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「きたれ、バウハウス」観覧会(オンライン歓談)
2020年8月29日
次の観覧会は8月29日(土)夜に実施し、各自で事前に東京ステーションギャラリー(東京)の
「開校100年 きたれ、バウハウス 造形教育の基礎」を見てきて、オンラインで感想などを
交わす会として開催しましょう。
オンライン開催にはZoomを使用します(参加者の費用負担はありません)。
【 日にち 】 8月29日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 最長23:00頃までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは4名程度まで)
※ 展覧会はあらかじめ鑑賞してきてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 1919年に開校し、1933年に閉校したバウハウスの、開校100周年を記念して開催される巡回展。
カンディンスキーやクレーら教師陣による教育・授業を展示の柱とし、その成果や資料を約300点。
平面の作品・資料にかぎらず、家具や模型なども多数展示した、ひさびさの大規模展。
この機会にぜひ。また、バウハウス叢書がテキストのAS「抽象」シリーズも併せてどうぞ。
◆ その次の観覧会は、10月10日(土)夜に「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」(上野)を予定。
新型コロナの影響で中止した観覧会をあらためて。全作品初来日、レンブラントやゴッホの至宝も。
バウハウス展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
20世紀のアートとデザインの歴史に燦然と輝くバウハウス。〔……〕/バウハウスとは何だったのでしょうか?/バウハウスは何よりもまず学校でした。ワシリー・カンディンスキーやパウル・クレーなど時代を代表する優れた芸術家が先生としてバウハウスの教育にあたりました。/とりわけ、入学した学生が最初に受ける基礎教育で教師たちが試みた授業はユニークで、現代の造形教育の土台となりました。その教育を礎にして、バウハウスから、優れたデザイナーや建築家が育ち、また、時代を切り開くデザインのプロダクトやグラフィックが生まれてきました。/では、カンディンスキー やクレーといった教師たちはバウハウスでどのような内容を教えていたのでしょうか?/本展では、バウハウスの各教師たちのそれぞれの授業内容を見て感じることができるように、数々のデザインが生まれる土台となった基礎教育を展示の柱とし、バウハウスの各工房で繰り広げられたバウハウスの教育の豊かな成果と広がりをご覧いただきます。また、「総合の位相」や「バウハウスの日本人学生」といったテーマでバウハウスの活動に光をあてます。
参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
バウハウス展は8月25日までに、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展は詳細お知らせ後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
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