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2007-09-01 Archive

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批評研究会第3期予定&第3期第1回予定

2007年9月1日

批評研究会第3期「ポストモダンの諸思想」をテーマとして実施します。
各回のテキストは以下のとおり。時期と担当者は仮。

第1回(09月上旬)  ロラン・バルト『物語の構造分析』選 (マツモト)
第2回(10月上旬)  浅田彰『構造と力』前半 (イガラシ
第3回(11月上旬)  浅田彰『構造と力』後半 (オオサワ
第4回(12月上旬)  東浩紀『存在論的、郵便的』前半 (フジムラ)
第5回(01月中旬)  東浩紀『存在論的、郵便的』後半 (モリワキ)
第6回(02月中旬)  リオタール『ポスト・モダンの条件』 (イガラシ
第7回(03月中旬)  ボードリヤール『消費社会の神話と構造』(仮)前半 (だれか)
第8回(04月中旬)  ボードリヤール『消費社会の神話と構造』(仮)後半 (だれか)
※ 1期が長いため、第6回で一旦締め、第4期としてボードリヤールか他のポストモダン系の本を読むかも。
※ 最終回には、ポストモダンの諸思想についてのまとめも。

追加の参加希望は第1回実施前にinfo@artsbooks.jpへ。
新人さんの参加も歓迎します。参加条件はこちらで確認してください。

第3期第1回9月7日(金)に実施予定です。

【集合】 17:15に高田馬場駅BIGBOX前
【場所】 高田馬場駅周辺の喫茶店
【テキスト】 ロラン・バルト(花輪光訳)『物語の構造分析』(みすず書房)
【範囲&担当】
 「物語の構造分析序説」「作者の死」「作品からテクストへ」を必読、
 他をなるべく読むものとする。上記3論文を中心にマツモトが担当。

構造と力    存在論的、郵便的

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カテゴリー:批評スタディ

「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」観覧会

9月の観覧会は9月1日(土)に実施し、「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展―アリス、あるいは快楽原則」(ラフォーレミュージアム・原宿)を見にいきましょう。

【集合】 昼食からなら14:00に、観覧からなら15:00にJR原宿駅表参道口
※ 全員が昼食から参加なら15:00の集合は省略します。飛び入り参加は昼食からどうぞ。
【流れ】 昼食 → 観覧 → 歓談 → 解散 (→ ギリシア悲劇の会)
【費用】 チケット 学生600円/一般800円

シュヴァンクマイエルは、人形やオブジェをもちいたシュールな映像・映画・アニメで有名なチェコのアーティスト、シュルレアリスト。
絵画、コラージュ、リトグラフなどの平面作品と、オブジェや映画の美術セットなどの立体作品を展示。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。はじめてでも気軽にどうぞ。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。

以下、展覧会の概要(公式サイトより)。

 本展は、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を原作とした彼の代表作のひとつ『アリス』の世界を主軸に、絵画や立体など、200点にもおよぶ作品を一堂に展示する大型企画展であり、シュヴァンクマイエル自らが作品選定を行う極めて貴重な試みです。
 会場は、「博物誌」「アンチンボルド/判じ絵」「錬金術(秘儀)」「触覚主義」「夢とエロティスム(快楽原則)」「操り人形」「物語」「アリス」「資料」、以上9つのキーワードで構成。各セクションには、絵画、コラージュ、フロッタージュ、リトグラフなどの平面作品に加え、オブジェや映画の美術セットといった立体作品を渾然一体に展示、シュヴァンクマイエルの魔術的な迷宮世界を体験していただけます。

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カテゴリー:観覧会
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