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「キュビスム展 美の革命」観覧会

2023年11月11日

11月11日(土)昼「キュビスム展 美の革命」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は国立西洋美術館(上野)。

観覧会は原則としてリアル開催となります。
スケジュールや鑑賞速度にあわせて、下記の集合①~③のどこからでも参加どうぞ。
いつもは、集合①からの参加が6~7割程度で、集合②や集合③からの参加も多数。

【 日にち 】 11月11日(土) ※例外的に土曜開催です。
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:11:45に国立西洋美術館内1階の展覧会場へ降りる階段の手前
② 鑑賞後から集合:13:45に集合①と同じ場所
③ 歓談会場で集合:14:25に喫茶室ルノアール四谷店の会議室
※ ②③から参加の場合には各自で当日または事前に鑑賞しておいてください。
※ 歓談会場でサンドイッチ等の軽食を注文することもできます(別料金)。
【 流 れ 】
11:45 集合① → 11:50~ 鑑賞 → 13:45 集合② → 移動 →
14:25 集合③ → 14:30~ 歓談 → ~17:00 解散
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前に要購入
※ 日時指定なし・展覧会混雑なしですが、チケット売り場は混雑のため、オンライン購入がオススメ。
【歓談費用】 1,500円(=会場費等の割勘相当+珈琲紅茶代)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
必見! 50年ぶりの大キュビスム展
パリのポンピドゥーセンターからキュビスムの重要作品が多数来日。50点以上が日本初出品。
主要作家40人による絵画や彫刻を中心とした約140点で、世界を変えた美の革命の全貌を紹介。

もちろんピカソとブラックを軸に、セザンヌやアンリ・ルソー、アフリカ彫刻などのキュビスムの起源から、
ドローネーやシャガールによる個性的な展開、ル・コルビュジエらによる乗り越えの試みまで。

◆ その次の観覧会
12月17日(日)昼「「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容」(渋谷)を予定。
瀧口修造から牛腸茂雄へ。奇抜な前衛ではなく「日常現実のふかい襞のかげに潜んでいる美」へ。

キュビスム展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

20世紀初頭、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックという2人の芸術家によって生み出されたキュビスムは、西洋美術の歴史にかつてないほど大きな変革をもたらしました。その名称は、1908年にブラックの風景画が「キューブ(立方体)」と評されたことに由来します。伝統的な遠近法や陰影法による空間表現から脱却し、幾何学的な形によって画面を構成する試みは、絵画を現実の再現とみなすルネサンス以来の常識から画家たちを解放しました。キュビスムが開いた視覚表現の新たな可能性は、パリに集う若い芸術家たちに衝撃を与え、瞬く間に世界中に広まり、それ以後の芸術の多様な展開に決定的な影響を及ぼしています。/この度、パリのポンピドゥーセンターからキュビスムの重要作品が多数来日し、そのうち50点以上が日本初出品です。主要作家約40人による絵画や彫刻を中心とした約140点を通して、20世紀美術の真の出発点となったキュビスムの豊かな展開とダイナミズムを紹介します。日本でキュビスムを正面から取り上げる展覧会はおよそ50年ぶりです。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
キュビスム展は11月7日までに、前衛写真展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

キュビスム展 美の革命  キュビスム展 美の革命  キュビスム展 美の革命

カテゴリー:観覧会

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