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第210回読書会「文鳥」「夢十夜」
2025年9月28日
第210回読書会を9月28日(日)昼に実施し、夏目漱石の短篇2作「文鳥」「夢十夜」を読みましょう。
今回はリアル開催となります。
【 日にち 】 9月28日(日)
【 集 合 】 14:00に喫茶室ルノアール新宿3丁目ビッグスビル店の会議室(新宿三丁目駅直通)
【 流 れ 】 14:00に集合 → 14:05に開始 → 16:30~17:00に終了・解散
【 費 用 】 1,500円(会場費等の割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 15名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 夏目漱石「文鳥」「夢十夜」(角川文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
◆ テキストの概要
今回のテキストは夏目漱石「文鳥」「夢十夜」(どちらも1908年、合計約70頁)。
第207回読書会でもとりあげた角川文庫の新シリーズ「100分間で楽しむ名作小説」の一冊をとりあげ、
そこに収録された全3作中の2作を読みますが、もちろん他の文庫や青空文庫で読んできてもかまいません。
どちらもごく短い作品ですが、漱石文学のなかでも独特の味わいのある名作です。
◆ その次の読書会
その次の第211回読書会は10月25日(土)夜にG・ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』を予定。
オンライン開催。『百年の孤独』『族長の秋』の後の「最高傑作」。短めの中篇ながらさすが見事な世界像。
『文鳥(100分間で楽しむ名作小説)』の概要は下記(角川文庫の紹介文より)。
「愛」の深さを思う100分間。いつもより大きな文字で届ける厳選名作/がらんとした書斎にひとりこもっていると、訪ねてきた三重吉が「鳥をお飼いなさい」と言った。やがて連れてこられた文鳥は、立派な漆塗りの籠にうずくまり、小さくて真白、美しい声でちちと鳴く。真黒な瞳と華奢な足、淡雪の精のような文鳥をじっと毎日観察し、おそるおそる餌をやり世話をしてみたものの、やがてかそけき命は失われてしまい――。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第210回はできるだけ9月24日までに、第211回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
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