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2013-04-14 Archive

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新歓企画!「ミュシャ展」観覧会

2013年4月14日

次回の観覧会は4月14日(日)新歓企画として実施し、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ)へ、
「ミュシャ展―パリの夢 モラヴィアの祈り」を見にいきましょう。

【  日にち  】 4月14日(日)
【鑑賞集合】 15:00に六本木ヒルズ森タワー正面入口前(美術館への入口とおまちがえなく)
【歓談集合】 歓談から参加なら、18:00頃に六本木の飲食店(個別に連絡します)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 解散(20:30頃)
【 チケット 】 学生1,200円/一般1,500円(15名以上なら団体料金で学生1,000円/一般1,300円)
【歓談費用】 ~3,000円程度
【  定 員  】 30名程度まで(初参加の新人さんは10名程度まで)
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。

◆ 絶大な人気を誇るアルフォンス・ミュシャ(1860~1939)の、これまでの展覧会とは一線を画す大回顧展

ミュシャらしい華麗なポスターやリトグラフに加え、30点もの油彩画、舞台の衣装・装置、プロダクト・
デザイン、挿絵や写真など、多岐に渡る240点超の展示により、マルチタレント的なミュシャの全貌を紹介。

また、ミュシャの「アール・ヌーヴォーの代名詞」としての姿のみならず、熱烈なナショナリストとしての
姿や、象徴主義・神秘主義への傾倒、フリーメイソンのメンバーとしての姿などにも踏みこみながら、当時の
社会状況を背景とした彼の制作動機や芸術理念を明らかにします。

鑑賞の後には、六本木の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想やその他について歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。

◆ なお、その次の観覧会は、5月19日(日)に「ラファエロ」展(上野)の予定です。
アートスタディ「ルネサンス美術」もあわせて実施予定。
ほかに、2013年4月から、プラスワンの展覧会を見にいく「夜の観覧会(ヨルカン)」を不定期に実施予定。

ミュシャ展の概要は下記のとおり(公式サイトより)。

19世紀末を代表する画家、ミュシャの日本初公開作品を含む珠玉の作品240点以上が森アーツセンターギャラリーに集結します。日本で最初のミュシャ回顧展が1978年に開催されて以来、数多く開催されているミュシャ展。日本テレビとミュシャ財団共同企画の第2弾となる本展では、作品の美しさに焦点を当て、年代順に構成する従来のスタイルではなく、支柱となる6つのテーマを通して、芸術家ミュシャが生涯変わらず持ち続けたチェコ人としてのアイデンティティーや祖国愛、ミュシャの芸術家としての業績や思想、作品の背景に光をあてます。人間およびアーティストとしてのミュシャの全体像をご覧いただけるこの貴重な展覧会をどうぞお見逃しなく。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく4月10日までにお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方は、できるだけ鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
事前に人数をおおまかに把握したうえで、歓談の会場を確保するなどします。

ミュシャ展    ミュシャ展    ミュシャ展

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カテゴリー:観覧会
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