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2013-03-24 Archive

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第85回読書会『スローターハウス5』

2013年3月24日

第85回読書会3月24日(日)に実施し、ヴォネガット『スローターハウス5』を読みましょう。
4~5月に初参加するよりも1~3月に初参加するほうが楽しめるかも。

【 日にち 】 3月24日(日)
【 集 合 】 15:00に渋谷の宮益坂下交差点のビックカメラ渋谷東口店前
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 歓談(19:30頃~)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談1,500~2,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは7名前後まで)
【テキスト】 カート・ヴォネガット・ジュニア『スローターハウス5』(ハヤカワ文庫ほか、約280頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

カート・ヴォネガット・ジュニア(1922~2007)は現代アメリカ文学を代表する作家。
その代表作のひとつ『スローターハウス5』(=屠殺場5号、1969)は、SF風の半自伝的小説。
ドレスデン爆撃など彼の戦争体験を背景に、事実と幻想の交錯する時間旅行を前衛的に描きます。

今回の読書会は渋谷のおしゃれ空間で実施しましょう。
読書会の後には、そのままそこで、夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、できるだけこの歓談まで参加をお願いします。

なお、次の第86回読書会は、4月28日(日)コレット『青い麦』を予定。

『スローターハウス5』の概要は下記(ハヤカワ文庫の背表紙より)。

時の流れの呪縛から解き放たれたビリー・ピルグリムは、自分の生涯の未来と過去とを往来する、奇妙な時間旅行者になっていた。大富豪の娘と幸福な結婚生活を送り……異星人に誘惑されてトラルファマドール星の動物園に収容され……やがては第二次世界大戦でドイツ軍の捕虜となり、連合軍によるドレスデン無差別爆撃を受けるビリー。時間の迷宮の果てに彼が見たものは何か? 著者自身の戦争体験をまじえた半自伝的長篇。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく3月20日までに。キャンセルは読書会当日までOK。

タイタンの妖女    スローターハウス5    スローターハウス5

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カテゴリー:読書会
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