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2017-11-19 Archive

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「怖い絵展」観覧会

2017年11月19日

次の観覧会は11月19日(日)に実施し、上野の森美術館(上野)へ「怖い絵展」を見にいきましょう。

【  日にち  】 11月19日(日)
【鑑賞集合】 13:20にJR上野駅公園口の改札向かい(横断歩道を渡ったところ)
【歓談集合】 歓談から参加なら17:20頃に上野の飲食店(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 20:30頃までに解散
【 チケット 】 学生1,200円・一般1,500円(20名以上なら団体料金で学生1,000円・一般1,300円)
【歓談費用】 ~3,500円前後
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 展覧会が大盛況のため集合時間を30分早めました(13:50ではなく13:20へ変更しました)。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

「恐怖」をテーマに作品を選んで展示する、これまでにない切り口の展覧会。
近世~近代の西洋絵画約80点「怖さ」を、隠された背景とともに読み解きます。
一見、初心者向け・エンタメ寄りの展覧会に思えますが、めったにみられない
実力派の作家・作品が充実で、初心者はもちろん玄人も十分に楽しめます。

余裕のあるかたは、展覧会のもととなった中野京子のベストセラー『怖い絵』
シリーズ(角川文庫ほか)を読んでくると、さらに深まります。

◆ 鑑賞の後には、美術館付近の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。

◆ なお、その次の観覧会は、12月24日(日)「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」を予定。
オランダのゴッホ美術館との共同プロジェクトの成果。ゴッホの傑作多数と同時代の浮世絵。
アートスタディ「ジャポニスム」もあわせて実施予定。

怖い絵展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

ドイツ文学者・中野京子氏が2007年に上梓した『怖い絵』は、「恐怖」をキーワードに西洋美術史に登場する様々な名画の場面を読み解き、隠されたストーリーを魅力的に伝える本としてベストセラーとなり多方面で大きな反響を呼びました。
同書の第一巻が発行されてから10周年を記念して開催する本展は、シリーズで取り上げた作品を筆頭に「恐怖」を主題とする傑作を選び出しテーマごとに展示します。/視覚的に直接「怖さ」が伝わるものから、歴史的背景やシチュエーションを知ることによってはじめて「怖さ」を感じるものまで、普段私たちが美術に求める「美」にも匹敵する「恐怖」の魅力を余すことなく紹介する、今までにない展覧会です。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
怖い絵展はできるだけ11月14日までに、ゴッホ展は詳細お知らせ後にお願いします。
大学生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

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カテゴリー:観覧会
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