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2011-03-27 Archive

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新歓企画! 「ヴィジェ・ルブラン展」観覧会

2011年3月27日

次回の観覧会は3月27日(日)に実施し、三菱一号館美術館へ、
「マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展―華麗なる宮廷を描いた女性画家たち」をみにいきましょう。

この観覧会はちょっと早めの新歓企画として実施します。
4月から大学生や社会人の方も、そのほかの初参加の方も、どなたでも気軽に参加どうぞ。

【 日にち 】 3月27日(日)
【 集 合 】 15:30にJR有楽町駅の国際フォーラム口改札前
【 流 れ 】 (AS → 移動 →) 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 解散(20:30頃に有楽町で)
【 費 用 】 チケット代(一般1,500円/学生1,000円)、夕食代
【 定 員 】 25名程度まで(初参加の新人さんは10名程度まで)

マリー=アントワネットお気に入りの肖像画家エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン(1755~1842)。
彼女を中心に、18世紀フランスで華々しく活躍した女性画家たちを広く概観する画期的な展覧会。
ヴェルサイユ宮殿美術館やルーヴル美術館などの協力のもと、繊細で愛らしいロココ美術の作品が約70点

鑑賞後には、銀座の飲食店で、展覧会の感想やその他について歓談しましょう。
1,500円前後で飲食できそうな、非飲み系のお店を予約する予定です。

また、観覧会の前には、アートスタディ「ロココ美術」を実施しましょう(詳細は2月27日までに)。
ロココの美術をおさらいできる、めったにない機会。とはいえ、観覧会のみの参加も歓迎です。

展覧会の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

マリー=アントワネットと同じ年でよき友でもあった、女性画家エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン(1755~1842)を中心に18世紀フランスで活躍した女性芸術家に焦点を当て展覧するものです。女性画家たちは宮廷の庇護のもとに華やかな活躍の場が与えられましたが、彼女たちの活動はフランス本国ですら体系的に紹介されたことがなく、本展はヴェルサイユ宮殿美術館ルーヴル美術館をはじめ国内外の美術館および個人所蔵の約70点の作品で構成され、知られざる女性画家たちの活躍を概観する画期的な展覧会でもあります。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2010年9月~)
● 初参加~2回目の方は、喫茶店・飲食店での歓談まで参加するか、アートスタディから参加してください。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
事前に人数をおおまかに把握し、必要に応じて歓談のお店を確保するなどします。

ヴィジェ・ルブラン展     ヴィジェ・ルブラン展

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カテゴリー:観覧会

アートスタディ「ロココ美術」

次回のアートスタディは3月27日 (日)の観覧会の前に実施し、「ヴィジェ・ルブラン展」を
もっと楽しむために、「ロココ美術」をとりあげましょう。
アートスタディのみ、観覧会のみの参加も歓迎。サブテキスト未読の参加も歓迎

【 日にち 】 3月27日(日)
【 集 合 】 12:40に東京メトロ銀座一丁目駅の9番出口を出たところ
【 場 所 】 喫茶室ルノアールのニュー銀座店
【 費 用 】 昼食代または喫茶代、室料300円程度
【サブテキスト】 石井美樹子『マリー・アントワネットの宮廷画家』(河出書房新社)

お昼をとりながらの参加も歓迎。観覧会のついでに気軽にどうぞ。

アートスタディは2部構成。
前半では、観覧会に関連したサブテキストについて、読んできた参加者の感想を聞く。
後半では、美術史の観覧会に関連した箇所を、担当者が教科書的におさらい。

今回は、まず、石井美樹子『マリー・アントワネットの宮廷画家―ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの生涯』について、
読んできた参加者の簡単な感想を聞きます(やや高価な本ですし、読まずに参加も歓迎です)。
この本は、マリー・アントワネットに愛された女性画家ヴィジェ・ルブランの生涯を、激動の時代を背景に描いた評伝。
まさに「ヴィジェ・ルブラン展」を見にいく前に読んでおきたい一冊。2月に発売の新刊。

それから、「ロココ美術」について教科書的におさらいしましょう。
ロココの絵画をフィーチャーした展覧会はめったにありません。
この機会にぜひ、優雅で可愛らしいロココの美術を学びましょう。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpま でご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

マリー・アントワネットの宮廷画家

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カテゴリー:アートスタディ
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