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第121回読書会『真鶴』

2016年10月2日

第121回読書会10月2日(日)に実施し、川上弘美『真鶴』を読みましょう。

【 日にち 】 10月2日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 読書会 → 移動 → 歓談 → 解散(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円程度 + 歓談~3,500円程度
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは5名程度まで)
【テキスト】 川上弘美『真鶴』(文春文庫ほか、約250頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、川上弘美『真鶴』(2006)。

「失踪した夫の日記には「真鶴」とあった」。
独特の空気感で描く川上弘美の芸術選奨受賞の代表作。真鶴という場所と、ついてくるもの。
前回・前々回とは打って変わって現代の日本文学らしい一作。お気軽に参加どうぞ。

◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。

◆ なお、その次の第122回読書会は、11月6日(日)ブラッドベリ『火星年代記』(1950)を予定。
SF小説の名作中の名作。火星を舞台にした詩情豊かなオムニバス短篇。

『真鶴』の概要は下記(文春文庫の紹介文より)。

12年前に夫の礼(れい)は失踪した、「真鶴」という言葉を日記に残して。京(けい)は、母親、1人娘の百(もも)と3人で暮らしを営む。不在の夫に思いをはせつつ新しい恋人と逢瀬を重ねている京は何かに惹かれるように、東京と真鶴の間を往還するのだった。京についてくる目に見えない女は何を伝えようとしているのか。遙かな視線の物語。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。

大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第121回はできるだけ9月27日までに、第122回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

センセイの鞄    真鶴    大きな鳥にさらわれないよう

カテゴリー:読書会

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