に共通の進めかた
●比較的少人数(~10名程度)で、比較的短時間(2~2.5時間)を想定しています。
●参加費は無料にできるようにするつもりです。
●接続方法については、できるだけ簡単に参加できるよう調整した上で、追ってお知らせします。
●進めかたについては実際に進めるなかで都度更新していきましょう。
◆ それぞれ参加連絡等はinfo@artsbooks.jpまでお願いします。
第163回読書会『ペスト』
2020年5月10日
第163回読書会は5月10日(日)にオンラインで開催し、カミュ『ペスト』を読みましょう
オンライン開催にはZoomを使用します(有償版を使用しますが参加者の費用負担はありません)。
【 日にち 】 5月10日(日)
【 時 間 】 14:30に開始(Zoom初利用者は10~15分前に接続作業)→ 最長17:00までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名まで(初参加には参加要件あり)
【テキスト】 カミュ『ペスト』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んでおいてください。
※ 参加連絡はお早めに。オンライン開催は定員に達した時点で参加募集を終了します。
◆ 今回のテキストは、カミュ『ペスト』(1947年、約450頁)。
10ヶ月に及ぶロックダウン下の都市で、悪疫が照らしだす人間の諸相。
『異邦人』『カリギュラ』につづき、カミュを読書会でとりあげるのは三度目。
Amazonを含めて品切れ続出のミリオンセラーになってしまいましたが、
2月からお知らせしているとおり、いまこそ読んでおきたいテキストとしてとりあげます。
もはや図書館でも入手困難でしょうけれど、電子書籍や古本ででもこの機会にぜひ。
◆ 初参加を希望するかた(先着3名まで)は、1週間前(5月3日)までに、お好きな作品または
最近読んでよかった作品について、300~400字のレビューやコメントを送ってください。
オンライン開催では自己紹介の時間をとらないため、自己紹介代わりに他の参加者へ事前共有します。
◆ 次の読書会は6月14日(日)にゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』をオンラインで開催予定。
以前、新型コロナの影響で中止となった回を、あらためて実施。作品は大好評のようでした。
『ペスト』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。
アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮断された孤立状態のなかで、必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や、過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み圧倒的共感を呼んだ長編。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
『ペスト』読書会は5月5日までに、『フェルディドゥルケ』読書会は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
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