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「没後300年記念 英一蝶」観覧会

2024年9月29日

9月29日(日)昼「没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京ミッドタウンのサントリー美術館(六本木・乃木坂)。

観覧会は原則としてリアル開催となります。
スケジュールや鑑賞速度にあわせて、下記の集合①~③のどこからでも参加どうぞ。
いつもは、集合①からの参加が6~7割程度で、集合②や集合③からの参加も多数。

【 日にち 】 9月29日(日)
【 集 合 】
① 鑑賞前から集合:12:00にサントリー美術館の入口付近
② 鑑賞後から集合:13:40に集合①と同じ場所
③ 歓談会場で集合:14:30に喫茶室ルノアール新宿3丁目ビッグスビル店の会議室
※ ②③から参加の場合には各自で当日または事前に鑑賞しておいてください。
【 流 れ 】
12:00 集合① → 12:05~ 鑑賞 → 14:40 集合② → 移動 →
14:30 集合③ → 14:35~ 歓談 → ~17:00 解散
【チケット】 ①から集合の場合、各自で事前にチケットを要購入(日時指定なし)
【歓談費用】 1,500円程度(=会場費等の割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 25名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 展覧会の紹介
この世は滑稽――だから愛おしい。
英一蝶(はなぶさ いっちょう、1652~1724)は、元禄前後に江戸を中心に活躍した絵師。
狩野派の教育を受けた後、菱川師宣岩佐又兵衛らに触発され、独自の都市風俗画を描きました。
弟子たちが英派を形成したり、歌川国貞が私淑したりするなど、後世にも大きな影響を与えています。
それほど有名な絵師ではありませんが、この過去最大規模の回顧展を通じて再評価が進むかも。

◆ その次の観覧会
11月10日(日)昼「カナレットとヴェネツィアの輝き」(SOMPO美術館)を予定。
18世紀イタリアの景観画の巨匠カナレットの、意外にも日本初の大規模な展覧会。ホイッスラーやモネも。

英一蝶展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

英一蝶(はなぶさいっちょう・1652~1724)は元禄年間(1688~1704)前後に、江戸を中心に活躍した絵師です。はじめは狩野探幽の弟・安信のもとでアカデミックな教育を受けますが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を活写した独自の風俗画を生み出しました。この新しい都市風俗画は広く愛され、一蝶の画風を慕う弟子たちにより、英(はなぶさ)派と呼ばれる一派が形成されます。他にも、浮世絵師・歌川国貞のように一蝶に私淑した絵師は多く、後世にも大きな影響を与え続けました。また、松尾芭蕉に学び俳諧をたしなむなど、幅広いジャンルで才能を発揮しています。/加えて、その波乱万丈な生涯も人気に拍車をかけました。一蝶は元禄11年(1698)、数え47歳で三宅島へ流罪になるという異色の経歴を持ちます。宝永6年(1709)、将軍代替わりの恩赦によって江戸へ戻りますが、島で描かれた作品は〈島一蝶(しまいっちょう)〉と呼ばれ、とくに高く評価されています。そして江戸再帰後は、「多賀朝湖(たがちょうこ)」などと名乗っていた画名を「英一蝶」と改めました。/2024年は一蝶の没後300年にあたります。この節目に際し、過去最大規模の回顧展を開催します。瑞々しい初期作、配流時代の貴重な〈島一蝶〉、江戸再帰後の晩年作など、国内外の優品を通して、風流才子・英一蝶の画業と魅力あふれる人物像に迫ります。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
英一蝶展は9月25日までに、カナレット展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

英一蝶展   英一蝶展   英一蝶展

カテゴリー:観覧会

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