美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

2017-09-17 Archive

Home > Archives > 2017-09-17 Archive

「アルチンボルド展」観覧会

2017年9月17日

次の観覧会は9月17日(日)に実施し、国立西洋美術館(上野)へ、「アルチンボルド展」を見にいきましょう。

【  日にち  】 9月17日(日)
【鑑賞集合】 14:20にJR上野駅公園口の改札向かいの広場(横断歩道を渡ったところ)
【歓談集合】 歓談から参加なら17:00頃に上野の飲食店(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 20:00頃までに解散
【 チケット 】 学生1,200円・一般1,600円(20名以上なら団体料金で学生1,000円・一般1,400円)
【歓談費用】 ~3,500円前後
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ ジュゼッペ・アルチンボルド(1526~1593)は、16世紀後半のハプスブルク家の宮廷画家
果物や野菜、魚や書物などを組み合せて描いた、強烈な印象を残す奇想の肖像画で知られます。
本展では、油彩画を多数含む彼の作品約30点を、前後周辺の画家の作品約70点とともに紹介。
代表的な連作がそろって展示されるなど、力のこもった日本初の本格的な展覧会

◆ 鑑賞の後には、美術館付近の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。

◆ なお、その次の観覧会は、10月9日(月・祝)に京都で「特別展覧会 国宝」を予定(別記事参照)。
また、その次の次の通常の観覧会は、10月22日(日)「安藤忠雄展」(乃木坂)を予定
(日どりを修正しました。活動時に配布している資料に記載している日どりに合わせました)

アルチンボルド展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

ジュゼッペ・アルチンボルド(1526-1593年)は、16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍した、イタリア・ミラノ生まれの画家です。/自然科学に深い関心を示したマクシミリアン2世、稀代の芸術愛好家として知られるルドルフ2世という神聖ローマ皇帝たちに寵愛されたアルチンボルドは、歴史上でもひときわ異彩を放つ、宮廷の演出家でした。そんな「アルチンボルド」の名は何よりも、果物や野菜、魚や書物といったモティーフを思いがけないかたちで組み合わせた、寓意的な肖像画の数々によって広く記憶されています。奇想と知、驚異と論理とが分かちがたく交錯するそれらの絵画は、暗号のようにして豊かな絵解きを誘い、20世紀のシュルレアリスム以後のアーティストたちにも、大きな刺激を与えました。/本展は、世界各地の主要美術館が所蔵するアルチンボルドの油彩・素描(帰属作品を含む)計30点を中心に、およそ100点の出品作品により、この画家のイメージ世界の生成の秘密に迫り、同時代の文脈の中に彼の芸術を位置づけ直す試みです。日本で初めて、アルチンボルドのユーモアある知略の芸術を本格的にご紹介するこの機会を、どうかご期待ください。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
アルチンボルド展はできるだけ9月12日までに、安藤忠雄展は詳細お知らせ後にお願いします。
大学生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

アルチンボルド展    アルチンボルド展    アルチンボルド展

Comments (Close): 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:観覧会
Feed
クリア
ページの先頭へ戻る

美術鑑賞と読書会のサークル Arts&Books