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2017-06-18 Archive

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第129回読書会『オーランドー』

2017年6月18日

第129回読書会6月18日(日)に実施し、ヴァージニア・ウルフ『オーランドー』を読みましょう。

【 日にち 】 6月18日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最短~18:00、最長~19:30)→ 歓談(自由参加)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円(+歓談1,000~3,000円程度)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ヴァージニア・ウルフ『オーランドー』(ちくま文庫ほか、約300頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ヴァージニア・ウルフ『オーランドー』(1928、約300頁)。

16世紀から20世紀までを生き抜く両性具有貴族詩人オーランドーの奇想天外な恋と冒険。
ヴァージニア・ウルフ(1882~1941)といえばモダニズム文学の最先端をゆく作家として知られますが、
『オーランドー』はメタ伝記ジェンダー文学として画期的ながらも読みやすいベストセラー。

奇遇なことに、9~10月に日本初の舞台上演(白井晃演出、多部未華子主演)も決定。
また、『オーランドー』の姉妹編的な名高い講演録『自分ひとりの部屋』もオススメです。

◆ 読書会の後には、自由参加で、池袋の飲食店にて夕食をとりながら歓談も。
初参加~2回目の方も任意でどうぞ。読書会だけの参加も歓迎です。

◆ なお、その次の第130回読書会は、7月16日(日)ガルシア=マルケス『百年の孤独』を予定。
言わずと知れた世界文学の最高傑作。小説はまだこんなにも豊かに物語ることができる。

『オーランドー』の概要は下記(ちくま文庫の紹介文より)。

オーランドーとは何者? 36歳の女性にして360歳の両性具有者、エリザベス1世お気に入りの美少年、やり手の大使、ロンドン社交界のレディ、文学賞を受賞した詩人、そしてつまりは……何者? 性を超え時代を超え、恋愛遍歴を重ね、変化する時代精神を乗りこなしながら彼/彼女が守ってきたもの。奇想天外で笑いにみちた、再評価著しいウルフのメタ伝記。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第129回はできるだけ6月13日までに、第130回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

オーランドー    自分ひとりの部屋    灯台へ

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カテゴリー:読書会
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