第162回読書会『友情』
2020年4月12日
第162回読書会は4月12日(日)に実施し、武者小路実篤『友情』を読みましょう。
※新型コロナ関連の影響が懸念されますが、状況がよほど悪化しないかぎり、
4月12日(日)の第162回読書会『友情』は実施予定です。
→4月5日追記:オンライン限定開催としました。最新情報はこちらの記事でご確認ください。
【 日にち 】 4月12日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(17:30前後まで)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 武者小路実篤『友情』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 今回のテキストは、武者小路実篤『友情』(1919年、約150頁)。
武者小路実篤(1885~1976)による、白樺派を代表する青春小説。
理想主義的な恋愛と友情を、清冽で高潔な調子、簡潔で明るい文体で描いた、
「最も健全な恋愛文学」。恋愛、結婚、友情、芸術、社会、そして祈り。
新潮文庫版だけでも400万部超えという大ロングセラー。
◆ なお、次の第163回読書会は5月10日(日)にカミュ『ペスト』を予定。
遮断された都市で悪疫に直面する人々。ペストが照らす人間の諸相。いまこそ読みたい古典。
『友情』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。
二十三歳にしてまだ女を知らない野島は、女を見るとすぐに結婚を連想してしまう。美しい杉子に出会って以来、片思いの熱にうかされる妄想の日々。親友の大宮に抱え切れない熱い想いを打ち明けるが、事態は思わぬ方向に進み始め……。全身全霊で恋焦がれても、親友が応援してくれても相手の気持ちだけはいかんともしがたいのが恋という難物。四百万人が感動した不朽の大失恋小説。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第162回はできるだけ4月7日までに、第163回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
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