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第184回読書会『青年』
2022年8月20日
第184回読書会を8月20日(土)夜にオンラインで開催し、森鴎外『青年』を読みましょう。
オンライン開催にはTeamsを使用します(参加者の費用負担なし)。
読書会については2~3回に1回以上は土曜夜等にオンラインで開催していきます。
※8月の活動からオンラインにはZoomではなくMicrosoft Teamsを使用します。
【 日にち 】 8月20日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 森鴎外『青年』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
今回のテキストは、森鴎外『青年』(1910年、約240頁)。
2022年は森鷗外(1862-1922)の没後100年、生誕160年のアニバーサリー・イヤー。
夏目漱石と双璧をなす近代日本文学の立役者の作品をこの機会にとりあげましょう。
『青年』は『三四郎』と並ぶ明治の青春小説の代表作。芸術と恋愛の理想と現実。
鴎外作品のなかでは内容としても文章としても読みやすいです。
新潮文庫、青空文庫(Kindleで無料で読めます)のほか、各種文庫に入っています。
◆ その次の読書会
第185回読書会は9月18日(日)夜にレイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』を予定。
文学とアートと科学の交わるところ。『沈黙の春』でも知られる生物学者の遺作エッセイ。
※ コロナ状況から、第185回も昼のリアル開催から夜のオンライン開催へ予定変更します。
『青年』の概要は下記(新潮文庫の紹介文より)。
作家を志して上京した青年小泉純一は、有名な作家を訪ねたり、医科大学生大村に啓発されたりして日々を過す一方、劇場で知りあった謎の目をもつ坂井未亡人とも交渉を重ねる。しかし、夫人を追ってきた箱根で、夫人が美しい肉の塊にすぎないと感じた時純一は、今こそ何か書けそうな気がしてくるのだった。――青春の事件を通して、一人の青年の内面の成長過程を追求した長編。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第184回はできるだけ8月16日までに、第184回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
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