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2016-07-03 Archive

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「メアリー・カサット展」観覧会(印象派めぐり)

2016年7月3日

次の観覧会は、7月3日(日)アサカン「ルノワール展」とあわせて、印象派展めぐりとして実施しましょう。

観覧会本編では、横浜美術館(みなとみらい)へ、「メアリー・カサット展」をみにいきましょう。
ルノワール展には参加せず、カサット展のみ参加も歓迎です。

【  日にち  】 7月3日(日)
【鑑賞集合】 15:10に横浜美術館の入口付近(最寄はみなとみらい駅)
【歓談集合】 歓談から参加なら17:30頃にみなとみらい~桜木町の飲食店(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 20:30までに解散
【 チケット 】 学生1,100円/一般1,600円(20名以上なら団体料金で学生900円/一般1,400円)
【歓談費用】 ~3,500円前後
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 印象派を代表する女性画家メアリー・カサット(1844-1926)の35年ぶりの回顧展。
初期のアカデミックな作品から、ドガをはじめ印象派の影響を受けた明るく軽やかな作品を経て、
後期の浮世絵の影響を受けた作品やポスト印象派的な独自の作品まで、約100点を紹介。
カサットの全貌を紹介する展覧会はとても貴重です。この機会にぜひ。

◆ 鑑賞の後には、美術館付近の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。

◆ また、観覧会本編の前には、アサカン「ルノワール展」を実施しましょう。
オルセー美術館とオランジュリー美術館の所蔵作品によるルノワール展の決定版!

◆ なお、その次の観覧会は、7月17日(日)にイタリア美術めぐりとして実施しましょう。
「古代ギリシャ」(上野)→「ミケランジェロ展」(新橋)→「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠」(乃木坂)!
今年の6~7月はArts系の活動を、Arts&Books史上もっとも充実させていきましょう。

カサット展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

印象派を代表する米国人女性画家、メアリー・カサット(1844-1926)の回顧展を35年ぶりに日本で開催いたします。米国ペンシルヴェニア州ピッツバーグ郊外に生まれたカサットは、画家を志して21歳のときにパリに渡りました。古典絵画の研究から出発し、新しい絵画表現を模索するなかでエドガー・ドガと出会い、印象派展に参加するようになります。そして、軽やかな筆づかいと明るい色彩で身近な女性たちの日常を描き、独自の画風を確立しました。〔……〕本展では、カサットの油彩画やパステル画、版画の代表作に加え、エドガー・ドガ、ベルト・モリゾなど交流のあった画家たちの作品、画家が愛した日本の浮世絵版画や屏風絵なども併せて合計約100点を展観し、初期から晩年にいたる画業の全貌を紹介します。愛にあふれるカサット芸術の真髄をどうぞお楽しみください。。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
ルノワール展やカサット展は6月28日までに、イタリア美術めぐりは詳細掲示後にお願いします。
大学生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

メアリー・カサット展    メアリー・カサット展    メアリー・カサット展

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カテゴリー:観覧会

アサカン「ルノワール展」(印象派めぐり)

7月3日(日)の「メアリー・カサット展」観覧会の前に、日曜朝のもうひとつの観覧会、アサカンを実施しましょう。

今回は国立新美術館(乃木坂)の「ルノワール展」をみにいきましょう。
初参加~2回目のかたはルノワール展とあわせてカサット展にもご参加ください
(ルノワール展には参加せず、カサット展のみ参加はOKです)

アサカンは、集合時刻までに各自で鑑賞を終え、お昼をとりながら展覧会の感想などで歓談するスタイル。

【  日にち  】 7月3日(日)
【 集 合 】 12:30に国立新美術館の建物正面入口付近(乃木坂駅直通ではないほうの入口)
【 流 れ 】 事前・当日に各自鑑賞 → 集合 → 移動 → 昼食 → 観覧会
【歓談費用】 1,000円前後

今回とりあげるルノワール展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
オルセー美術館とオランジュリー美術館所蔵のルノワールの代表作など約100点による回顧展。
印象派の最高傑作《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》までもが初来日。

世界でも有数のルノワール・コレクションを誇る、オルセー美術館とオランジュリー美術館。本展覧会は、両美術館が所蔵する、100点を超える絵画や彫刻、デッサン、パステル、貴重な資料の数々によって画家ピエール・ オーギュスト・ ルノワール(1841-1919)の全貌に迫ります。/写実的な初期作品から、薔薇色の裸婦を描いた晩年の大作まで、多様な展開を見せたその画業。全10章を通して、肖像や風景、風俗、花、子ども、裸婦といった画家が愛した主題をご紹介します。同時に、革新的な印象派の試みから、伝統への回帰、両者の融合へと至る軌跡も浮かび上がるでしょう。画家が辿った道のりは、常に挑戦であり、終わることのない探究でした。/そして、このたび、ルノワールの最高傑作《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》(1876年)が日本ではじめて展示されます。幸福に身を委ねる人々、揺れる木漏れ日、踊る筆触――本物のルノワールに出会う、またとない機会となるでしょう。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
ルノワール展やカサット展は6月28日までに、イタリア美術めぐりは詳細掲示後にお願いします。
大学生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

ルノワール展    ルノワール展

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カテゴリー:アサカン
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