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2007-08-21 Archive

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哲学研究会第3期第3回

2007年8月21日

哲学研究会第3期第3回8月21日(火)に実施予定です。

【集合】 17:00に高田馬場駅BIGBOX前
  ※ 短めの範囲なので30分遅らせました。事前確認メールにて確認します。
【場所】 高田馬場駅周辺の喫茶店
【テキスト】 ウィトゲンシュタイン(野矢茂樹訳)『論理哲学論考』(岩波文庫)
【範囲&担当】 6?7をK

第3回でヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読了、第3期を終了。
第4期は6?8回完結でショーペンハウアー『意志と表象としての世界』を読む予定。
参加希望は第4期第1回実施前にinfo@artsbooks.jpへ。
新人さんの参加も歓迎します。参加条件はこちらで確認してください。

論理哲学論考    意志と表象としての世界

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カテゴリー:哲学スタディ

「ギリシア悲劇をすべて読む」会 第2回以降

夏休み特別企画「ギリシア悲劇をすべて読む」会の第1回は、予定どおり8月5日(日)に、参加者7名で実施されました。
導入講義としてigarashiが「ギリシア悲劇・喜劇の全体像」について発表しました。

第2回以降の予定は以下のとおり(第4回以降は確定次第書き換え)。
各回への飛び入り参加も歓迎です。

【第2・3回】
 ・ 8月21日(火)19:30? 高田馬場の喫茶店ルノアール集合
 ・ アイスキュロス「縛られたプロメテウス」(&「アガメムノン」)をマツモトが担当
 ・ ソポクレス「オイディプス王」(&「アンティゴネ」)をモリワキが担当
 ※ 括弧内は必読ではないがなるべく読むもの。
【第4回】
 ・ 9月1日(土)18:00? 高田馬場駅BIGBOX前集合
 ・ エウリピデス「バッコスの信女」(&「メデイア」)をキウチが担当
【第5回=第31回読書会】
 ・ 9月7日(金)20:00? 高田馬場駅BIGBOX前集合
 ・ ギリシア悲劇・喜劇のエッセンスを20分程度でまとめ
 ・ アリストパネス「女の平和」(&「蛙」)をイガラシが担当
【第6回】
 ・ 9月28日(金)15:00? 高田馬場駅BIGBOX前集合
 ・ テーマは「ギリシア悲劇とソクラテス」
 ・ プラトン「ソクラテスの弁明」(なるべく講談社学術文庫版)をイガラシが担当
 ・ ニーチェ『悲劇の誕生』(読まなくてOK)についてもイガラシが発表

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カテゴリー:ギリシア悲劇の会

「ルドンの黒」観覧会

8月の観覧会は8月21日(火)に実施し、「ルドンの黒―眼を閉じると見えてくる異形の友人たち」(Bunkamura・渋谷)を見にいきましょう。

【集合】 13:30に渋谷駅ハチ公前
【流れ】 観覧 → 歓談 → 解散 (→ 哲学研究会 → ギリシア悲劇の会)
【費用】 チケット100円引 学生800円/一般1200円

ルドンは世紀転換期を生きた象徴主義の画家。黒で描かれた異形の生きものの版画を中心に展示。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。はじめてでも気軽にどうぞ。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。

以下、展覧会の概要(公式サイトより)。

幻想的な作風で知られる画家オディロン・ルドン(1840?1916)は、ギュスターヴ・モローと同時代のフランス象徴主義を代表する画家です。中でも、青春時代の挫折を通じて辿り着いた版画作品は、自らも「私の黒」と呼び、自由奔放な想像力と高い精神性に特徴付けられる独特な世界を形成しています。この画家の一時期を覆いつくした「黒」は、ゴーギャンら当時の若い前衛的な芸術家たちから絶賛されました。本展はルドンの世界的なコレクションを誇る岐阜県美術館が所蔵する版画や木炭画作品に若干の油彩やパステルも加え、全200作品により、この画家の黒の世界を堪能し、かつこの画家の人生にもスポットを当てて紹介します。

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カテゴリー:観覧会
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