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第122回読書会『火星年代記』
2016年11月6日
第122回読書会は11月6日(日)に実施し、ブラッドベリ『火星年代記』を読みましょう。
【 日にち 】 11月6日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 読書会 → 移動 → 歓談 → 解散(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円程度 + 歓談~3,500円程度
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは5名程度まで)
【テキスト】 ブラッドベリ『火星年代記』(ハヤカワ文庫・新版、約400頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 今回のテキストは、レイ・ブラッドベリ『火星年代記』(1950)。
2012年に91歳で亡くなったSF界の巨匠レイ・ブラッドベリの代表作。
SF小説の名作中の名作。火星を舞台に詩情豊かに綴られる幻想の連作短篇。
ハヤカワ文庫の2010年刊行の新版(底本は1997年刊行)で読みましょう。
同じハヤカワ文庫でも旧版だと収録作品や設定が異なりますのでご注意を。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、その次の第123回読書会は、12月11日(日)に莫言『赤い高梁』(1988)を予定。
2012年のノーベル文学賞作家。マジックリアリズムで中国農村を生々しく描いた傑作。
『火星年代記』の概要は下記(文春文庫の紹介文より)。
火星への最初の探検隊は一人も帰還しなかった。火星人が探検隊を、彼らなりのやりかたでもてなしたからだ。つづく二度の探検隊も同じ運命をたどる。それでも人類は怒涛のように火星へと押し寄せた。やがて火星には地球人の町がつぎつぎに建設され、いっぽう火星人は……幻想の魔術師が、火星を舞台にオムニバス短篇で抒情豊かに謳いあげたSF史上に燦然と輝く永遠の記念碑。著者の序文と2短篇を新たに加えた〔新版〕登場!
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第121回はできるだけ11月1日までに、第123回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
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