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美術研究会特別回 『現代アートビジネス』
2009年4月5日
4月5日(日)の「アートフェア東京2009」観覧会後に、観覧会の内容に合わせて美術研究会特別回を実施しましょう。
テキストは、小山登美夫『現代アートビジネス』(アスキー新書,2008年)。
村上隆や奈良美智を世界に売り出したギャラリストが、自身の体験をもとに軽妙な語り口で現代アートビジネスを紹介。読みやすく短めです。
「カリスマ書店員が本音で選んだ最高に面白い本・新書部門 第1位」。内容は以下(目次より)。
第1章 誰も見たことのないものに価値を見出す――ギャラリストの仕事
第2章 村上さんと奈良さん――アーティストはどこにいる?
第3章 アートの価値はどう決まる――投資を考えている人へ
第4章 マーケットを動かすのはコレクター――アートを買ってみる
第5章 日本をアート大国に――アートビジネスの展望
観覧会のみの参加や、テキスト未読の参加も歓迎です。
観覧会の終了時刻などが未定のため、美術研からの参加はとりあえず連絡ください。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
「アートフェア東京2009」観覧会
次回の観覧会は4月5日(日)に実施し、「アートフェア東京2009」(有楽町・東京国際フォーラム)を見にいきましょう。
【集 合】 13:00にJR有楽町駅の国際フォーラム口(地下鉄有楽町駅のA5出口向かい)
【流 れ】 集合 → 観覧 → 美術研(希望者) or 解散
【費 用】 チケット 1,500円
「古美術・工芸から日本画・洋画、現代アートまで、国内外の選りすぐりのギャラリーが一同に集結する日本最大のアート見本市」。
新年度最初の観覧会では、売りものとしてのアートという、普段とはちょっとちがった視点もまぜながらアートを眺めてみましょう。
観覧会の後には、希望者で美術研究会特別回を実施。
観覧会の内容に合わせて、小山登美夫『現代アートビジネス』を読みましょう。詳細はこちら。
観覧会のみの参加や、テキスト未読の参加も歓迎です。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
以下、展覧会の挨拶(公式サイトより)。
アートフェア東京は、日本最大のアートフェアとして、2005年にスタートしました。第3回となった2008年は、国内外の108ギャラリーが出展、来場者は4日間で 43,000 人を記録し、国内外のメディア掲載数は400を超えました。そして、4回目となるアートフェア東京2009はこれまでの最大規模となる140以上のギャラリーが出展いたします。例年通り東京国際フォーラムにおいて、古美術・工芸、日本画・洋画および現代アートのギャラリー展示に加え、第二会場として新たに若手現代アートギャラリーを中心としたフェアを、東京国際フォーラムの隣、東京ビルTOKIAで開催いたします。
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