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第195回読書会『グレート・ギャツビー』

2023年11月26日

第195回読書会11月26日(日)昼に実施し、フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』を読みましょう。
今回はリアル開催となります。

【 日にち 】 11月26日(日)
【 集 合 】 14:00に喫茶室ルノアール四谷店の会議室
【 流 れ 】 14:00に集合 → 14:05に開始 → 16:30~17:00に終了
【 費 用 】 1,500円(会場費等の割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』(1925年、中央公論新社ほか、約300頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ テキストの概要
ギャツビーはグレートなのか? なぜ、どう、グレートなのか?
20世紀のアメリカ(文学)を象徴する作品のひとつであり、ロスト・ジェネレーション、あるいは
ジャズ・エイジを代表する小説。
「絢爛豪華な邸宅に贅沢な車を持ち、夜ごと盛大なパーティを開く男、ギャッツビーがここまで富を
築き上げてきたのは、すべて、かつての恋人を取り戻すためだった」(光文社古典新訳文庫の紹介文より)。

Arts&Books読書会で15年前にとりあげたこの作品を11月に再びとりあげ、12月の『錯乱のニューヨーク』、
1月の『青い眼がほしい』とゆるくつないで、アメリカ的なものについても考えてみましょう。

翻訳は、この作品を「最も大切な小説」という村上春樹訳(中央公論新社の村上春樹翻訳ライブラリー)でも、
よりリアルな人物造形をめざした小川高義訳(光文社古典新訳文庫)でも、他の新旧の翻訳でもどうぞ。

◆ その次の読書会
その次の第196回読書会1月7日(日・祝前日)夜にオンライン開催でトニ・モリスン『青い眼がほしい』を予定。
富豪の白人男性の次は、貧しい黒人少女の悲劇。黒人女性初のノーベル文学賞作家の鮮烈なデビュー作。

『グレート・ギャツビー』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介文より)。

絢爛豪華な邸宅に贅沢な車を持ち、夜ごと盛大なパーティを開く男、ギャッツビーがここまで富を築き上げてきたのは、すべて、かつての恋人を取り戻すためだった。だが、異常なまでのその一途な愛は、やがて悲劇を招く。過去は取り返せる—-そう信じて夢に砕けた男の物語。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第195回はできるだけ11月22日までに、第196回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

フィッツジェラルド(村上春樹訳『グレート・ギャツビー』    フィッツジェラルド(小川高義訳)『グレート・ギャッツビー』    フィッツジェラルド(森慎一郎訳)『夜はやさし』

カテゴリー:読書会

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