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「日本美術の祭典」観覧会

2014年2月2日

次回の観覧会は2月2日(日)に実施し、上野の「日本美術の祭典」をめぐりましょう。

東京国立博物館の2つの展覧会、①「クリーブランド美術館展―名画でたどる日本の美」
「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ」と、東京都美術館の③「世紀の日本画」

【    日にち    】 2月2日(日)
【午前の集合】 10:00にJR上野駅公園口の改札向かいの広場(横断歩道を渡ったところ)
【お昼の集合】 13:20に東京国立博物館の待合室
【午後の集合】 15:30にJR上野駅公園口の改札向かいの広場(横断歩道を渡ったところ)
【   チケット   】 ①&②学生~1,400円/一般~1,600円、③学生~1,200円/一般~1,400円
【昼食・歓談】 実費(歓談は~3,000円程度)
【    定 員    】 25名程度まで(初参加の新人さんは7名程度まで)
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。

◆ 2014年の上野はトーハクとトビカンの日本美術の三重奏で開幕。

「クリーブランド美術館展」では、全米屈指の規模の美術館からその所蔵作品が来日。
平安~明治の日本絵画約40点と、西洋絵画約50点(モネ、ピカソ、ルソーなど)を展示。

「人間国宝展」では、日本伝統工芸展の60回記念に、なんと、全人間国宝の作品を紹介。
また、それと対峙させながら、古代~近世の国宝・重要文化財の工芸品約30点を展示。

「世紀の日本画」は、岡倉天心が1898年に創設した日本美術院の歴史を前史からたどり
ながら、近代日本画の巨匠たち(狩野芳崖、横山大観、小林古径など)の代表作を展示。

◆ ①②③のどこからどこまで参加でもOK。一日の流れは以下のとおり。

10:00にJR上野駅公園口の改札向かいの広場へ集合し、①と②を鑑賞。
13:20に東京国立博物館の待合室へ集合し、昼食のお店へ。
好きなタイミングに①または②を見にきて、お昼の集合で合流してもOK。

15:30にJR上野駅公園口の改札向かいの広場へ集合し、③を鑑賞。
その後、上野の飲食店で歓談。いつもどおり、歓談からの参加も歓迎。

※ 初参加~2回目の方は「①~歓談」「①②+昼食」「③+歓談」のどれかでご参加を。

◆ なお、その次の観覧会は、3月9日(日)に「ラファエル前派展」(六本木)を予定。
ロセッティが19点に、ミレイの《オフィーリア》など、ラファエル前派展の決定版。

日本美術の祭典の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

2014年、上野の新春は「日本美術の祭典」で幕を開けます。/東京国立博物館と東京都美術館のコラボレーションにより、両館で開催される3つの展覧会を結ぶ特別なプロジェクトが実現しました。/時代を超えて輝きを放つ絵画や工芸の名品に触れることで、さまざまな日本の美を再発見していただこうという新しい試みです。/東京国立博物館では2つの特別展を同時開催します。「クリーブランド美術館―名画でたどる日本の美」は、全米屈指といわれる同館の日本美術コレクションから、仏画や肖像画、花鳥画、山水画などを選りすぐって公開するものです。日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」では、歴代の人間国宝や先人が残した古典の名作を展観し、日本が誇る工芸の精華を紹介します。/一方、東京都美術館で開かれる「日本美術院再興100年 特別展『世紀の日本画』」には、近代日本画の巨匠たちの代表作が勢揃いします。/日本美術の粋が集結するまたとないこの機会、素晴らしき三重奏をお楽しみください。

参加希望の方は、参加希望の展覧会を記載の上、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく1月30日までにお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
事前に人数をおおまかに把握したうえで、歓談の会場を確保するなどします。

クリーブランド美術館展    日本美術の祭典    世紀の日本画

カテゴリー:観覧会

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